メガネ着用
オタサーの姫=メガネは、もはやセットとして考えられていることが否めず、そしてその理由も簡単、単純明快、とても分かりやすいものとなっています。
要は、コンタクトではなくメガネを付けているのは、イコールで「真面目」という解釈なのです。
その理由ですが、まず通常の女性であればファッションメガネならまだしも、本当に視力が悪くて度がなければロクに見えないとなると、出来るだけコンタクトを選ぶ傾向があります。
それは何より、少なからず自分の見た目をよく見せたい、可能な限りかわいく見せたいという心理が働いているからではないでしょうか？
だからコンタクトをしている=自分がかわいいと思っている、と極論に行き着くのがオタク男性で、オタサーの姫はそんなオタクの心理をよく理解しています。
だからあえてコンタクトを選ばずメガネを着用して、「自分はそういう女性じゃない」「自分をかわいいなんて思ってない」なんて、オタク男性に向けて演出をしている訳です。
もっともこれは、注意をするも何もメガネを普段から着用されている方はどうしようもありませんので、この項目「だけが」該当するなら別に放っておいても何も問題はないでしょう。
原色の多い見た目
原色というのは、色の大元であるだけに明確な色彩であることがほとんどで、それに伴って「良い意味でも悪い意味でも」周囲の目を引くのが普通と言えます。
では、オタサーの姫がどうして原色の多い見た目を好むのかと言うと、上記にあるとおり良い意味でも悪い意味でも原色は目立つため、「目立つから」という理由他ならないようです。
はっきり言って、第三者からすると奇抜な格好の域を出ていませんが、当人はオタク男性の目を引くために必死とも言えますので、あえてここではあまり触れないでおきますが・・・。
その他「黒」が大好きなのは、オタサーの姫を少しでもご存じの方であれば納得いただけるかと思いますし、実際オタサーの姫は服装なり小物なりを黒で選ぶ傾向が強いようです。
シックな感じが好きなのか、はたまた自分のファッションセンスに自信がなく、黒を無難としているだけなのか、選ぶ基準はオタサーの姫独自の基準であることが多いとされています。
なお、「白」はアクセント程度でメインとすることは、オタサーの姫には少ないようです。
と言うことで、普段から原色とか黒を好まれている方は、もしかするとその気質があるかもしれません・・・と言うのも極論ですが、好みが合致していることから案外的外れとも言えません。
何かとニーハイ
膝上まで延びたニーソ・・・どういう訳か、オタサーの姫はこれを好んで履く傾向が強く、これもまた他の項目と同じくオタサーの姫とセットになることが少なくないようです。
まあこのように言ってしまうと身も蓋もないのですが、まずオタサーの姫というのは基本的に容姿が「たいしたことない」のが普通で、見た目は通常かそれ以下であることが多いようです。
それに伴ってか、肌の手入れもあまり行われていない、または行っていても今一つ成果が出ていないようで、特にそれを気にして普段から手入れを怠っていない女性と比較すると、どうしても劣ってしまうのです。
そして、劣っている部分は当然足にも及ぶ訳で、足の肌があまり綺麗じゃない、または汚い部類であることも少なからずで、本来ならあまり見せたくないと考えているものと思われます。
そこでニーハイです。
膝上までニーソを履いておけば、自分の素肌を見られずに済む、汚い肌を見せなくて済む訳で、そういう意味で着用・・・すなわち、自分の評価への予防策としていることが少なくないのです。
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