手相の人気線とは
あなたの周りに、みんなから好かれているような人、何となく憎めない人など、妙に親しみやすい人はいませんか?
そういう人は、決まって人気線の手相があることが多いようです。 そして、人気線の手相こそが、その人を「そういう人」に仕立て上げているところがあるのです。
みんなに好かれて、嫌われない、憎まれないのは、本当に羨ましい限りですね。 では、その人気線、一体どのような手相でどのような線が何の意味を持つのでしょう。
手相の人気線を知って、人気者の真髄に触れてみましょう。
手相の人気線の位置
人気線の手相は、手のひらを見たときに小指の下、手のひらがふっくら膨れているところの運命線の隣くらいにあります。
1~2cm程度の短い手相ですので、濃淡によっては見づらいことも少なくありません。 明るい場所で、よく目を凝らして見るようにしましょう。
人によっては人気線が複数本あることもありますので詳細は後述します。
手相の人気線の長短
人気線の手相は、その長さによって意味合いが変わります。 長さも大きく分けて2つの分類となります。
人気線の長さは、運命線に届いているか否かが重要になるようです。
手相の人気線が長い
運命線に人気線が届いているほど長い場合、人気線としては極めて強力なことが多いようで、人気だけに止まらず人から愛されるほどのものとなると言われています。
人との縁が深まりやすい、繋がりやすい手相とされ、異性に対しても有効で、出会いのタイミングによってはその相手が結婚相手となることもあります。
さらにすごいところは、その長い人気線の手相を持つ人に集まる人の社会的地位が高かったり、とてもお金持ちだったりという、自身を有利な環境に置ける状況が作り出されやすいところです。
一般的な人と比べて地位の高い人は横の繋がりも多いので、それだけチャンスを掴みやすくなります。
長い人気線の手相を持つ人は、それだけで将来が良いものとなる可能性が高まります。 また、このような人は、芸能人などの人気職に就くことが多いようです。
手相の人気線が短い
人気線が運命線に届かない手相も、人気線本来の要素を得られることには変わりありませんが、運命線に届くほどの人気線との違いは、長期間の人気は得られないものの、とある時期に爆発的に人気を得られるという意味になります。
長期的ではないもののモテ過ぎて困る状況に見舞われる可能性があるようです。 もっとも一時期に爆発的な人気を得られるということで、調子に乗ってしまって思わぬ失敗をしてしまうことも考えられるため、人気線が短い手相を持つ人は注意しなければなりませんね。
人気線の長短というのは、効果どうこうではなく、人気の得られ方が異なるという考え方ですので、短いからと言ってがっかりする必要はなさそうです。
人気線が複数ある
人気線の手相は1本に限らず、人によっては複数本現れることもあります。 その本数だけ人気を得られる、惹きつける機会を得られる可能性が高まるようです。
もし、人気線が複数あるのなら、普通の人よりも高い確率で人気者になるかもしれません。 ただし、この人気線は1本だけでも珍しいのに、その人気線が複数となると極めて珍しい手相となりますので、なかなかお目に掛かることはないと考えられます。
人気線が複数あるときの注目の良し悪し
この人気線という手相は、複数あるとき、周囲からの注目には良いものもあれば悪いものもあるようです。
例えば、有名人が何かしらの事故を起こした際、マスコミが集まって報道されることがあります。 「注目」ではありますが、決してポジティブな意味ではなく、むしろ「ネガティブな注目」であるのは誰にでも分かるかと思います。
手相で人気線が複数あるときには、そういったネガティブな注目を集めてしまう可能性もあり、珍しく大成する手相である反面、リスクも背負っていることを忘れないようにしましょう。
場合によっては、複数の人気線を持て余すことになる可能性があり、いかにネガティブ面を抑えてポジティブな面を立たせるかが問われます。
人気線の手相は、リスクがあるのは間違いありませんが、当然、複数の人気線という珍しい手相に見合った運勢も備えていて、それが自身を大成させる要素になりえるかもしれません。
具体的には、地位の高い人などに巡り会う縁が強いとされていて、その人気をフル活用できるかもしれないのです。
そのような出会いにより、さらに運勢が良くなる傾向が強いようです。 もし、複数の人気線があるならば、そのような出会いを積極的に求めていくようにしましょう。
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