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【夢占い】学生時代の夢はいい夢?気になるあなたに

【夢占い】学生時代の夢はいい夢?気になるあなたに

占い・診断

学校というのは、まだ社会未経験の子供が社会で生きていけるための修練の場所・・・つまりは社会の縮図です。それを経験してきた学生時代の夢には、夢占いとしてどのような意味があるのでしょう?今回は夢占い【学生時代編】をお伝えします。

まひる
まひる
2018.11.20

学生時代という過去に戻ることが問題

学生

懐かしい学生時代・・・夢で見ると当時のことを思い出して、そのときの出来事が鮮明に現れるとか、友達が今何をしているかなどを考えると思います。

ですがこれは、夢占いにおいては「今」が夢で全く現れていない、そして今ではなく「過去」が現れてしまっていることが問題になるのです。

と言うのも、人というのは過去で生きることはできずに今を生きるものです。

そんな今を生きるはずの人が、わざわざ夢の中で学生時代に戻ってしまうという部分が、今という時に対して不満だったり無力に感じてしまっているという見解になるのです。

ですので今回、夢で学生時代に戻ることにどのような意味が、そして今あなたはどのような問題を抱えているのか、それらを詳しくご説明させていただきます。

多くはあまり良い意味ではないのですが、もちろん中には良い意味の夢もありますし、悪い意味だとしても自分の現状に気付くことができるという点で、あながち悪い夢と嘆くものでもありません。

その事に留意して以降をお読みいただくと、あまり良い意味ではない学生時代の夢も前向きに捉えられるかと思います。

制服を着ている夢

学生時代の制服というのは、その学校が決めたもの・・・つまりは学校で定められた義務として着用しているという、「規則」「ルール」が垣間見える要素となります。

そんな規則、ルールが垣間見える制服を着ている夢に、一体どのような意味があるかについてですが、これはあなた自身がそういった規則やルールを重視しているという姿勢の表れとなるのです。

きっとあなたは普段から真面目な人で、社会が定めた規則やルールなどは破りたくない、協調していくための大切なものという認識が強いのだと思われます。

ですがここまでの内容であれば、冒頭に記述した「あまり良い意味」とは言えませんし、むしろきちんと社会に対して向き合い強調していて、逆に良い意味に思えてくるのではないでしょうか?

しかしそういう真面目な思考を持たれている方というのは、少なからず「規則やルールは従うもの」といった解釈をしてしまい、自分の意思を抑え込んでしまう傾向があるのです。

そのため極度にストレスに曝されていたり、心の負担が一般の方と比べて強くなることが多く、いわゆる「堅苦しい」人生を送ってしまっていることが伺えます。

このままではあなたは、そのストレスに押し潰されてしまうなど、協調している社会に生きていけなくなるという、皮肉な結果となってしまうことが懸念されます。

もっともそれが決して悪とは言いませんし、しっかりと社会に協調されているので良いことは良いことなのですが、少し肩の力を抜いたりしてたまには自分に甘くしても良いのではないでしょうか?

それが無理なら適宜ストレス解消をするなどをして、無理なく協調していく気持ちに切り替えていく方が、あなたにとっても社会にとっても利になるものだと思われます。

当時の友達が現れる夢

友達

学生時代と言えば、教室とか授業とかよりもやはり「当時の友達」を思い出すことが多いと思いますし、それだけ友達というのは学生時代を彩る忘れられない要素のひとつとなるのです。

場合によっては一生の友達を得ることだってありますし、多くの方がつまらないと思う授業のイメージが強い学校ですが、そういう極めて貴重な要素が含まれていることも学校の良さと言えるでしょう。

ではそんな当時の友達が夢で登場した場合ですが、これの意味というのはあなたが現実にいる今の友達関係とか人間関係などを、とても不満に思っている表れとなるようです。

おそらくこれは、社会に出てからの友達が損得により動くとか、状況からして本音で付き合えないなど、今の友達に対して社会の闇が見えるなどでうんざりしてしまっているのだと思います。

その点学生時代の友達であれば、そこはまだ未成年ということで悪意に触れることも少なく、純粋な気持ちで仲良く行動を共にすることができると思われます。

あなたはそんな当時が楽しくて、懐かしくて、今の友達関係と比較をして学生時代に軍配が上がってしまったことで、そのような夢を見てしまっているのでしょう。

ただしこの夢は、今の友達関係を完全に否定してしまっています。

それは理由があるとは言え、せっかく築き上げてきたものを壊してしまうことに繋がりかねず、そんなことになってしまえばもう二度と元には戻りません。

あなたとしては、学生時代を比較してそんなものは壊れても良いと思うのかもしれませんが、今の周囲にだって損得とかそういう大人の事情を抜きにして、あなたと接してくれる友達はいると思います。

ですので「捨てる」とか「諦める」ではなく、今のコミュニティを自分なりに見直してみて、これまでは切り捨てていたものを自分から歩み寄ってみては如何でしょうか?

それで今の友達の心境にも変化が訪れるかもしれませんし、それで一生の友達と呼べる方が見つかるかもしれませんので、学生時代を懐かしむだけでなく今の関係をもっと大切にする姿勢を持ってみましょう。

自分の席が見当たらない夢

学校に来て教室に入ってみたら席がない・・・なんて、何となくいじめを想像してしまいますが、夢占いにおいては別にそういう暗示をしている訳ではないようです。

この夢は、確かにそこはあなたが過去通った学校の教室なのですが、あなたはそこではゲストでしかなく、立場的に客観視をしているからこのような内容となるのです。

その心ですが、これはあなたが学生時代に対してとても良い思い出があるためか、その頃に戻って人生をやり直したいとか、懐かしい気持ちが溢れてしまっている気持ちが表れているようです。

きっとあなたは現実世界で、今置かれている立場を疑問に思っているとか、何となく狭苦しく感じていたり、居場所を失ってしまっていると思っているのではないでしょうか?

なお、夢の中で「自分だけの」席がない場合は、あなたが現実世界で取り残されているとか、孤立していると思っている、またはその暗示となるようです。

さらに、自らそのような立場に自分を追い込むとか、自分からそのような孤立を選ぶなどの排他的な考えもあるようで、思考としてはあまり良い傾向とは言えません。

今あなたは人間関係に疲れているとか、多忙な日々でストレスも溜まっていることが考えられますので、一度リフレッシュをしてみては如何でしょうか?

それともうひとつ、この夢は仕事で大きく失敗したり今の地位を失ってしまう暗示でもありますので、特に仕事上では十分に注意するよう心掛けるようにして下さい。

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