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結局どっちなの!?伊勢神宮の恋愛に対する御利益

結局どっちなの!?伊勢神宮の恋愛に対する御利益

恋活

「伊勢神宮に参拝したら恋愛が成就した」とよく聞きますが、一方で「伊勢神宮はカップルで行くと別れる」なんて事もよく聞きます。一体真相はどうなのでしょう。今回は伊勢神宮の、恋愛に対する御利益についての決定版としてお届けします。

まひる
まひる
2018.12.03

伊勢神宮は神さまがいっぱい?

伊勢神宮の恋愛に対する御利益や影響等の解釈の違いというのは、まずそもそもからして伊勢神宮自体が極めて広大であることが、理由として最初に挙げられるかと思います。

何せ伊勢神宮というのは、日本の神社の頂点に位置していて、それに伴い様々な神様が集まることで125社という、莫大な数の神社で構成されています。

さらにその125社も正宮、別宮、摂社、末社、所管社と細分化されていて、祀られる神様も被る部分はあるもののそれだけ多いことが想像できるのではないでしょうか?

となると御利益もそれぞれになりますし、結局「誤って」祈願したことで御利益がなかったと考えられると思うのです。

もっとも、通常伊勢神宮と言えば正宮(内宮、外宮)を指しますので、そこを間違えることはない、ちゃんと適切な願掛けをしていると考えられると思います。

ですがそこにも、恋愛に関する祈願で落とし穴があって、適正な願掛けができていない可能性とか、状況で恋愛が成就しないこともあるのです。

今回は、結局伊勢神宮には恋愛に対する御利益があるのかどうか、御利益があるケースとないケースについてご説明しますので、今後の参拝の参考にして下さい。

恋愛が成就するケース

伊勢神宮を、恋愛成就のためだったりカップルで訪れて参拝した結果、恋愛の成就に至ったりカップルとしてもっと高みに行くことが出来た人はとても多いと思います。

そういう人たちは、伊勢神宮が恋愛における御利益がある、恋愛に効果があると周囲の友人に言ったり、SNS等で発信をして情報を共有しようとなされるのでしょうね。

それを聞いたり見たりで、まだ恋愛が成就されていない、またカップルとしての関係をもっと高めたいという方は、それを参考にして伊勢神宮への参拝を考えられるのだと思います。

では一体、伊勢神宮の参拝により恋愛が上手く行く人というのは、伊勢神宮において具体的にどのような参拝をしているのか、また特別な行動をしているのか・・・そこが気になるところです。

その実体ですが、実は伊勢神宮での参拝により恋愛が上手く行く人というのは、伊勢神宮において「適切な場所」での参拝がきちんとなされていることにより、御利益があったと思われるのです。

伊勢神宮における恋愛に対する御利益を生む神様と言うのは、夫婦の神を祀られている別宮「月読宮(つきよみのみや)」と、子に関して御利益がある所管社「子安神社」となります。

おそらく伊勢神宮への参拝で恋愛が成就した、またはカップルとして高みに行かれた人たちというのは、きちんと上記の場所での参拝がなされたのだと考えられるのです。

しかし、月読宮も子安神社もそれぞれ「夫婦」と「子」であり、「恋愛」とは言えないのでは?それで恋愛に御利益があるの?など、いろいろな疑問が沸くと思います。

それについては、まず夫婦が基本「お互い好きでなければ本来なされないもの」、そして子が「愛し合った夫婦に授かるもの」という考えにより、結論として恋愛に結びつくと言えるのではないでしょうか?

恋愛に結びつくと言うことは、夫婦も子も恋愛の末、または恋愛の途上という解釈ができますので、すなわち夫婦、子=恋愛とすることができて、それぞれの参拝で御利益があると考えられるのです。

それに夫婦だからと子ができたからと、「引き続き恋愛をしている」関係なんていくらでもありますし、別にそれらをあえて別個に考える必要なんてないのです。

さらに、外宮には「豊受大御神(とようけおおみかみ)」様が祀られていて、御利益の中に「愛情」というものがありますので、そこの参拝もお忘れなかったのだと思われます。

愛情は良い恋愛、良い結婚、健康な子を成すにあたり必要な条件のひとつですので、「良い恋愛」という要素から恋愛に御利益があると言えるのではないでしょうか?

