子宝に恵まれる手相！？子供線を理解しよう！(2ページ目)

子供線がない場合

どれだけ手のひらを見つめても、明るい場所で手相の見えやすい場所でよく目を凝らしても、一向に子供線が見えない、子供線の存在が確認できない場合もあります。

その際は「自分は子供に恵まれないのか」と大変落胆してしまいそうですが、別に今回ご紹介する手相だけが子供を成すために必要であるということではなく、別にそこで落胆する必要はひとつもありません。

と言うのも、将来の子供に関する手相というのは何も子供線に限ることではなく、例えば「手首」とか親指の付け根に現れる「ファミリーリング」でも、それがあることで子に恵まれる可能性があるのです。

具体的にご説明しますが、まず「手首」についてですが、これは手首にある太い線の下に「手首線」と呼ばれる、一見すると鎖のような模様になっている線がある場合があります。

これもまた子供を授かりやすい、妊娠しやすい手相とされていて、一見して濃い線があると分かれば、子供線がないとしてもそれほど不安に思う必要はないものと思われます。

その手相も、線が多ければ多いほど、そして濃ければ濃いほど子供を授かりやすいと言われていて、パッと見てみてすぐに分かるような線であれば、よりその可能性は高まると言えるでしょう。

さらにその線が明らかに三本あると分かれば、妊娠する可能性は飛躍的に高まるとされ、四本ともなれば子供を授かるついでに長生きにも期待できると言われています。

次に「ファミリーリング」ですが、これもまた鎖状の線が現れるというものですが、手首ではなく親指の付け根辺りとなります。

これに関しても手首線と見方は似たようなものとなり、四本以上を確認できれば子を授かると言うより、子だくさんとなる可能性があるとされているという、至れり尽くせりの示唆となります。

なお、ファミリーリングの見た目がとても綺麗で、それこそ等間隔で鎖状模様となっている場合は、子だくさんを通り越して大所帯も夢ではないと言われています。

まあそれに関しては、子供が多すぎるのもちょっと…と思われるのであれば、人生設計の参考として「ほどほど」にしておくなり、二人の協議で今後を考えていきましょう。

それと、小指の長い人も妊娠されやすいとされていて、目安としては薬指の第一関節よりも長いという点です。

このように、子供に恵まれるかどうかというのは子供線だけに限らず、いろいろな手相が示していますので、子供線がないと諦めずに手のひらをしっかりと確認しておきましょう。

もしその全ての手相がない場合は？と思われる人もいると思いますが、その際は妊娠のための体作りをするとか、子供に対して前向きな感情を抱くことで、いずれかの手相は現れると言われています。

手相は後年で変化していくことが多いので、子供線もその例に漏れず今後のあなた自身の行動でどうとでも変化していくものと思われます。

結婚線

上記に準じますが、子供に恵まれるかどうかというのは「子供に関わる手相」だけに限らず、結婚線に現れることもあるようです。

なお結婚線とは、感情線の始まり（小指の下）と小指の付け根の中間にある線で、そこに上下の線が結婚線に触れているものが子供に関わることを示しています。

その線が無数にあることを確認できた場合は、その線だけの子供に恵まれる可能性…つまり、子宝に大いに恵まれる可能性があると考えて良いでしょう。

そしてこの線、一本でもあれば子だくさんになれる可能性が十分にあると言われ、もし手のひらを見て子供線が全く見当たらない、そしてその他の子供に関わる線が見当たらない場合は、すぐさまここを見ましょう。

これまでの内容から、子供線にしろその他の子供に関わる線でも、結婚線でも子供に恵まれる可能性が示されているので、多くの方は問題なく子が授かるものと思われます。

しかし、何度も繰り返しますがあくまで「可能性」「確率」の範疇を出ていませんので、これを確定と考えてしまうことだけはやめておくようにして下さい。

上手くその可能性や確率に当たるためには、何よりあなた自身の努力とかタイミングとか、伴侶の協力が欠かせなく、それを成さずして子供を授かることなど到底不可能なのです。

これで子供線の全貌は明らかになり、子供線がたくさんある人からすると、将来が楽しみで楽しみで仕方がなくなってしまうかと思います。

特に、感情線に対してそれこそ無数の羽根があるような人だと、期待せずにはいられませんし、将来安泰とタカを括ってしまうのではないでしょうか？

ですが、別に子供線は「その線に見合うだけの能力が備わっている」ことを示唆しているだけで、確実にその子供線通りの子宝に恵まれる訳ではないことを念頭に置いて下さい。

逆に子供線がない人でも、子供線がないからと絶望せず、子宝に恵まれるためにたゆまぬ努力をすることで、やがて子供線が現れる可能性があるのです。

この事から子供線というのは、あくまで人生設計の「参考程度」に収めていただく方が、子供線に振り回されずに済むものと予想されます。

結局、子供は「授かりもの」なのですから、ありとあらゆる事が分かる手相と言えども、授かりものまで完璧に示唆したり暗示することは不可能なのです。

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