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どうして「幸せの象徴」なの?『黄色』の意味を知って納得!

どうして「幸せの象徴」なの?『黄色』の意味を知って納得!

占い・診断

ちょっと古いですが、「幸せの黄色いハンカチ」と言われているように、黄色には幸福という意味があることはご存じかと思われます。ですがそれだけではなく、黄色にはその他ポジティブな意味がいろいろとあるようで、今回はそれらをご紹介します。

まひる
まひる
2018.11.29

ポジティブな色

カラー

皆様は黄色と聞いて、まずネガティブな感情は抱かない、または抱かない傾向が強いと思われ、もうそれだけで何となく黄色の意味が分かるものかと思います。

黄色というのは、最も連想しやすいもので「太陽」とか、「光」や「花」などがあると思うのですが、いずれにせよそこにはネガティブさはなく、ポジティブなものばかりになると思うのです。

さらには「元気さ」とか「明るさ」など、イメージ的な要素で言えばこれらが該当することが多く、やはりそこにも一切のネガティブさが見えないことが分かります。

そんな黄色ですから、幸せの象徴として扱われるようになったと思われるのですが、おそらく皆様も黄色=幸せと聞いて納得できる、そしてそれが黄色の意味なんだと考えると思います。

ですがこの黄色、幸せという意味だけでなくその他いろいろな意味があるようで、幸せという意味のついでにそちらの方も網羅していただくと、もっと黄色をご理解いただけるかと思います。

ですので今回、黄色の意味について詳しく記述させていただきますので、それでもっと黄色を理解することで、身近にそんな色を置きたくなること間違いなしです。

それに加えて、黄色を選ぶ人の心理とか周囲からの黄色の印象などもご説明させていただきますので、黄色を身の回りに取り入れるだけでなくもっと上手に取り扱ってみましょう。

黄色の意味

黄色

黄色には、一般的に言われているような「幸せ」という意味の他に、実はいろいろな意味が隠されていることについて案外知られておらず、ここではそれらをご紹介させていただきます。

基本的にはポジティブな意味であることが多く、「明るい」「努力家」「前向きな考え方」などが主立ったものとなり、これらについては幸せという意味が有名であることから何となくご想像できるかと思います。

その他「社交的」とか、「人当たりの良さ」や「好奇心が強い」、「自由」という意味もあり、何かと人として良い面を意味するものが多いと言えます。

ですが一方で「注意」とか「厳しさ」と言った、場合によってはネガティブに捉えられる意味も含まれていて、これについては信号の「黄色」が注意を促している意味であることから、納得いただけるかと思います。

さらに「不安」とか「恐れている」、「自己中心的」等の『確実に』ネガティブと言える意味もあるようで、同じ黄色でもその捉え方はとても幅広いものというのが伺えます。

ということで、幸せの意味が極めて強い黄色ではありますが、意味合いとしてはその幸せのとおり完全なポジティブなものもあれば、場合によってはネガティブ、確実にネガティブなものもあると考えておきましょう。

具体的にどのような状況でポジティブになるのか、またネガティブになるのかについては、そのシチュエーションで大体は把握できるかと思いますので、あえてそれを考えるまでもないでしょう。

「黄色=幸せだと思ったのに」と思われた人もいるでしょうが、黄色に限らずどのような色でも「イメージ通り」にならないのがお決まりですので、他の色の意味を知りたい際もそれだけは念頭に置きましょう。

ただ、基本的にはポジティブな意味合いである、またそのように使われる機会が多いので、通常はそのようなポジティブな意味で考えておけば特に問題はないかと思われます。

黄色を選ぶ人の心理

心理

ここまでで黄色の意味についていろいろとご理解いただけたかと思いますが、次はそんな基本ポジティブ、時にネガティブとなる黄色を選ぶ人の、その心理についてお伝えします。

では早速ですが黄色という色が好き、また好んで選ぼうとする人というのは、主に普段から努力を怠らないとか、とても素直な人が多いようで、ここはとてもポジティブな心理であることが伺えます。

