婚活サイトが人気となった理由 & 抑えておきたい! 上手な利用方法

婚活サイトが人気となった理由 & 抑えておきたい! 上手な利用方法

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ネットを使った婚活ツールである婚活サイトは、近年のスマートフォンの普及とその手軽さから、人気が急上昇しています。そこで、ここでは婚活サイトに着目し、人気となっている理由を探るとともに、基本的な上手な利用方法や使い方、登録する際のコツなどをまとめて紹介しています。

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「婚活」と「婚活サイト」について知ろう!

女性

Dean Drobot/shutterstock.com

「婚活」という言葉が登場して約10年。

今やすっかり定着し、新聞や雑誌、テレビなどでもごく普通に使われているばかりか、改訂版の広辞苑に登録されたほどです。

独身の男女が結婚をしたいと思ったら婚活を始める、それを公言するのは、当たり前のことになってきています。

婚活という言葉が生まれるまで

昭和の初め頃までは、結婚というと、親戚や知人などのツテに頼って、お見合いをすることが当たり前で、戦前の統計によると、お見合い結婚が7割以上を占めていました。

終戦後になると、大学へ進む女性、企業で働く女性がどんどん増えていき、学校や職場などで恋愛して結婚をすることも珍しくなくなっていきました。

1960年代の高度経済成長期と呼ばれる昭和の中頃の統計では、恋愛結婚をするカップルの割合が、お見合いで結婚をしたカップルより上回るようになりました。

さらに、昭和の終わり頃から平成に入ると、恋愛結婚をしたカップルの割合がほとんどを占めるようになりました。

そして今では、お見合い結婚のカップルは5パーセントほどとなり、珍しいとも言われるようになっています。

しかし同時にその頃から、50歳まで1度も婚姻をしたことがない「生涯未婚率」と呼ばれる人の割合も、少しずつ上がってきています。

「婚活サイト」の誕生

恋愛結婚が一般的になっても、結婚相談所や結婚情報サービス、カップリングパーティーなどを利用し、意識して交際・結婚相手となる異性を積極的に探す、今の婚活にあたる手段もあり、結婚をするカップルもいました。

ですが、どちらかと言えば、「結婚相手をわざわざ探すのは恥ずかしい」といった当時の風潮もあったために、あまり表立っては行われていませんでした。

こういった状況ががらりと変わってきたのは、インターネットが一般家庭にも普及するようになった2000年頃です。

インターネットそのものは、2000年よりも以前からありましたが、特定の人、企業、学校機関などが閲覧できる特殊なものというイメージが強いものでした。

Windows95が登場をした頃から、一般の方が家庭でパソコンを気軽にインターネットに接続し、ウェブサイトを閲覧したり、メールのやり取りをしたりすることが少しずつ広まっていきました。

自宅にいながらインターネットを介して、遠方や海外など、普段の生活では接するチャンスがない人たちと繋がることも簡単にできるようになってきたのです。

また、1998年に公開された、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演のロマンティック・コメディ映画「ユー・ガット・メール」がヒットをしたことも、インターネットを通じた恋愛が広まったきっかけのひとつといわれています。

この映画は、インターネットで知り合った異性とメールのやり取りをしていくうちに惹かれ合っていく、というストーリーです。

この作品が日本でもヒットしたことで、職場や学校だけではなくインターネットという手段を通じてお付き合いをする人を探せる、ということがパソコンになじみがなかった方にも知られるようになりました。

インターネットを使った婚活サイトが登場したのもこの頃です。

当時は婚活サイトという名前ではありませんでしたが、近くの結婚相談所に行くのは気後れする、恥ずかしい、仕事などで忙しくて結婚相談所に行くことができない、遠距離でも相性が合う人を見つけたいといった方などに、少しずつ支持されるようになりました。

一時期、出会い系サイトで生じるさまざまな問題が社会的に知られるようになり、婚活サイトと混同されることもありましたが、2008年、出会い系サイトを厳しく規制する「改正出会い系サイト規制法」が施行されたことと、冒頭に述べた「婚活」という新しい言葉が登場して、真面目に結婚をしたいと考えて行動することへの理解が広まっていったことなどから、婚活サイトが徐々に婚活の手段として知られるようになりました。

