草加松原遊歩道
草加市神明にある「草加松原遊歩道」は、日本の道100選、利根川百景、国の名勝に指定されているスポットです。
草加松原遊歩道は約1.5㎞に渡って続く遊歩道で、遊歩道内にある松の数は全部で634本。
遊歩道の道中にはトイレが2か所、水飲み場やベンチなど休憩できるポイントが設置されているので、景色を楽しみながら散策できます。
綾瀬川の対岸には桜並木があり、桜の開花時期には桜と松の両方を楽しむことも♪
江戸時代の俳人・松尾芭蕉の代表作"おくのほそ道"にも登場するスポットであることから松尾芭蕉の銅像や文学碑が建てられ、その他にも正岡子規や水原秋桜子の句碑なども建っています。
景観スポットであると共に文学ロードでもあるので、歴史に思いを馳せながら散策してみてはいかがでしょうか？
アクセスは松原団地駅から徒歩約5分です。
百代橋
草加市松江にある「百代橋」は、前項で紹介した草加松原遊歩道の道中にある橋です。
橋の名称は、松尾芭蕉のおくのほそ道の冒頭部分"月日は百代の過客にして 行きかう年もまた旅人なり"から名付けられています。
百代橋は和風の太鼓橋のようなデザインで、主な役割は歩道橋です。
一般的な歩道橋と比べるとオシャレなので、周囲の遊歩道の風景と相まってとても素敵な景観となっています。
この百代橋の下は車道が走っており、この橋のおかげで道路に阻まれることなく散策が楽しめるんです。
草加松原遊歩道にはこの百代橋の他に同じようなデザインの"矢立橋"、和風クラシカルなデザインの"中曽根橋"、欄干に鋳物のハープが飾られている"ハープ橋"があるので、それらも併せてみていきましょう。
アクセスは松原団地駅から徒歩約5分です。
東武線松原団地駅から徒歩で5分
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