五黄土星とは?
五黄土星は、九星気学という占いで決められている運命星です。
この運命星に当てはまるのは、昭和34年(1959年)、昭和43年(1968年)、昭和52年(1977年)、昭和61年(1986年)、平成7年(1995年)などに生まれた人たちです。
今回は、五黄土星に当てはまる人は、どんな性格をしているのか、どんな恋愛をしやすいのかなどの特徴を紹介します。
五黄土星の性格
まずは、五黄土星の性格ですが、かなり気が強いという特徴があります。
何でも気が強すぎてしまうから五黄土星の寅年の人とは結婚するべきではないとまで言われていたそうです。
現在そのような話はないそうですが、気が強いという部分は昔から変わりないようですね。
どんな場面でもはっきりと自分の意見を伝えることが出来るタイプですし、責任感が強く粘り強さを持っています。
このようなことから「気が強い」とか「近づかない方がいい」なんて言われてしまうのかもしれませんね。
でも、決して気が強くてツンツンしている怖い人というわけではありません。
気が強いながらも優しいところもあるので、親しくなれば「怖い」というイメージだけではなくなると思います。
自分の意思を強く持っているからこそ、周りの言葉に耳を傾けられないという頑固さも持っていますが、自分の気持ちが上手く伝えられない、周りに合わせてしまいがちだという人にとっては五黄土星は憧れの存在になることでしょう。
また、五黄土星はその強いイメージから、親分や姉御と言われることが少なくありません。
ただ気が強くて怖いだけなら周りに人が寄ってくることはありませんよね。
五黄土星はきちんと優しさも忘れていないからこそ、人が寄ってきてくれるのです。
そして、「この人になら任せられる」と安心出来る存在にもなれるのです。
五黄土星と一緒に行動するようになると、自分の意見を人に伝えることは間違っていないということを教えてくれます。
また、仕事も人間関係も上手くやれるので、グループの中に一人でも五黄土星がいると頼れる存在が出来るので、しっかりまとまったグループになれますよ。
計画もしっかりするので、ぐだぐだになることも少ないですね。
ただ、五黄土星は人を見下してしまうところがあります。
プライドが高いので、無意識に人を自分より下に見てしまいがちなんです。
そのため傷付いて五黄土星から離れていってしまう人も少なくありません。
それでも五黄土星に人脈があるのは、離れてから五黄土星の魅力を再確認し、もう一度親しくなりたいと思わせられるからです。
つまり、五黄土星には人を引き付ける魅力があるということです。
五黄土星は、若いうちに苦労する人が多いです。
例えば小さな頃から受験をしていい学校に入るようにしつけられていたり、10代から独立し働きに出ることになったりと周りよりも早く苦労を経験するのですが、それは歳を重ねていくうちに自分の力になっていくので無駄なことではないんです。
苦労している時は、「どうして自分だけこんな思いをしなければいけないのだろう」と思ったこともありますよね。
周りが何の苦労もせずにぐだぐだしているのを見ていると、自分だけが大きな荷物を背負ってしまったように感じるかもしれません。
でも、その苦労はいつかプラスになる時が来るので、安心して下さい。
負けず嫌いな五黄土星だからこそ、どんなに辛いことでも乗り越える力があると思いますし、苦労はずっと続いていくものではないのでいつか明るい光が見えてくると思います。
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