婚活サイトが広まった理由

さらに、2010年前後からスマートフォンが急速に普及したことによって、よりインターネットを使った婚活が身近なものとなってきました。

スマートフォンがあれば、パソコンがなくてもインターネットにいつも繋がることができるようになり、スマートフォンでの操作は視覚的に行えることから簡単に使えます。

スマートフォンで婚活サイトとほぼ同じように使える婚活アプリも登場したことで、婚活サイトのスマートフォン用アプリがどんどんリリースされました。

2014年に婚活アプリや婚活サイトのCMが解禁されたこと、未婚者の問題が社会問題として大々的に取り上げられるようになったこと、20代でも婚活をすることが当たり前となってきていることなどから、現在、婚活サイトに注目が集まってきています。

元々あった婚活サイトだけでなく、大手結婚関連サービスや、大手企業、ベンチャー企業がどんどん婚活サイトの運営に参入をしてきています。

婚活サイトの基本的な使い方

男女

Roman Samborskyi/shutterstock.com

では実際に、婚活サイトはどのように活用するのでしょうか。

婚活サイトの使い方は、基本的にはどこのサイトを利用する場合でも同じです。

まずは登録をしようと思う婚活サイトを選び、新規登録を行います。

登録をするためには現在20歳以上であること、誰とも婚姻をしていないこと、男性の場合は、ほとんどの婚活サイトで一定の収入を得られる職業についていることが求められます。

20歳以上と明確に決められているのは、法律によって未成年は利用できないからです。

このため、登録時には免許証など年齢が分かる公的な身分証明書の提示をすることが必要となります。

提示と言っても、身分証明書の写真を撮って送信するだけですので、運営側のチェックが完了をすれば、すぐに婚活サイトの利用をスタートすることができます。

プロフィールを作成する

登録が無事に完了をしたら「プロフィール」を登録します。

プロフィールとはお見合いの「釣り書き」にあたるもので、異性の会員が必ずチェックをしますし、自分自身もお相手探しのときに真っ先に見るものとなります。

婚活サイトの場合は、異性会員にプロフィールを見てもらうことによって「この人に興味がある、メッセージをやり取りしてみても良い」と思ってもらわないことには、連絡を取れないので、お見合いがまったく進捗しません。

合コンや婚活パーティー、イベントといった手段でしたら、参加をすれば同じく参加をしている異性と実際に顔を合わせて話をする機会がありますが、婚活サイトではプロフィールでしか判断をすることができません。

そのために、プロフィールから得られる印象が良くないと、顔を合わせてお見合いをする、ということはほぼ難しいこととなります。

そのため、どの婚活サイトにおいても、プロフィールはもっとも大切なものだと言えます。

プロフィールに登録する主なことは、自分自身についての情報、結婚に対する考え方、そしてお相手の希望条件となります。

自分自身の情報は、年齢や職業、出身地、学歴、身長、趣味などの基本的なものの他に、年収や貯金額、おおまかな体型、家族構成、婚姻歴、子どもの有無、お酒のたしなみ方、転勤の有無、ローンの有無など、婚活ならではの記載事項もあります。

インターネットの婚活サイトという性質上、名前は本名ではなく、ネット上のニックネームを付け、詳細な住所、電話番号、勤務先といった個人情報は記載しないようにしましょう。

結婚への考え方は、婚活サイトにもよりますが、共働きを希望するかどうか、子どもを希望するかどうかといった、結婚前にすり合わせをしておきたいことをあらかじめ選べるようになっています。

そしてお相手への希望条件は、年齢や身長、学歴、収入、婚姻歴など、自分が結婚をしたいと考える理想の条件を設定します。

婚活のプロフィール写真の重要性

異性会員が検索をする際に、この条件で絞り込むことになりますし、婚活サイトによっては、設定をした条件によってデータマッチングが行われます。

ですからプロフィールの中でも、もっとも大切なのは写真と自己PRです。

中でも写真は「人は見た目が9割」というベストセラーになった書籍があるように、まったく初めて人と会う場合、視覚から入ってくる情報で第一印象のほとんどが決まってしまうと言われているほど重要です。

実際に会う時には、ぱっと見た目だけでなく、雰囲気や話し方、表情、しぐさなども第一印象に含まれますが、婚活サイトの場合、写真だけで判断するしかありません。

たとえば修正などを施しすぎて、あまりにも実物とかけ離れてしまっている写真や、暗い室内で撮ったために顔色などが極端に悪く見える写真、集合写真など、小さすぎてどんな顔がまったく分からないような写真などは避けるようにしましょう。

そして1枚だけでなく、さまざまな場所、服装で撮った、複数枚の写真を掲載するのがおすすめです。

自己PRの重要性

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1 名無しさん
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昔はわざわざ「婚活」なんかしなくても、親の決めた人と結婚できてたから楽だったのかも・・・

って好きでもない人と結婚させられた昔の人が聞いたら怒るかな。

現代も色々大変なんですよねえ。

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