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【夢占い】空を飛ぶ夢を見る理由とそこに潜む心理とは?

【夢占い】空を飛ぶ夢を見る理由とそこに潜む心理とは?

占い・診断

空を飛ぶ夢と聞くと、おそらく多くの人は「気持ち良さそう」といった印象を抱くのではないでしょうか。しかし、じつは空を飛ぶ夢にはそのパターンによってはあまりいい夢ではないことが多くなっています。ここではそんな「空を飛ぶ夢の夢占い」についてまとめていきます。

モコ
モコ
2018.12.14

あなたは「空を飛ぶ夢」を見たことがありますか? もしくは、最近空を飛んでいる夢を見たりしませんでしたか?   実際、空を飛ぶ夢を見ることはあまり多くはないにしろ、子どもの頃には一度は見たことがある人が多くいるでしょう。 何となく子どもの頃というと、空を飛ぶことに憧れる時期であったりして、夢と現実の思いがリンクすることで実際に夢として空を飛ぶ夢を見ることが多いようですね。   しかし、多くの人は大人になるにつれてそうした純粋な気持ちというものを失っていき、いつしか空を飛ぶことを夢見るようなことはしなくなります。 何が現実的に可能か、何が不可能かを計算することにより、夢と現実の境目にハッキリとした壁をつくってしまう傾向があるようです。   それがいわゆる「成長」といわれていたり「大人になる」ということの意味でもあります。 ですが、実は夢占い的には「空を飛ぶ夢」というのは何も子ども心だけが引き起こす夢などではなく、大人の人でも自分の心理が空を飛ぶ夢とリンクしている状態であるなら、実際に空を飛ぶ夢を見ることがあるのです。   ここでは、そんな「空を飛ぶ夢」に焦点を当ててまとめていきます。 夢占いのに興味がある人や最近空を飛ぶ夢を見たという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

空は心を表している

空を飛ぶ

夢の中ではよく、現実の自分の心理やら感情といった部分が夢の中の状況や環境によって体現されていることが多く、この空を飛ぶ夢もそうした夢の一つです。   というのも、空を飛ぶ夢というのは、夢の中での空は自分の「心」を表していると夢占いの観点では考え、その空を飛ぶということは心が自由を欲していると考えることができます。   また、基本的に空はどこまでも終わりなく続いているものですので、まさに自分の心には無限の広さがあり、大きな心を自分が持っているということを暗示している状態ともとらえることができるわけです。   他にも、空が人生を表していたり、自分の理想の領域を表していたりなど、夢の中の空が現実の世界での何を表しているのかをしっかりと見極めることが、空を飛ぶ夢においては非常に重要なポイントとなってきます。   そもそも、夢というのは自分の心理が大きな影響を及ぼしているといわれていますし、夢占いはそういった自分の心理や自分でも気づいていない本当の自分といった姿を知るために用いるスピリチュアル的な方法の一つです。   おそらく、夢占いを用いる人は「今見た夢にはどんな意味が込められているんだろう?」と考えるかと思いますが、その目的を果たすためには夢の内容をしっかりと把握し、夢の状況が何を表しているかをきちんと考えることが必要になるのです。

憧れの気持ち

また、夢というのは時に自分の憧れの気持ちを表すこともあり、空を飛ぶ夢というのもその気持ちを表している夢の一つです。   みなさんも自分の理想とする「なりたい自分」やら「目指したい自分」というのが存在することでしょう。 人によっては何の目標も持たずに「自分は自分」だと明確な信念を持ってマイペースに生きている人もいるかと思いますが、おそらく多くの人は何かしら「なりたい自分」という人物像を持って、その目標に少しでも近づけるように毎日努力したりしているのではないでしょうか。   そういった現実の世界の中で抱いている思いが、夢の中に表出していくことはよくあり、つまり、自分の「憧れている」という心理が夢に表れるということですね。   憧れの気持ちを持つことは何も悪いことではありませんし、充実した日々を送るためには目標や目指すべきものというのは必要不可欠であるといえます。   しかし、今の自分を否定して憧れの自分を追い続けることは次第に精神を疲弊させ、このように夢の中にまで大きな影響を及ぼすことがよくあるのです。 そうなってしまっては、自分の内側には自分でも気づいていないストレスといったものがどんどん蓄積されていくことになり、「頑張る自分」に疲弊してしまうでしょう。   空を飛ぶ夢はある意味、そういった精神状態であることを知らせる役目を担っていたりして、無理をしすぎていることを知らせるサインでもあったりするのです。

