夢の内容は星の数ほどあると言えますが、自分が殺される夢というのはその中でも最大の悪夢であり、下手をすると心に深刻なダメージを受けて、日常生活にまで影響することがあります。
だから凶夢、見れば必ず不幸になると思うのが普通・・・と考えるのですが、実は夢占いにおいてこの手の夢、つまり死を連想させる夢が吉夢とされているのはご存じですか?
よく「死ぬ夢」はリセットの意味があり、縁起が悪いどころか自分を良い方向に導くとされていますが、それと同じく「殺される夢」も自身が死ぬことから、吉夢という扱いとなるのです。
見る側としては迷惑極まりないのですが・・・もし殺される夢が吉夢であるなら、どうして吉夢となるのか、またどのように吉夢なのかを知っておきたいですよね?
ですので今回はそれらについての言及も含めて、殺される夢が一体何を示唆しているのかについてご説明します。
それによりあなたは、人が最も恐怖を覚える殺されるという夢に対しても、意外と悪くないという感覚を持てるかもしれませんよ?
それに、その示唆が当たる当たらないは置いておいて、精神衛生的な問題で有効となるかもしれませんので、とりあえず以降を一読してみましょう。
好きな人や恋人に殺される夢
自分が好きな人とか恋人に殺されるなんて、正直なところショック・・・と言うより、悪い意味で衝撃的すぎて相手を不審に思ってしまうくらいになると思います。
シチュエーションはどうであれ、好意を持つ人間が自分に襲いかかるなんて、たとえそれが夢であっても現実にまで引っ張ってしまうくらい傷付くと思うのです。
ですが夢占いにおいてそんな夢は、好きな人や恋人が関わる悪い何かを示唆しているどころか、あなたと相手の関係が飛躍的に進展するとか、とても良い意味となるようです。
もしかすると進展どころか結婚の可能性も見えてくるようで、殺されるという最悪最低の夢のはずなのに・・・本当に夢占いとは不思議なものです。
なお、同じ「殺される」でもシチュエーションで多少その意味合いが異なっていて、ある程度細分化されるところもあるようです。
主なもので、全くそんな雰囲気はなかったのに突然相手が殺しに掛かってくるとかなど、不意打ちとかだまし討ちなどをしてくる場合、これも字面だけでドン引きですが良い意味となります。
例えば、「思わぬ」とても嬉しいプレゼントとか、「予想なんてしていない」プロポーズ、その他良い意味で自分の想像の範囲を超えた、相手からのアプローチなどが代表的となるでしょう。
要は、現実で起こる可能性のあるこの「思わぬ」とか「予想していない」が、夢の中では「不意打ち」「だまし討ち」という表現になるのでしょうね。
このように、現実で好きな人や恋人に殺されてしまえば大事件でしかありませんが、夢の中であればあなたにとって最高の方向へ向かうとか、最高のサプライズなどが待っているようです。
夢の中でのその瞬間は、恐怖とか裏切られたとかそういう気持ちにしかならないと思いますが、起きた際は冷静になってこの夢の意味を思い出してその大きな幸せを噛みしめましょう。
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