この質問に対しては、おそらく多くの女性が「なんでアナタにそんなこと教えなきゃいけないの?」と思うでしょう。
女性は頭の回転が早いひとが多いので、この質問を受けた瞬間いろんなことを考えます。
もし常々彼氏のスペックが良くないと感じていたのならば、もちろんそれは彼女自身のコンプレックスにもつながっています。
しかも男性が同性とのスペック比較の中に自分の優越感を見出すことを知っているために、その優越感を見せられるのが嫌で口をつむぐでしょう。
もし彼女が自分の彼氏のスペックに自信を持っていたとすれば、「この人、彼氏のスペック聞いて、勝手に自分と比べて落ち込むかもしれないな」と優しい勘ぐりの挙句、嘘をついていいところを差し引いて教えてくれるかもしれません。
しかしその後、この男性がそれを真に受けて彼氏の嘘のスペックに対して優越感を感じているのを目の当たりにすると、行くあてのないいらだちを感じます。
彼氏のスペックを堂々と告げたとしても、男性がそれを受けてあからさまに落胆しだせば「自分で聞いておいて何?」と思うでしょう。
どうせ聞いたところで自分のスペックとくらべて落胆するか、みっともない優越感を表情に出すのです。
不要なことを詮索すべきではないと心得ましょう。
#4:どういうところが好きなの?と聞く
女性は、彼氏のことを詳しく話して小馬鹿にされると自分のプライドも傷つきます。
「こういうところが好き」とのろけたところで「ふ~ん」程度の反応しかどうせ返してこない、ということもわかっていますし、「そんなところが好きなの?」なんて妙な顔をされる可能性もあるのです。
繰り返していうことですが、女性は相手がどう思うかも考えて返答することがしばしばあります。
そしてその想像だけでストレスを感じる気遣い屋さんも多いのです。
(別に男性にそういう人が少ないというわけでは全くありません)
会話を盛り上げる良い質問というのは、相手が快く答えられるものであって、なおかつ話が広がることであるのが必須条件なのです。
#5:プレゼントやデートなどに使う金額を聞く
これも#3と同じで彼氏のスペックを定めるための一つの指標になり得ることです。
たとえ「彼女にあげるプレゼントの参考にしたいから」という理由でも、生身の女性に聞くのは野暮です。
今はネットという強力な支援者がいるのですから、周囲の女性に聞かないよう気を張っておきましょう。
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