八白土星とは?
占いの多くは生年月日を使用しますが、九星気学は特に生まれ年に注目します。
八白土星の場合は、昭和31年(1956年)、昭和40年(1965年)、昭和49年(1974年)、昭和58年(1983年)、平成4年(1992年)などの方が当てはまります。
自分がどの星に当てはまるかはこのように生まれ年を見るだけで分かりますので、比較的に他の占いと比べて簡単に調べられると思います。
今回は、八白土星の特徴について詳しく紹介します。
八白土星はどんな性格をしているのか、どんな恋愛をするのか、お教えします。
八白土星の性格について
まずは八白土星の性格ですが、八白土星は真面目なタイプが多いですね。
真面目だからこそ何事も一生懸命に取り組むことが出来るので、中途半端に投げ出したりはしません。
学校でも仕事でも真面目に取り組むタイプなので、優等生と言われたことも多いかもしれませんね。
天才的な面を持ち合わせている訳ではないので任されたことをスピーディーに軽々しく出来るわけではないのですが、コツコツと取り組めるので、結果としては完璧なものを作り上げられます。
また、誰かに自分の努力をアピールするのではなく、人知れず努力するタイプです。
周りからは「何で出来るんだろう」と思われてしまうこともありますが、裏で努力しているからなんですよね。
困難がやって来ても辛いと感じることはないので、努力して乗り切れるのかもしれません。
コツコツと結果を出せるからこそ、周りからの信頼は厚いです。
ただ、頑固で融通が効かない性格でもあるので、コツコツやっている中で周りに「こうした方が早く出来るよ」と言われてもそのアドバイスには耳を傾けません。
全く周りの話を聞いていないわけではないのですが、外面は聞いている風に見せていて心の中では八白土星のやり方を貫き通すのです。
そのため、周りから反感を買ってしまうことも少なくありません。
融通が効かないからこそスピーディーさに欠けてしまうところもあるので、急な仕事には対応出来ないこともあります。
確かに自分のやりかたでやった方がやりやすいこともあるかもしれませんが、仕事上ではスピーディーさが必要なときもありますよね。
個人で仕事をしているのならばまだしも、会社に勤めている人は周りとの関係もありますし、もう少し周りの話に耳を傾けた方がいいですよ。
協調性が欠けているからこそ、人間関係が悪くなってしまいやすいんです。
自己主張をあまりしないので、周りからはおとなしい人だと思われやすく、主に年上から声をかけてもらうことが多いでしょう。
ただ、年上であっても人のアドバイスには耳を傾けられないので「私は私なんだから」と言ってしまいやすいです。
人からのアドバイスが全て正しいわけではありませんし、決して八白土星の思いが間違っているというわけではないのですが、人間関係を上手く築いていくためには少し八白土星の考え方は変えた方がいいのかもしれません。
八白土星は、とても現実的です。
夢見る性格ではないので、周りからは「冷めている」と思われることも多いでしょう。
他人のことを否定しているわけではないので、周りに夢見る妄想族がいても「馬鹿じゃないか」と思ったりはしません。
ただ自分自身はそんな夢見る妄想は出来ないと思っているだけです。
現実的だからこそ、しっかりした人生を歩むことが出来るのですが、想像力は欠けてしまうところがあります。
普段は特に欠点と感じないかもしれませんが、小説家や漫画家など想像力があるといい職業には就きにくいかもしれませんね。
また、何に関しても自分からはアピール出来ないタイプなので、目の前に来たチャンスを逃してしまいやすくもあります。
大胆な行動が出来ないので、チャンスがあることが分かっていてもそこに飛び込んでいく勇気がないのです。
チャンスを掴むためには時に大胆なことをしなければいけないかもしれませんが、それは決して恥ずかしいことではありません。
誰だってチャンスを掴んで新しい道を歩めるのですから、目の前に来たチャンスを逃さないようにしましょう。
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