さらに、頭脳明晰であるとか頭の回転が早い人が選びやすい色とも言われており、勉強に関する向上心が高い人も黄色を選びやすいそうです。

一方、何らかの不安や心配事を抱えている時にも選びやすい色と考えられ、これはおそらく黄色というポジティブな色彩を目にすることで、それらの不安や心配事を紛らわせようとしているのだと考えられます。

浮き沈みが激しい人も黄色を選ぶ傾向があり、そのような人は上げ調子の際はまさにイケイケとなるのですが、気持ちが沈んだ際の落差がとても大きくなることが少なくありません。

もうひとつ、お金がない等「金運」を求める人も自然と黄色を選んでしまうことが多いようで、これに関しては黄色=金運という世間の通念により、自然とそんな行動を取ってしまうのでしょう。

このように、ポジティブな心理であってもネガティブな心理であっても黄色を選ぶことがあるようで、これについては前項の同じで黄色という色にどちらの意味も含まれているからこそなのだと考えられます。

ただしそれについても、自分自身がどうして今黄色を選んだのか、その時点での状況やシチュエーションを鑑みることで、その根底がポジティブなのかネガティブなのかは分かるかと思います。

周囲からの黄色の印象

印象

もしあなたが黄色の何かを身に付けていた場合、周囲はあなたを見て一体どのように感じるのか、どのような印象を受けるのか、そのあたりは黄色を身に付けている以上多少は気になるところです。

では周囲が、そんなあなたの黄色を見てどのように思うかですが、これも黄色がポジティブとネガティブが表裏一体であることから、あなたを見るその人自身の心境で意味合いが変わってしまうようです。

簡単に言えば、その人が現時点でとてもポジティブであるのなら、先に記述したポジティブな感覚を受けるでしょうし、ネガティブであるならその逆になることが多くなります。

つまり、黄色を身に付けた場合の周囲からの印象というのは、あなた自身がどうこうではなく「周囲のその時の状況に一任」している形となり、これもまた他の色とは違う結果になるのです。

もうひとつ、世間にある黄色と聞いてまず何を思い浮かべますか?

世間で黄色は多用されていますので、思い付くものはたくさんあると思うのですが、よく料理店とか飲食店などの看板等に使われているイメージもあると思うのです。

もしあなたがそれを思い浮かべているのであれば、見事にそれら料理店や飲食店の術中にハマってしまっていると言えるでしょう。

と言うのも、黄色というのは体の部位で「腹部」または「胃」を表しており、人は黄色を見ることで空腹中枢とでも言うのでしょうか、それを刺激されるとされています。

だから無意識の内に、その看板の先にある食べ物を求めてしまうことがあるようで、看板の黄色というのは実は意図して作られたものという事実があるようなのです。

にわかに信じ難い眉唾ものではありますが、実際に黄色の看板を見てみてお腹が空くような感覚があれば、案外あなどれない効果であると実感できますので、外に出た際はそのような看板を探してみると良いでしょう。

なお周囲からの黄色の印象というのは、それが服やアクセ等であるのなら、組み合わせる色によってその印象が大きく変わるようで、黄色を好まれている人であれば知っておいて損はないでしょう。

黄色に合う色と言えば、補色となる紫は確実、間違いなしであるものの、他に青系と赤系も悪くなく、その組み合わせによりさらに黄色の印象が変わると言えるでしょう。

ファッション的な意味でもそれぞれ爽やかさ、にぎやかさが生まれ、しかもほぼ原色同士の組み合わせとなりますので、くすんだ感じがなく嫌らしさがほとんどありません。

そして何より、黄色には自由という意味も含まれていることから、上記の組み合わせた色は黄色の自由さをさらに強調して、しがらみが耐えないという要素を、はねのける強さも演出できます。

このように、一見すると派手な色という印象がある黄色ですが、周囲に与える印象やそもそもの意味からして、とても扱いやすい色であることは間違いありません。

ですので日常に取り入れることが難しくなく、普段は「ちょっと派手な色は…」と思われる人でも、積極的に身近に置いておいて良い色合いだと考えられます。

まあ「金運」という要素もありますし、抵抗のある人でもまずは小物くらいから始めるのなら、自然とご自身にとけ込んでいくものと思われますし、それで黄色を好きになる可能性だってあると思います。

