顔のほくろが多い…
顔にほくろがたくさんあるという人は、自分の顔に自信が持てなかったりして、ネガティブになってしまいやすいと思います。
自分が好きでほくろをたくさんつけているわけではないのに、周りからは「顔にたくさんほくろがあって面白い」とか「可愛くない」と言われてしまうんですね。
どうして顔にたくさんのほくろが出来るのでしょうか。
顔のほくろが多いからといって、体全体にほくろが多いわけではないですよね。
背中とか周りの人から見えない部分にたくさんあれば良かったのに、なんて思っている人もいます。
何故顔だけにほくろが多いのか、今回はその原因と対策について紹介します。
ほくろが多い原因
まず、ほくろと一言でいっても様々なほくろがあります。
顔や体に出来るほくろは、遺伝的なものあり、両親と同じ位置にほくろがあるのならばそれは先天性のほくろと言えます。
医学的な根拠があるわけではないそうですが、遺伝は様々なところで影響がありますし、ほくろも影響が絶対にないとは言い切れませんね。
後天的なほくろは、紫外線によるダメージによるものと言われているので、成長していく中で出来やすいですね。
顔に多くのほくろがあると言う人は、どちらかというと後天的なものかもしれません。
女性でも男性でも紫外線対策をしっかりしていないという人は多いですよね。
紫外線はシミを作らないだけではありませんので、紫外線対策はしっかりとしておいた方がいいと思います。
また、寝不足や女性ホルモンもほくろには大きな関係があるそうです。
寝不足は、肌のターンオーバーが乱れ再生を送らせてしまいます。
そうすると古い角質などが肌にたまってしまうため肌荒れのトラブル、そしてほくろが出来やすくなってしまうんです。
女性の場合は妊娠をすると女性ホルモンが活発になるのですが、その時期はほくろが増えやすくなるそうですよ。
他にも、病気でほくろが増えている可能性があります。
悪性黒色腫は、悪性度の高いほくろと言われていて、いわゆるがんのひとつです。
がんは男性でも女性でも死亡率が高いと言われていますので怖い病気ですよね。
早期発見でもすでにリンパなどに転移している場合があります。
がんのほくろは、腕や足に出来やすいと言われているのですが、顔のほくろでもがんになる可能性が0ではありませんので、顔や身体のほくろでサイズが6mm以上と大きかったり、左右非対称、色が不均一など通常と見た目が違う場合は受診することをオススメします。
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