現実とのギャップ

誰しも、何かしらの目標を持ちながら今を生きているとしても、その理想と現実には必ずギャップが伴います。   理想は理想であり、その目指すべき姿や状態になれるまでは必ず現実と理想の間にはギャップが生じているものです。 現実の世界では、そうしたギャップに悩み苦しみ疲れ果ててしまう人が大勢存在し、その精神状態や心理が夢にまで影響を及ぼすことがあります。   たいして大きな悩みではないときは寝れば忘れることが多いですが、その悩みの度合いや精神状態がかなり不安定な場合は、夢の中でその心理が体現化されることは非常に多いのです。   よく「今日は好きな人の夢が見たい」と思って寝たとしても実際にはそうした夢は見れず、仕事でミスして精神的に疲弊しているときにはなぜか「仕事の夢」を見ることがあったりしますが、それは精神的に負担がかかっている度合いが違うために仕事の夢のほうが優先されている状態であり、人間はいいことよりも悪いことのほうを強く認識してしまう傾向があるのです。   そのため、夢の中では現実の世界のポジティブな出来事よりもネガティブな出来事の方が夢には大きな影響を及ぼし、実際にそうした心理状態に適応した夢を見ることがあるということになります。   空を飛ぶ夢というのは一見単純な夢であるかのように感じますが、夢占いの観点から考えると非常にたくさんの意味が込められていて、空を飛ぶ夢についてしっかり考えることは自分を知ることといっても過言ではないでしょう。

パターン別!空を飛ぶ夢からわかる自分の心理

空を飛ぶ

空を飛ぶ夢には実にたくさんの夢が込められています。 そして、夢というのは自分の心理を表しているものですので、空を飛ぶ夢について詳しく分析して考えることで、そこからは自分のことが非常にたくさんわかるようになっています。   ですが、実際空を飛ぶ夢というのにはたくさんの意味が込められている分、その夢の中のパターンもそれだけ多く存在しています。   空をどういった状態で飛んでいるのか、どこを飛んでいるのか、何をして飛んでいるのか、という部分が一つ変わるだけで、「空を飛ぶ夢」の夢占いの結果は大きく変わり、そこに込められている自分の心理も大きく変わっていくことでしょう。   夢占いは単純に「○○の夢には○○な意味がある」と語ることができないのが事実であり、「○○の夢の○○なパターンの夢」まで考えてはじめて、その夢に込められている心理や感情や意味などを読み取ることができるのです。   そこでここからは、パターン別に「空を飛ぶ夢からわかる自分の心理」について詳しくまとめていきます。 最近空を飛ぶ夢を見たという人は、自分はどのパターンの夢を見たのかを考えながら、自分の夢と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

1.気持ちよく飛んでいる夢

パターン別の空を飛ぶ夢からわかる心理の一つ目は「気持ちよく飛んでいる夢」です。   これはおそらく空を飛ぶ夢の中ではもっとも見やすい夢であるといえ、ただ空を飛んでいる夢は夢占い的には吉夢であるといわれています。 この夢に込められている意味としては、「行動力感化」「チャレンジ精神」といった意味などが多く含まれており、現実の世界で行動を起こすことが好ましい状態であることを暗示しています。   空を飛ぶ夢においての「空」は、パターンによって何を意味しているのかが大きく変わるといいましたが、この夢の場合の空はまさに人生を表しているといえるでしょう。   空を気持ちよく飛んでいるというのは、人生を自由気ままに生きている状態であり、なおかつどんなことにも挑戦していけることを暗示している夢であり、どんな行動も自分次第でできることを表している夢だといえます。   これは個人個人の想像力の問題でもありますが、人生は基本的には行動がすべてです。 行動をしなければ人生は変わりませんし、おそらく自分が目指している自分の理想像といった姿にも近づくことはないでしょう。   空を飛ぶ夢は、そうした自分の足踏みしている状態を後押ししてくれる夢でもあり、チャレンジ精神を補ってくれる夢でもありますので、ぜひ気持ちよく空を飛んでいる夢を見たあとは、何か自分の好きなことに挑戦してみてくださいね。