幸せの象徴である理由

幸せ

さて、ここまでで黄色の全貌が明るみになり、黄色がポジティブとネガティブの表裏一体の特徴があり、そして扱いやすい色合いであることもご理解いただけたかと思います。

ですが、どうしてそれだけで「幸せの象徴」となったのか、世間には様々な色があるにも関わらず、どうして黄色が幸せとして選ばれたのか、気になる人にはとても気になる部分だと思うのです。

その実状についてですが、まず黄色という色には「明るさ」などのポジティブな意味合いがあり、世間ではどちらかと言うとその印象の方が強いことは、世間の反応からして分かるかと思います。

ですが、それだけで幸せの象徴とまで言われるには無理があると思いますし、そこには何らかの別の理由があると考える方が自然だと言えるのです。

そこについてですが、実は「幸せの黄色いハンカチ」という言葉(映画なのですが)がありますが、これよりも黄色が幸せの象徴であるという歴史があるようなのです。

実はこの黄色、海外の一部では「守るための色」という扱いであるようで、アメリカでは戦争へ赴く兵に対して、恋人の戦場での無事を祈るために、黄色のリボンとして手渡されたという出来事があったようです。

つまり分かりやすく言うと「イエローリボン」のことで、軍歌でもイエローリボンの位置づけを示すものがあったりと、無事であってほしいというシンボル的な意味で使われていた訳です。

これについては、海外のニュース等で街路樹にイエローリボンが結ばれている等情報媒体越しではありますが、何らかの形で目にしたことのある人は決して少なくないはずです。

そういう黄色だからこそ、明るい暗いで言えば「明るい」、陰陽で言えば「陽」、プラスマイナスで言えば「プラス」という意味が強くなり、黄色に対してポジティブな印象が強くなったのだと思います。

そんな黄色ですから、その黄色が示すポジティブのとおりになれば当然幸せですし、そしてそれは黄色という色が作り出した…だから、黄色=幸せという認識が世間に広まったのだと考えられます。

なお幸せの黄色いハンカチという映画は、上記の記述した歴史以降に作られたものですので、この映画もイエローリボン等を参考にされた末のものなのかもしれませんね。

もっとも、どうしてそこで黄色が選ばれたのかについてはほとんど分かっておらず、そこについては特に言及されていない、特に掘り下げられていないのが現状のようです。

何にせよ、これがどうして黄色が幸せの象徴となっているのか、それが明るみになったことだと思いますので、豆知識程度のことではありますが何らかの機会に周囲にご披露されてみては如何でしょうか?

安易に取り入れると自分が辛くなる?

このように身の回りに取り入れることで、様々な「いいこと」が起こる可能性が見出せる黄色は、できることなら積極的に置いておきたい色のひとつになるのではないでしょうか?

金運とか元気が出るとか、まさに幸せの象徴の名にふさわしいと言えますし、それを自分の身の回りに置かないなんて手はありませんし、ないことで損をしてしまう可能性を鑑みれば、もう置くしかないと言えるのです。

ですが、黄色というのはとても強い主張をする色ですし、しかも交感神経に作用することも少なくありませんので、人によっては身の回りに置くことで苦痛になるかもしれません。

落ち込んでいる人とか、気が滅入ってしまっていて一人になりたいような人ですと、黄色が身近にあることで無理矢理眠りから叩き起こされている感じになって、逆に辛くなるかもしれないからです。

ですので、黄色を身近に置く際は自分の状況とか環境をしっかりと考慮して、無理のない取り扱いをすることが必要、そしてそれが上手な黄色の扱い方となるでしょう。

元気が出ることは結構なのですが、それを無理矢理引き出されてしまうことになるなんて、時に孤独やストレスが必要となる人間からすると、常時身近に置くのは苦痛にしかならないのです。

もっとも、とにかく元気をもらいたい、金運をアップしたいなど、黄色を強く求める方であれば…いくらでも側に黄色を置いておくことで、その恩恵に授かれるかもしれませんのでご自由にしましょう。

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