感情線とは
手相には、その人の様々な情報が隠されているのです。
例えば小指の下あたりの線を見てみると何回結婚するのか、何歳辺りでの結婚が長続きするのかなどが分かります。
感情線は、小指の下あたりから人差し指の方に向かって伸びる線のことで、この線がどのような線かによって、その人の恋愛傾向が分かってしまうのです。
自分で手相を見て判断するのは難しいのでは?と思ってしまう人も多いですが、感情線は手相の中でも見つけやすい線なので特に知識がなくても恋愛傾向を知ることは出来ますよ。
あなたはどんな恋愛をするのでしょうか。
感情線で分かる恋愛傾向について紹介します。
感情線が長い人と短い人の特徴
まずは、感情線の長さに注目してみましょう。
手相の線は、形だけではなく長さも人それぞれ違っているので、感情線が長い人もいれば短い人もいます。
感情線が短い人、つまり感情線が小指から人差し指に伸びているのではなく中指辺りで終わってしまっている人は、ドライなタイプと言えます。
積極的に自分から感情を伝えたりすることがないので、好きになっても周りにバレることは少ないと思います。
好きな人に対してのアピールも少なめなので、鈍感な人には気付いてもらえないなんてことも少なくありません。
もしかしたら「好きになってくれていたなんて知らなかった」と相手に言われたことがあるかもしれませんね。
恋愛が嫌いというわけではないのですが、恋愛に対してそこまで執着するわけではないので、失恋を引きずってしまうというのも少ないタイプです。
ドライだからこそ、どんな時でも自分のことを見失うことはなく冷静な気持ちを保てるので、冷たい人だと思うかもしれませんが、冷たいだけの人ではないです。
このタイプの人と付き合うと、とても長続きする恋愛が出来るのです。
それは何故かというと、ドライなタイプの人は冷たいだけではなくて、きちんと相手の気持ちを考えた行動が出来るからです。
真剣に考えてくれるので、大切にされていると実感出来ますし、安心した恋愛が出来るため長続きするのです。
感情線は一般的に人差し指の辺りまでと言われていますが、それよりも長く手のひらの端まで伸びる人もいます。
感情線が長い人は、恋愛に対してとても一途です。
好きな人のことを1番に考え愛情を注ぐので、感情線が長い人に愛されるととても気持ちが満たされると思います。
ここまでなら感情線の長い人の方が恋愛に関してはいい人だと思うかもしれませんが、このタイプの人は見返りを求めてしまいやすいんです。
自分が愛情を注げば注ぐほどそれを相手にも求めてしまうので、同じくらいの愛情を注がなければいけないプレッシャーを感じることになってしまうのです。
また、独占欲や嫉妬心も強いので「どこで何をしていたのか」、「どうして異性と関わるのか」など聞きすぎて相手がうんざりしてしまうことも多く、これが原因で別れてしまう可能性が高いと言えます。
相手のことが好きだからこそちょっといき過ぎた行動をしてしまうことが誰にもあるとはいえ、その行動が多すぎてしまうと気持ちは離れてしまうので気を付けなければいけませんね。
感情線が中指と人差し指の間に入っている人は、結婚願望が強い人です。
愛情深くて家庭のことを1番に考えられるという点では素晴らしいのですが、人の好き嫌いが激しいのが難点です。
また、結婚願望が強すぎてしまい、付き合ってすぐに相手に結婚の話をしたり理想の結婚を押し付けてしまいやすいので、気をつけて下さいね。
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