旦那の不倫は本気かどうか見極めるには
不倫といっても、軽い浮気感覚のものから、妻と離婚して不倫相手と再婚したいと考えている本気の不倫まで程度の違いがあります。
不倫自体が許せないことではありますが、浮気、遊び感覚であればいずれは家庭に戻るつもりですし、そもそも離婚など考えもいないのです。
旦那と離婚したくないと思うならば、まずは旦那の不倫が本気か遊びか見極める必要があります。
ここでは本気の不倫になりやすいタイプを見ていきましょう。
当てはまる数が多ければ多いほど旦那の不倫は本気度が高い可能性があります。
もともと夫婦仲が冷えていた、良くなかった
もともと、夫婦仲が悪く喧嘩も多かった場合です。
言葉に出さないだけで「離婚したい」とか「他にいい人がいないかな」と思い続けていた可能性があります。
何度か離婚話が出たことがある
これまで、何度か大きな喧嘩をして離婚話が出たことがある場合です。
この場合、離婚話を持ち出していたのが妻側だとしても関係ありません。
「離婚したい」「離婚する！」と喧嘩で思わず口走っていたことはないでしょうか。
感情的になって言った言葉かもしれませんが、旦那としてはその言葉に対して気持ちが冷めてしまった、もしくは当てつけに不倫に走ったとも考えられるのです。
夫婦関係が全くない
健康な男性であれば性欲があるのは当たり前のことです。
妻側が、夫婦生活を面倒くさがったり、渋々応じたりしているうちに、旦那の気持ちも冷めていき、もっと自分を異性として愛してくれる女性と・・・という流れになってしまうのです。
そこで都合よくタイプの女性と出会う人は少ないので不満を抱えたまま夫婦として一緒にいるのですが、もしも、出会ってしまったら？
その場合は、不倫関係へと走ってしまいやすくなります。
不倫相手との関係が長期に及んでいる
不倫に気が付いた時に、すでに不倫関係が長期に及んでいる場合です。
妻に気がつかれることなく、数年ぐらい不倫関係が続いている時はかなり本気度は高くなっている可能性があります。
また長期間、気がつかないというのも、妻が旦那を信じきっていたというよりは、旦那に無関心になっていた場合もあります。
これは旦那が上手く隠していたこともありますが、妻側の油断ともいえるでしょう。
記念日など何もしなくなった
結婚記念日、妻の誕生日など、何もプレゼントもない、もしくは記念日そのものを忘れているという場合です。
不倫相手とのことで頭がいっぱいの可能性があります。
旦那の不倫を知った時、離婚したくないと思う妻の理由とは
旦那の不倫を知った時、それでも離婚したくないと思う妻は多いのです。
離婚したくないと思う妻側の理由は以下のようなことです。
子供のことを考えて離婚したくない
旦那のことは許せない、好きでも何でもないけれど・・・。
しかし子供のことを考えたらそう簡単に離婚というわけにはいかない。
という理由です。
不倫という最悪な行動をしている旦那ではあっても子供にとってはたった一人の大事な父親でもあります。
また子供にはいい父親なので・・・と仮面夫婦を続ける人は多いのです。
経済的な理由から離婚したくない
不倫された挙句、妻として女として馬鹿にされているのはわかるけれど、別れたからといって幸せになれるわけではない。
また、自分の生活が今より困窮するのは耐えられないという理由です。
不倫した旦那のことはATMとして割り切るという妻もいます。
しかしこの理由の場合、旦那側も離婚したくないと思っていれば成り立ちますが、旦那側が「ATMじゃない！」と離婚を希望すれば、有責配偶者であってもいずれは離婚成立してしまうことになります。
もちろん、長い年月がかかりますので今すぐに離婚危機というわけではありません。
しかしいつかは離婚という覚悟は必要でしょう。
世間体が悪いから離婚したくない
不倫されても離婚しない、そう思っている妻は「バツイチなんてみっともない」「自分が離婚されるなんて恥ずかしい」といった世間体を考えてしまいます。
親、兄弟、親戚、近所の人、子供の学校関係の人など離婚したと知られたくないという気持ちが強いのです。
たとえ別居になっても籍だけは抜かないと頑張るタイプです。
不倫相手と幸せになるのが許せない
自分が離婚すれば、旦那は不倫相手といつでも一緒になれるのです。
自分を苦しめておいて、旦那だけが幸せになるなんて絶対に許せない！もちろん、離婚しなければ自分だって他の男性と恋愛も結婚もできないのですがそれでも構わないと、意地でも離婚しないタイプです。
これは旦那に対する愛や執着ではなく、恨み、復讐心の方が強いのでしょう。
旦那のことを愛しているから離婚したくない
不倫されても、それでも自分は旦那のことを愛しているので離婚したくないと思うタイプです。
不倫相手とはいずれ別れる時が来るだろうと健気に待っているのです。
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