オタサーの姫とは？
オタサーの姫が世の中に蔓延り始めていく数年、その認知度はネット等を通じてかなりのものになっていることが伺えます。
ですがこのオタサーの姫について、多くの方は漠然とした印象とか、オタサーの姫という名称の響きで推測する程度で、あまり具体的な事は知らないのが現状です。
具体的には、オタサーの姫というのはオタクの男性が集まりやすいサークルにおいて、希少である女性のメンバーとして在籍する女性を指します。
希少という部分、そしてオタクの男性が女性慣れしていないことから、容姿に劣っていてもチヤホヤされる…つまり、姫扱いされることが語源とされています。
もっともそれだけなら特に問題らしき問題はないのですが、オタサーの姫はその場限りの姫であるため、そのコミュニティでしか活動をしない訳です。
その有様ははっきり言って異様の一言で、第三者からすれば見るだけで引いてしまうことになるでしょう。
そしてそのような有様となったのは、何よりそのオタサーの姫の「気質」によるところが強く、もはやそれが元凶と言っても過言ではありません。
もしかすると、その気質はあなたにも備わっているかも…と言うことで今回は、オタサーの姫の8つの気質をご紹介しますので、チェックしてみてご自身の気質を理解してみましょう。
黒髪ロングでぱっつん
何と言いますか、黒髪のロングで前髪をぱっつんというのはまさにオタサーの姫の象徴とも言えて、もはや黒髪ロングぱっつん=オタサーの姫と言っても過言ではないほどの認識となっています。
ではその理由ですが、まずオタサーというのはいわゆるオタク男性の集まりという性質があって、ほぼ間違いなく女性慣れをしていない、女性に免疫がないことが予想できます。
その事から、金髪だったり茶髪だったりの女性というのは、そこはかとなく男性慣れをしている雰囲気があって、オタク男性からすると受け入れ難い存在となるのです。
何故ならそれらの人種の女性というのは、内心または直接的にオタク男性をバカにする、またはその可能性が高いことが考えられる（としている）ので、オタク男性は拒否反応を起こす訳です。
そこで「黒髪」と「ロング」です。
黒髪は清楚な雰囲気を醸しだし、ロングは活発なショートよりも真面目さを強調するので、オタク男性にも受け入れられる傾向があり、そのためにオタサーの姫と呼ばれる女性たちは好んでそのような格好をするのです。
それに加えて「ぱっつん」にしておけば、金髪や茶髪の女性が「絶対にしない」要素であることから、清楚だったり真面目だったりの強調はますます捗ります。
そういう経緯で黒髪、ロング、ぱっつんという髪はオタサーの姫に選ばれやすいと言えますので、モロに被っている方はもしかするとその気質があるかもしれませんので要注意です。
フリル付きの服装
「フリル」と聞いて、まず最初に思い浮かぶのが「可愛らしい」とか「愛らしい」などで、それに加えて「ぶりっこ」とか「媚び」なんてものも同時に想像するのではないでしょうか？
やはりフリルなんて、あくまでアクセント的な扱いとして着こなすならアリなのかもしれませんが、それが大々的に目立っているとなると・・・さすがに抵抗があると思うのです。
だから通常、あまりフリル付きの服装を普段着に選ぶことはないと思いますし、今後流行がどうなるかは分かりませんけど、当面その様子はないと言えるのではないでしょうか？
ですが、オタサーの姫達は単純にその「可愛らしい」「愛らしい」に目を付けたようで、好んで積極的に着る傾向があるようです。
何故ならフリルというのは、言わば「かわいい」を演出するにあたり単純明快で、フリルを身に付けている=自分はかわいいとすることが出来るからです。
「そんな簡単に？」と思うかもしれませんが、ここでオタサーの姫が相手にしている男性の性質を忘れてはいけません。
オタサーの姫が相手をする男性というのは、オタク男性がほとんどでそれらの男性は女性経験に乏しく、それに伴い女性の「かわいい」を今一つ理解していない節があります。
だから「かわいい」を演出するのがとても簡単で、とりあえずフリルを身に付けておけばモテるだろう、顔にはあまり自信がないので服装でかわいいを演出しておけばという考えがある訳です。
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