女性が新しいことにチャレンジしようとしたり、何かを為そうとしたとき、勿論その中には失敗というのも含まれてくるでしょう。
しかしそれをいつまでも引きずったり、「あの時ダメだったんだからやめておきなよ」と諭すようなことがあれば、彼女は向上心をなくすことを恐れ、もしくは相手に対して「向上心のない人」だという判断を下してその相手に背を向けてしまうでしょう。
確かに二人で将来を考えるとき、生計を同じくして生きていくとき、相手が途方も無い賭けに出ようとしたらそれを止めて一度「本当に後悔しないのか」を考えさせることも重要です。
しかし、それは本当に相手のことを思ってでしょうか。
もしその言葉の中に、「自分のため」「自分が苦労しないでいいように」という思いがあるのであれば、相手に諫言を送るより先に自分の心根を疑ってみてください。
相手が失敗しないように、自分に何ができるのか。
もし相手が失敗したときどうしたらフォローできるか。
そう考えてみることができて初めて、二人で生きていくという心づもりができたといことではないでしょうか。
#5:話をきちんと真剣に聞いてくれるとき
女性の話は、男性からすれば突拍子もオチもなく、長々としていて退屈かもしれません。
しかしそれは、本当に真剣に女性の話を聞こうとしていると言えるのでしょうか。
男性から見たら突拍子のない話だとしても、よほどの人でない限り女性の中には話のつながりがあります。
ただその中間を口にしないだけなのです。
ですから、本当に彼女の話を聞いていれば疑問がいくつも出てくるはず。
「どうして突然そんな話をし始めたの?」
「もしかしてさっきの話から、××って考えてその話に変わったの?」
という質問は、どんな話であっても必ず出てくるでしょう。
そう質問することを、つまり彼女の思考の順序をたどることを面倒くさがらずにやるだけで、女性にとっては「この人しっかり私の話を聞いてくれる」と思えるものです。
彼女の話でわからないところがあったら、素直に聞いてみてください。
それで女性が「どうしてわからないの!?」と怒るのであれば、それは女性側に話を聞かせるつもりがないのです。
そのような話を続けていても互いの利にはなりませんから、相手を変えましょう。
いかがでしたか。
今回は付き合いの延長線上に結婚があると想定してお伝えしました。
結婚が愛の究極形だと信じられる相手と出会いたいですね。
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