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黒色の意味を徹底解析!印象やその心理を知ろう

黒色の意味を徹底解析!印象やその心理を知ろう

占い・診断
まひる
まひる
2018.11.29

周囲から見た黒色の印象

印象

次に、黒色を身に着けることで周囲にどのような印象を与えるのか、周囲は黒色を身に着けているあなたを見てどのように思うのか、その辺りについてご説明します。

実のところ黒色というのは、先にあるような本来の黒色の意味合いで解釈されるよりも、もっとポジティブに解釈されることが多いようです。

前項にもありましたが、黒色のスーツを着た男性が街を歩いているとして、あなたはどのように感じますか?

おそらく「仕事一筋」とか「社会人らしい社会人」とか、本来の黒色の意味から大幅に逸脱した印象を受けると思うのです。

これは、黒色がネガティブな意味合いを持つことで現れる「クールさ」とか、「シャープさ」が理由で、一概にネガティブな意味合いというのも悪いものではないのです。

その他、冠婚葬祭とか礼節を重んじる場など、そこで黒色であることは日本の「常識」であり、黒色を身にまとうことで「常識を弁えている」と解釈されます。

ですのでこの黒色、いくら意味合いがネガティブとは言っても、そのクールさやシャープさにより周囲からはポジティブな印象となり、むしろ歓迎されるものであることを理解しておきましょう。

余談になりますが、ネガティブな黒色にこのような印象があるからこそ、自分に自信がない人は少しでも自分を良く見せようと、黒色を選択しているという背景も少なからずあるかと思います。

ある場所ではネガティブ、ある場所ではポジティブ…そんな黒色は他の色とは一線を画した色であることは明白で、その辺りがより黒色を特殊な色と認識させるのに一役買っているみたいです。

なお注意点として、ネガティブとポジティブが相まっている黒色ではありますが、明るい場…すなわりコンパとか飲み会、異性と会う場合には絶対に避けておかなくてはなりません。

理由は、黒色にはクールさとかシャープさがあると記述しましたが、それはネガティブな要素から現れたものであり、そんな明るい場では浮いてしまうこと必至だからです。

もし黒色のスーツでコンパなどに参加した日には、馴染めないやらお近づきになりにくいやら、極めてお堅いイメージが付いてしまって後悔する羽目になります。

他の色であれば、組み合わせでどんどんそのような明るい場に赴いても構わないのですが、黒色だけはこれまでの内容から少し異質ですので、取り扱いには十分に注意しましょう。

ゴシック系の服装が好きな人は、それ自体がファッションになっているので構わないのですが、それでもそのような場には異質であることが否めませんので、そのような人も少し慎重になるようにしましょう。

黒色を上手に扱うために

扱う

これまでの内容から、黒色の取り扱いは他の色と比較しても難しい、面倒なところがある、場面によっては絶対に使えないなど、いろいろと分かるところがあったと思います。

これまでのとおり黒色というのは異質な色ですので、場面によっては良い印象、場面によっては最悪の印象と、両極端な結果になることが少なくないのです。

ではそんな黒色をどのように上手に扱うかについてですが、結論から言えば「常識の範囲で適切な場所で使えばいい」というものになります。

冠婚葬祭や仕事などの社会的な場面では問答無用で黒色、少しお堅い印象を与えたい場合、自分を真面目に見せたい時など、このような場面であれば適切と言えます。

マイナスの印象となった場合の度合いがかなり強いので、結局のところ慎重に取り扱わなければなりませんが、そのような場面であればおおよそ無難に取り扱うことができます。

ただし、女性は少し黒色の取り扱いを、男性のそれよりも注意した方が良さそうです。

理由は、まず黒色がお堅い印象を与えるのは先にあるとおりですが、男性のいる場であまり黒色を多用してしまうと、堅すぎる印象を植え付けてしまって男性が近寄ってこないからです。

男性はあまりお堅い女性は好まず、比較的話しかけやすい、お近づきになりやすい女性にアプローチをする傾向があるので、たとえそこがコンパなどでない少し堅めの場所でも、黒色メインは避けた方が良いのです。

さらにこの黒色、女性であればすでにご存じかと思われますが、黒色をあまり表に出しすぎてしまうと老けて見えることがあって、これがまた男性とのやりとりでハンデとなってしまいます。

男性は、このように言ってしまうのは身も蓋もありませんが、自分より若い女性若しくは若く見える女性を好むので、黒色メインの女性ですと最初から躓いてしまう可能性が高いのです。

黒色はこれまでのとおりあくまで「引き立て役」、だから見える部分の素肌がとても目立ってしまい、スキンケアを怠ってしまっているとそこが強調されかねません。

かと言って素肌が見えないくらい黒で固めてしまえば、上記の状況のようになってしまう…だから女性にとって、黒色というのは案外取り扱いの難しい色なのです。

世間では安易に黒を選択していますし、実際黒色が好きで好んで着ている女性も多いかと思いますが、そういう問題もはらんでいることを意識しておくと慎重になれるでしょう。

派手な色にはない魅力

色としてだけで考えるなら、黒色というのはただただ色彩としては成立していない「無彩色」で、闇がそこにあるだけのものです。

それは印象としてとてもネガティブで、色としての意味なんて悪いものでしかない、良い意味なんて考えられないと思うのが普通だと思うのです。

しかしその実体は、控えめな心理とか「固さ」を主張していたりで、闇がそこにあるだけの黒色にも様々な意味があることがご理解いただけたかと思います。

そしてそれは解釈によっては決して悪い意味でではなく、むしろ社会人として必須と言えるものであったり、有効とできるものなのです。

今回で黒色のイメージが変わられたことだと思います。

これからどのようにご自身の身近に黒色を取り入れるかはあなた次第ですが、少なくともこれまでよりは適切に黒色を扱えるようになると思われます。

主張が強いながらも派手な色にはない魅力があり、過剰さがなければどの場面でも基本合いますので、冠婚葬祭だけには注意してもっと黒色を身近にしてみましょう。

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