どれだけ逃げても追ってきて、いよいよ捕まり掛けたその瞬間目が覚める…よくある追われる夢です。
多くの方…と言うより、見たことがない人はいないと言われているくらい一般的な夢で、悪夢としての頻度は大抵の方が上位となるようです。
それだけに絶対に見たくない夢として扱われることが少なくありませんが、実はこの追われる夢というのはかなり深い意味が隠されていて、一概に悪夢とできないところがあるのです。
なので今回は、追われる夢に一体どのような意味があるのか、「追ってくる何か」別でお伝えしますのでその意味を理解してみましょう。
多くは見る人の精神状態だったり、近況だったりを示唆していますので、自分を見つめ直す良い機会になるかと思います。
ただ、場合によっては警告夢になることもあり一定の注意が必要で、それについてはその項目で詳しくご説明します。
近い関係の人に追われる
あなたと近い関係にある人から追われる場合、あなたはその追いかけてくる人に対して重圧を感じていたり、何となく後ろめたい気持ちになっているようです。
あなたとその人、過去に何があったのでしょうか?
例えば、その人がお父さんで子供の頃に厳しく叱りつけられた、その人が友人で以前にひどいことをしてしまった、その人が同僚で当人も知らない秘密を抱えているなど、です。
もし当てはまるものがあるとか、近いものがある場合はこの夢を見る可能性が極めて高いと言えるでしょう。
あなたはいろいろな意味で一皮剥ける必要があるようです。
一度お父さんと徹底的に話し合う、友人に心から謝罪をする、(許される内容なら)知人に全てを打ち明けるなどをすると、あなたは重圧や後ろめたさから解き放たれるでしょう。
心に刷り込まれているほどの重圧、後ろめたさですので、上記の行動はかなり勇気が必要となりますが、いざ行動に出てみると相手は以外とあっけらかんとしたものですよ?
そんなあっけらかんとした反応を見て、あなたは少々苛つくかもしれませんが、その時点であなたの思い描いていた相手の幻影は、たちどころに消えてしまうことでしょう。
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