結論を述べますと、伊勢神宮の参拝において恋愛が上手くいった人たちというのは、「月読宮」「子安神社」「豊受大御神様」を全て、若しくはいずれかを参拝した結果なのだと思います。

逆に言えば、上記の3つの参拝を怠ることで恋愛に対する御利益は期待できないと言うことになりますが、それについては次項で詳しくご説明させていただきますので是非ご参考下さい。

恋愛が成就しないケース

前項のような「伊勢神宮に行ったら恋愛が上手くいった」とか、「彼氏ともっと仲良くなれた」などという情報が数多くある反面、「伊勢神宮に行ったけどダメだった」「彼氏と別れた」なんて情報も少なくありません。

情報としては実は比較的こちらの方が多いようで、世間でも伊勢神宮への参拝というのは「上手くいかない」、「別れてしまう」という認識の方が強いのではないでしょうか?

ですが、それにはある実情が隠されていて、それに伴って恋愛が上手く行かなくなっているという背景があり、失敗してしまった人はそこをしっかりと理解しなくてはなりません。

ではその理由になりますが、前項でも記述したとおり伊勢神宮の参拝において恋愛が成就する、恋愛が上手くいくためには、「月読宮」「子安神社」「豊受大御神様」全て、若しくはいずれかを参拝すべきと言えます。

恋愛に失敗してしまった人というのはおそらく、上記の3つに対する参拝を忘れてしまったとか、伊勢神宮に対する知識がなかったためにそれぞれを素通りしてしまったのだと思います。

さらにこの伊勢神宮、やはりメインとなるのは正宮の最奥に祀られている「天照大神様」であり、伊勢神宮に対してさほど知識のない人だと、どうしてもこの天照大神様を参拝しようとしてしまうのです。

それがいささかまずいようで、それにより恋愛が成就しないとかカップルで行くと別れてしまう要素を作り出していて、知識がないと自覚されている方とか実際に失敗してしまった人はそこを理解しなければなりません。

と言うのもこの天照大神様、「女性の神様」ということをご存じですか?

女性の神様ということでカップルで参拝をしてしまうと、天照大神様が二人に「嫉妬」してしまい、別れさせてしまうと言われているのです。

さらに天照大神様は、規模の大きい公のお願いは叶えてくれるそうですが、恋愛という私事に関してはそれほど御利益があるという訳ではないようです。

その上で天照大神様が嫉妬してしまうような恋愛絡みのお願い・・・となれば、悪い結果になっても仕方がないと言えます。

先にご紹介した3つの参拝をしておけば、いくら天照大神様でも大目に見てくれるところではありますが、天照大神様「だけ」となると単純計算でマイナスとなってしまう・・・そういう理屈です。

もうひとつ、伊勢神宮への参拝で恋愛が失敗してしまうケースがあります。

それは・・・まず伊勢神宮というのは、日本の神社の頂点に君臨している場所であり、つまり「日本一の神社」という解釈となります。

日本一、しかも世界に誇る伊勢神宮となれば、人がこない訳がありません。

土日祝日はもちろん、場合によっては平日でもたくさんの参拝者で賑わう場所ですので、カップルの外出と言えば土日祝日・・・混まないなんてまずありません。

それがカップルにとっては結構苦痛なところで、激混みの状態ではストレスが溜まってしまいますし、それに伴ってお互いの評価が下がってしまったりで関係が悪化し、それで別れてしまうことがあるのです。

よく「初デートで遊園地に行くカップルは別れる」と聞いたことがあると思います。

これは、会話のネタもままならないまだ関係の浅い二人が、込み合っていて長時間並ぶこと必至の遊園地で待たされた際に、会話が途切れてしまうことでお互いが「つまらない」と思うことから現れたジンクスです。

それと同じで、多数の参拝者で賑わう伊勢神宮に来てしまうことで、何かを長時間並んだり待たされたりしてしまった結果、遊園地と同じような結果をもたらしてしまうのでしょう。

と言うことで、伊勢神宮における参拝で恋愛が失敗してしまう人は、恋愛の成就を願う人なら参拝する場所の確認、カップルであれば場所の確認も含めて混雑を避ける工夫をすると良いでしょう。

若しくは会話のネタとか、休憩を比較的多めにしてお互いの負担を減らして、円滑な参拝ができるよう事前に考えておくのがベターで、それをすることで関係はますます向上するものだと思われます。

伊勢神宮は、おかげ横町等でひっきりなしに買い物などをしなければ、コスト自体は付近の駐車場等の交通費程度しか掛からず、実のところ案外安価でデートができます。

さらに「日本一の神社」という建前もある訳ですし、デートスポットとしては超一流、並ぶ場所がないレベルと言っても過言ではなく、しかも適切な参拝をすれば御利益だって期待できます。

そんな伊勢神宮への参拝を、わざわざカップルで台無しにする必要なんてありませんので、十分に知識を付けて臨むようにして下さい。

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