「交際」と「真剣交際」のタイミングとその実際
「（仮）交際」は基本的に、お見合いが終わり、もう一度会いたいという意思表示が双方にあればスタートします。
お見合い後、担当カウンセラーに「もう一度会いたい」と伝え、カウンセラーを通じて連絡先を知ることができます。
なお、休会制度のある相談所では、担当カウンセラーに報告する必要はなく、お見合い中（または事前のやりとり）で連絡先を交換し、両者の間で再度会うことに合意したら実質上「交際」がスタートします。
目安として「交際」期間は6ヶ月ですが、多くのケースでそれ以前に「真剣交際」へ進むか交際終了とするかの判断がでているようです。
次段階の「真剣交際」については、「交際中」に3〜5回ほどデートをした後に、基本的に男性から告白し、両者が合意すればその旨を担当カウンセラーに伝え、「真剣交際」がスタートします。
「真剣交際」がスタートした時点で、相談所から新しい相手の紹介はストップします。
「真剣交際」期間の目安として最長3ヶ月で、それまでにお互いの意思を固めて成婚退会となります。
「真剣交際」の相手とうまく発展しなかった場合は、担当カウンセラーに伝えて交際を解消できます。
解消後は、改めて紹介を受けるところから活動を再開します。
「真剣交際」という関係性がどんな親密性をさすのか、正直気になる人も多いのではないでしょうか。
多くの相談所では、キスに関してルールは設定されていないので全般的に問題ありません。
セックスについては、“婚前交渉（セックス）は禁止”、“成婚退会とみなす”としている相談所が多いです。
ちなみに、「楽天オーネット」、「zwei（ツヴァイ）」、「ゼクシィ縁結びカウンター」、「パートナーエージェント」では、セックスに関して明確なルールを設定していません。
ただし、ルールがないからなんでもしていい、というわけではなく、自己責任になるためトラブルを招かないように、自分で注意する必要があります。
各相談所のカウンセラーはトラブル防止のため、基本的に（セックスは）控えることをおすすめしているようです。
「（仮）交際」・「真剣交際」期間で料金は違う?
「（仮）交際」と「真剣交際」中の料金の違いは、休会制度の有無で発生してきます。
休会制度のない相談所では、「交際」中も「真剣交際」中も月会費が通常通りかかります。
月会費がかかる分、その間もカウンセラーのサポートが受けられます。
一方休会制度のある相談所では、「真剣交際」中に休会すると出費を抑えることができます。
例えば「楽天オーネット」だと、通常13,900円の月会費が休会中は500円に、「zwei（ツヴァイ）」では通常13,800円の月会費が休会中1,500円になります。
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