※本ページはプロモーションが含まれています。

【夢占い】火事の夢を見る心理とそこに込められている意味とは?

【夢占い】火事の夢を見る心理とそこに込められている意味とは?

占い・診断

火事の夢と聞いて、みなさんはどういった印象を抱くでしょうか。おそらくほとんどの人は「怖い」「凶夢」だと思うのではないでしょうか。しかし、実は火事の夢は夢占い的には吉夢であることが多いのです。ここでは「火事の夢の夢占い」についてまとめていきます。

モコ
モコ
2018.12.04

突然ですが、あなたは「火事の夢」を見たことがありますか? もしくは、最近火事に関する夢を見たりはしませんでしたか?   火事の夢と聞くと、おそらく多くの人は「怖い」「見たくない」「凶夢」だという印象を持つかと思いますが、実は火事の夢というのは夢占いの中でも吉夢であることが多く、夢としては非常に前向きな意味を含んでいる夢でもあります。   というのも、そもそも火事の夢が凶夢だと考えられている根底には、現実世界での火事のイメージがそのまま夢の世界にも持ち込まれていることが原因だといえるでしょう。   あたり前の話ですが、今自分が住んでいる家が火事になると、おそらくほとんどの人はパニック状態に陥り、なんとしてもその場から逃げ出そうとしますよね。 まず第一に自分の命を守ることを最優先させ、火事の元から必死に逃げようとします。   つまり、火事は自分の命を脅かす存在であると認識されているため、現実の世界では火事は「怖いもの」と思われているのです。 そして、そのイメージがそのまま夢に反映されることで「火事の夢=凶夢」というイメージが成り立っているのです。   しかし、夢の中ではたまに現実の世界とはまったく違う意味となって描かれる夢も存在します。 それが火事の夢であり、火事の夢は夢占い的には吉夢であるといわれているのです。   ここではそんな「火事の夢」について詳しくまとめていきます。 最近火事に関する夢を見たという人や、夢占いに興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

火事は再生を表す?

Family mother with children at burning house fire accident background

さきほどもいいましたが、火事の夢は夢占い的には吉夢です。   現実での火事に対する印象を考慮すると「なにをいっているんだ」と感じるかもしれませんが、現実と夢では物事の意味が反対になることがよくあり、そういった夢は「逆夢」として知られています。 つまり、現実での意味と夢の中での意味が逆になっているということですね。   この観点からいうと、夢の中での「死」は夢占い的にも「いいこと」として捉えられ、実際に現実の世界でも何かいいことが起こる暗示であったりすることが多くなっています。   火事の夢も同様であり、現実の世界では自分の家が火事になると非常に困りますし、住む場所がなくなって途方に暮れてしまうでしょう。 しかし、それが夢の中での出来事となると意味が逆転し、火事が非常に好ましい出来事として認識されるのです。   火事の夢は、夢占い的には「再生を表す」といわれており、自分の人生や生き方や価値観を変える夢であるといわれています。   火事によって今自分が持っているものが燃えてなくなってしまうことが、現実の世界での「生まれ変わり」を表し、新しい自分となって生きていくことを暗示しているのです。   そのため、火事の夢は現状に不満を抱えている人ほど吉夢になるといえます。

燃えることは凶夢ではない

とはいっても、おそらくほとんどの人は火事に対して持っているマイナスなイメージを取り払うことはできないでしょう。   火事は熱いですし怖いですし命を脅かす存在です。 人間の死に方でもっとも苦しくてつらいのは焼死であるといわれているように、誰もが火の取り扱いには注意し、なんとしても火事だけは起こさないように気をつけていることでしょう。   しかし、それは現実の話であり、何度もいうように夢の中では火事はそこまで悪いものではありません。 もちろん燃えることも死ぬことも、夢の中では負の出来事から正の出来事へと変換され、現実の世界に多くのメリットをもたらす出来事となります。   「燃える」というのは今までの自分を燃やしたり、今現在持っているものを捨てることを意味します。 それは単純なモノだけでなく、人生の生き方や考え方、捉え方や先入観、価値観や幸福観といったものを燃やすことを意味し、今までの古い自分からの生まれ変わりを表しているのです。   そう考えると、火事の夢というのはそこまで悪い夢ではなく、今の自分に不満を抱いていたり、自分を変えたいと思っている人にとっては、非常に好ましい夢であるといえるでしょう。

新しい自分

人間は誰しも今の自分に不満を抱いているものです。   たとえどれだけ恵まれた境遇にいようと、人間に「慣れ」という感覚が存在する以上、どんなことでもそれが「あたり前」になり「慣れ」てしまうことで、その有り難味を失ってしまいます。   そのため、次から次へと欲求が肥大し、常に今の自分に不満を覚え、満たされることのない状態のまま生きていくことになります。 これはいわば人間の性でもあり、本能だといえるでしょう。   人生とは欲求との追いかけっこであるといっても過言ではなく、常に自分の欲求を満たそうと毎日必死に行動しています。 しかし、そうした欲求を追い求めることには決して終わりは存在せず、自分が求めている理想の自分というのにも決してたどり着くことがありません。   人間は常に自分に不満を持ち続け、常に自分を変えたいと願っているものなのです。   「変化なくして成長なし」という言葉があるように、人は現状維持のままでは成長することがありませんので、ある程度は自分の中の何かを壊して変化させながら成長していく必要があります。   そうした欲求は人間なら誰しも持っているものであり、一般的には「自己実現欲求」として知られていることでしょう。   火事の夢ではそうした自己実現欲求を刺激し、新しい自分に生まれ変わる後押しをしてくれます。 自分が抱いている感情を感化させ、一歩踏み出す勇気を与えてくれるのです。   そういった意味では、火事の夢はまさしく吉夢であるといえ、変化を望んでいる人ならば誰もが見たいと願う夢にもなるでしょう。   火事の夢を見ることは、新しい自分へと踏み出す大きなきっかけとなる夢なのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―