沈黙の空気というのは、その互いの意識によって変質するものです。
二人で話していて、どちらかが「気まずい」と思っていれば、自然とそれは空気を伝って相手に知れてしまうもの。
どちらともが「気まずい」という思いをしないでいられる関係というのは、実はそう多くありません。
周りを見渡してみてください。
家族の中で、部屋に二人きりになったとき気まずくない相手は何人いますか。
もしかしたら兄弟でも、相手によっては気まずいという人もいるのではないでしょうか。
沈黙が心地いいというのは、それだけで「特別」な関係です。
「特別な関係である」ということと、「沈黙が心地いい」というのは、イコールではありませんし可逆性も持っていません。
しかし、「特別な関係である」うちの一つには「沈黙が心地いい」という項目が、どんな人にとっても必ずあるものではないでしょうか。
まずはあなたから、「気まずい」と思う気持ちを払拭してみてください。
相手に次の発言を期待するのをやめてみてください。
それだけで少しは、前進できるかもしれませんよ。
#3:率先して行動してくれるとき
将来を考えるとき、必ず女性がチェックするのがこの点でしょう。
もし結婚したら、様々な公的手続きも必要になるし、結婚の準備、子どもができたら入園、入学の手続きも必要になるし、様々な家族イベントも生じてきます。
そういうとき、自分から動いてくれない亭主の像を相手に見出してしまった瞬間、彼女はその相手とのこの先を考えなくなってしまうでしょう。
率先して動くのは勇気がいります。
失敗の可能性も高いですし、失敗したらその責任はかぶらなければなりません。
誰だってそういう立場は嫌でしょう。
しかし、夫婦となれば必ず二人のうちのどちらかが手を付けなくてはなりません。
二人で解決していかなくてはならないのです。
そのとき失敗を恐れて手をこまねいているような相手のことを信頼出来ないというのは当然でしょう。
#4:やさしくフォローしてくれたとき
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