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【夢占い】嫌いな人の夢を見る理由と自分の深層心理とは?

【夢占い】嫌いな人の夢を見る理由と自分の深層心理とは?

占い・診断

嫌いな人が夢に出てくると聞くと、おそらくほとんどの人は嫌な気分になることでしょう。嫌いな人とはできるだけ接したくはない、そう思っている人も多いはずです。しかし、嫌いな人の夢が重大な意味を含んでいることもよくあります。ここでは嫌いな人の夢の夢占いについてまとめていきます。

モコ
モコ
2018.12.17

あなたは「嫌いな人」の夢を見たことがありますか? もしくは、いつも夢には嫌いな人ばかりが出てきて嫌な気分になっていたりしませんか?   人間であるなら誰にだって嫌いな人が一人や二人は存在するでしょう。 誰も嫌いな人がいなく、気が合わない、苦手だと感じる人も一切いないなんて人は世の中にはほぼいないことでしょう。   他人のことを嫌うこと自体は別に悪いことではなく、社会の中で生きている人間であるのならそれはいたって自然なことです。   しかし、時折夢の中ではその嫌いな人が存在することがあります。 夢は自分の心理を表しているとは言われていますが、それでは嫌いな人が夢に出てくるということは、自分は嫌いな人のことを実は好いているということになるのではないでしょうか。   自分が嫌いな人だと感じている人は、自分がそう思い込んでいるだけであり、実際には自分の深層心理ではそうは思っていないということはよくあります。 ここでは「嫌いな夢」に焦点を当て、そこに潜んでいる自分の深層心理などについてまとめていきます。   夢占いに興味があったり、最近嫌いな人が夢に出てきた経験をしたことある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ嫌いな人が夢に出る?

嫌い

まず第一として、現実の世界での嫌いな人がなぜ夢の中にまで出てくるのか。   夢は自分の心理を表すという式に従って考えると、「嫌いな人が夢に出る=心理的に気になっている」という図式が思い浮かびます。 ですが、ここでいう「気になっている」とは決して前向きな意味を含んでいるものではなく、あくまでもマイナスな意味を含んでいる上での「気になっている」です。   よく、気になっているというと「異性が」という言葉が前方につくのが一般的ですが、心理的に気になっているときには「嫌いだからこそ気になってしまう」という状態が往々にして存在します。 つまり、他人のことを嫌いになればなるほど相手のことが気になっていくということですね。   そういった状態になると、嫌いな人が出てくる夢を見るのはいたって自然なことであり、夢占い的にも合理的な説明がつくことになります。 しかし、さきほどもいいましたが、嫌いな人が夢に出てくるときは、自分は嫌っていると思っていても本当はプラスの方向に気になっているというケースも存在します。   自分では嫌いといっているけれど、心の中では実はもっと話してみたいと思っている。 そういった状態も往々にして存在しているのです。

嫌いは利益を得るための感情

ここで「嫌い」という感情について考えてみましょう。 人間の感情について考えることは夢から自分の心理を読み取るにも重要なことであり、夢占いについての理解を深めるためにも大切なことです。   「嫌い」という言葉を使うときは、おそらく多くの人は「嫌なことをされた」「ケンカした」「性格が合わない」というような理由で他人のことを嫌いになることが多いと思います。 人によっては「何となく」とか「単に顔が嫌い」とか「話し方や態度が嫌い」という人もいるかもしれません。   しかし、およそ多くの人が他人のことを嫌いになるときは、ネガティブな感情が誇張されているケースが多く、つまり、自分の感情を過大評価しているケースが多いのです。 実はたいして嫌いではないけれど、「嫌い」という気持ちを存分に利用して他人のことを嫌いだと思い込むことで自分に何らかの利益を還元しようとしている。   人が他人のことを嫌いになることには、必ずそこには自分への何らかの利益が絡んでいるものであり、利益もなく人は他人を嫌ったりはしません。   気が合わない人を嫌いになればそれだけ関わらなくなるので、自分が嫌な気持ちをしなくてすむ。 自分に利益があるとわかっている状態でなければ、人は他人のことを嫌ったりはしないのです。   ですが、さきほどもいったようにその気持ちが逆説的に嫌いな人を意識するようになり、夢の中で嫌いな人が出てくる原因になったりもしてしまうのです。

自己の感情

「嫌い」という感情は紛れもなく自分自身の感情です。   しかし、時としてその感情は自分でもしっかりと認識することができていないケースがあり、自分でも何が好きで何が嫌いかがわからなくなっている人が大勢います。 というよりも、自分で勝手に好きだとか嫌いだとか思い込んでいるだけであり、本心ではそこまで嫌いでもなければ好きでもないという自己欺瞞状態になっている人が多いということですね。   つまり、夢の中に出てくる嫌いな人は、実は嫌いな人ではなく好きな人や気になる人だということも十分にありえるのです。   現代では自分の気持ちに気づいていない人はたくさんいます。 本当は嫌いなのに好きだと思って付き合い続けているカップルもたくさんいますし、お互いに嫌いだといいながらも実は本心では好きだったりすることもよくあることです。   単に「嫌いな人」という言葉を短絡的に捉えるだけでは、自分の本当の心理というのは見えてはきません。 意識的に自分の本当の気持ちを向き合って考えていかなければ、好きな人といても楽しくなかったりということが頻繫に起きてしまうのです。   そうした自分の気持ちを向き合うきっかけを与えてくれるのが「夢占い」というわけです。 夢占いは自分では認識できていない深層心理まで如実に表してくれるので、自分が本当は誰が好きで誰が嫌いなのかを教えてくれたりします。   なので、嫌いな人の夢を見て「最悪の夢だった」「なんでアイツが出てくるんだ」と思うのではなく、そこに潜んでいる自分の心理について深く考えることが大切だといえるでしょう。   夢占いは日常生活の中で忘れがちな気持ちを知るきっかけになりますので、興味がある人はぜひ自分が見た夢で夢占いをしてみてくださいね。

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