2.落ちそうになる夢

パターン別の空を飛ぶ夢からわかる心理の二つ目は「落ちそうになる夢」です。   このパターンの夢も、気持ちよ~く空を飛んでいる夢の次に見やすい夢であるといえ、 おそらく空を飛んでいる夢を見たことがある人の中でも多くの人が体験していることでしょう。   この夢が意味していることには「努力を頑張っている」という自分の精神状態を表しているといわれています。   夢の中での「落ちそう」という状態が、努力を頑張っているけれど報われなくて精神が疲弊しているという状態を表しているとも考えられ、夢の内容的にもあまりいい夢ではないといえるでしょう。   基本的に、努力というのは頑張っているときは苦しいものであり、報われない努力ほど精神的にキツいものはありません。 努力は必ず報われるなどという綺麗ごとを信じろとはいいませんし、努力はやり方を間違っていれば簡単に裏切ります。   そうした状況に耐えることができずに疲弊してしまいそうになっている状態を表しているのが、空を飛びながらも落ちそうになっている夢ということです。   空を飛ぶ夢の中でも落ちそうになる夢を見たときは、努力の仕方を間違っていないかを一度見直す必要があり、もし精神的な疲弊を感じているのであれば一度ゆっくりと休んでみることも考えてみてくださいね。

3.高いところを飛んでいる夢

空を飛ぶ夢のパターンの中には、その空を飛んでいる高さによっても意味が変化し、「高いところを飛んでいる夢」を見ることもよくあるようです。   さきほどは「落ちそうになる夢」についてまとめましたが、この夢の場合は「高い場所」を飛んでいる夢であり、そこに込められている意味としても「夢を持っている」「目標に近づきたい」という自分の心理を表している状態であるといわれています。   この夢においての「高さ」は、そのまま夢への高さ、目標への高さというように置き換えて考えることができ、つまり、夢や目標を空高く掲げている心理を表していることになるのです。   しかし、時としてこの夢は「現実を見ろ」と一種の暗示が込められていることもよくあり、高すぎる夢や目標を抱いている人は空から転落してしまう恐れがあります。   そうなると夢占いの意味自体も変わってくるので、自分が見た夢はいったい何を表しているのかはしっかりと見極めなければならないといえるでしょう。   高く飛ぶ夢を見ることは精神状態的には非常にいい状態ではありますが、そうした状態はとても脆くいとも簡単に崩れ去ってしまうことがあるということを、頭の中に入れておきましょう。

4.低いところを飛んでいる夢

パターン別の空を飛ぶ夢からわかる心理の四つ目は「低いところを飛んでいる夢」です。   さきほどの「高いところを飛んでいる夢」とは対照的に、「低いところを飛んでいる夢」というのも空を飛ぶ夢の中では見やすい夢となっています。   低いところを飛んでいる夢には、「欲求不満」や「現状への不満」といった意味が込められており、今の自分に満足してない状態を表していることが多いようです。   空を飛ぶ夢の中で、高い場所を飛んでいるということは精神的にもいい状態だといいましたが、低いところの場合は精神的にもやはりあまりいい状態だとはいえませんね。   低い場所を飛んでいればいつ落ちるかわかりませんし、欲求不満の状態というのは人間にとっては非常に耐え難い状態であるともいえます。 人は基本的に欲求を原動力に突き動かされている状態でもありますので、その欲求が満たされなければ危険な行動に出ることもよくあるのです。   このパターンの夢を見たときは、とりあえず今の現状のどこに不満を抱えているのか、どうして欲求不満になっているのかを考える必要があるでしょう。 欲求不満というのは何も性欲だけを表している状態ではなく、楽しいことがない状態というのも欲求不満な状態であるといえるので、毎日の生活の中で何か楽しいことを見つけるようにしてみてはいかがでしょうか。

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