「忘れたフリしたって無駄なんだからね!」「いや、本当に覚えてないんだって…」「いやいや、あのとき××って言ったじゃん!」「言ってないよ、△△って言ったって!」
ということ、よくありませんか?
彼を疑っても仕方ありません、彼自身は本当に忘れている、もしくは記憶違いをしているのですから。
もしくは記憶違いをしているのは、あなたかもしれません。
人間の記憶は空白を嫌いますし、ものの見方・言葉の受け取り方には人それぞれの視点があります。
ですから本人が作話をしている可能性もありますし(無意識のうちなので本人を責めても仕方がありません)、とある感情のレンズを介してみた景色だからあなたとは異なる意味にとらえたという可能性だって十分にありえるのです。
たとえばA→B→Cと事象が進行していたのが時系列順に見た本当の真実であったとしても、それはあなたの脳みそを通って得た情報による「真実」であることを忘れないで下さい。
人間が記録した真実なんてものは、どれほど客観性を高めたとしてもそこに感情がはいっていることは間違いありません。
つまり、彼に限らず他人との「やった」「やらない」問答というのがどれだけくだらないものなのかを覚えておいてほしいということなのです。
#3:髪を切ったり、ルージュの色を変えても見分けられない
基本的に男性は、女性ほど髪の長さや化粧の濃淡など他人の変化に鈍感なものです。
コレに対して「私の事ちっとも大事に思ってないんだ」なんて思っても仕方がありません。
あなたは普段、トランクスやボクサーパンツなどをはかないのだから、どのトランクスが良いか、どういう生地がいいかなんてわかりもしませんよね。
それと同じです。
女性は自分が普段ルージュの色を気にしているために他人の変化にも気がつくのです。
髪型も男性より女性のほうが多くの場合気を使っていますし、アレンジも豊富です。
「私もあんなアレンジしたいな~」と思いながら他人の髪型を見ることがあるからこそ気がつくもの。
変化に気が付かないのは決して、男性の愛情を疑う証にはならないということを知っておいてください。
いかがでしたか。
彼とケンカになる理由が一つでも明らかになったのなら光栄です♩
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【男ゴコロ研究】ケンカの原因になるかも?男ゴコロ7つ【後編】
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