マッチングアプリでいいね!を集めるコツ
マッチングアプリを始めた方にとって、気になるのはどれだけ「いいね!」がもらえるかどうか、ということにあります。
いいね!の数は、どれだけ多くの異性会員と出会えるかの目安にもなるため、とても重要です。
ただ前述しましたように、最近では何百万人という多くの会員がマッチングアプリに登録しているため、ただ単に登録をしただけの状態では、他の多数の同性会員に埋もれてしまって、異性会員の目に留まらない、検索をされないため、いいね!がもらえずマッチングもできない、出会えないという事態になってしまいます。
たまにマッチングアプリに登録をしても出会えない、サクラばっかりだから良くないといった意見を見かけることがありますが、こういった努力をしておらず、ただ登録をしただけだったという可能性も高いのではないかと思われます。
いいね!を多くもらって理想の相手を見つけたという方が、実際にマッチングアプリで行っていたコツを参考にしてみましょう。
掲載するプロフィールの写真を工夫する
マッチングアプリで最も大切と言われているのが、写真です。
人は初めて会う時には、ぱっと見た数秒にも満たない時間で得た印象で、その人のイメージの9割以上を判断すると考えられているほど見た目は大切です。
なかでも婚活という、結婚相手を探す場においては、見た目は最も重要だと言っても過言ではないのです。
たとえば、仕事関係でたまたま知り合った異性のルックスが特に好みではない、第一印象があまり良くないものだったとしても、業務の関係で話をして、顔を突き合わせていくうちに、だんだんと良い印象を持つようになり、異性として意識する、というケースは特に珍しいものではありません。
しかし婚活では、第一印象の時点でピンと来るものがなかったら、印象が覆ることもなく、ご縁がつながることはほとんどありません。
異性会員のプロフィール部分でまず真っ先に目にする写真は、良い第一印象を与えるためにとても大切なのです。
好印象となるプロフィール写真
いいね!をもらいやすいプロフィール写真の中で印象の決め手になるのは、実は、友人など親しい人に撮影してもらった自然な笑顔の表情のスナップです。
結婚相談所では一般的な、スタジオなどで撮影した婚活用の写真を使う方もいますが、婚活用の写真の場合ですと、スタジオ側によって修正が入れられていて、実物と写真が大幅に違っていたというケースも多々あるため、スタジオの写真だけの使用は避けた方が良いでしょう。
使わない方が良い写真の例
同じ理由で、スマートフォンアプリのSNOWなどで、画像に必要以上の修正や脚色を加えてしまっている写真や、大勢で写っている集合写真を流用したような写真、小さくて顔がまったく分からない写真なども使わない方が無難です。
特に男性に意外と多いのが、自分の部屋で撮影したと思われる自撮り写真です。
蛍光灯の光で撮影をすると、非常に顔色が悪く見える上に、上からの光で目の下などに影が作られることになり、暗い印象の写真となってしまいます。
また、自撮りしていることで、上目遣いで不自然な表情になりがちで、自身だけでなく、部屋の中が雑然といる様子や、クローゼットから服が見えている等、生活感が感じさせるような被写体が映り込んでいるのも、非常に印象が悪いものとなります。
いろいろな写真を掲載する
マッチングアプリが広まる以前、ガラケーが主流だった頃では、当時の婚活サイトでも、自分の携帯では写真が撮影できない、掲載方法が分からないといった理由で写真を掲載しない方も多かったのですが、スマートフォンで簡単に撮影をしてアップロードすることができますので、写真を掲載しない人の方が少数派になってきています。
さらに、マッチングアプリではプロフィール写真は、1枚だけではなく複数枚掲載することが可能ですので、顔が良く分かる写真、全体の体型や雰囲気が良く分かる全身が写っている写真、休日に楽しんでいる趣味が分かるような写真など、パターンをいろいろ変えて掲載するのがおすすめです。
真剣に結婚相手を探すことが目的の方にとっては、特に写真を厳しい目で見ますし、実際にお見合いをした時に、写真とかけ離れていたら、印象が悪くなるだけでなく、信用ができない人とみなされる可能性もあります。
あまり知られていませんが、鏡で見た自分自身と、他人から見た自分というのは違うものなのです。
できれば第三者に、写真をチェックしてもらった上で、本人の雰囲気が良く分かる写真を吟味して掲載することをおすすめします。
自己紹介文を充実させる
ほとんどのマッチングアプリには、自由記述で自己アピールをする項目があります。
この部分に当たり障りのないことを記載していると、当然ですが他の異性会員の目にまったく留まることがありません。
当たり障りのないよくある内容として「職場と家との往復で出会いがないから登録をしました」といった、登録をした理由を長々と述べているものです。
マッチングアプリに登録をしている方は、身近な出会いではない出会いを求めて登録をしているので意味がないのです。
登録をした理由として「自分は結婚にそこまで興味がなかったけど、周りが結婚したから」「家族にせかされているから」といった消極的なことが書かれていると、たとえ照れ隠しや、謙遜をしているつもりだとしても、プロフィールを読んだ異性会員からは、この人は真剣に結婚をしたくないのかな、と思われて対象外とされてしまうことになります。
またマッチングアプリにはたいてい、何を書いたら良いのか分からないと悩む方のために、テンプレートの文章が用意されているものですが、思いつかない、面倒くさいから、とテンプレートの文章を丸ごと使用すると、見た方はすぐわかりますので、できるだけ自分自身の言葉で書くようにしましょう。
自己紹介文は自分自身の性格のアピールの他に、結婚をしたらどういった家庭を築き上げたいかという理想を中心に書くのがおすすめです。
マッチングアプリで理想の結婚相手を見つけよう!
いろいろなマッチングアプリが登場していますので、できるだけ多くの異性からいいね!をもらうためには、複数のマッチングアプリを利用することも必要です。
マッチングアプリにもオーソドックスで人数が多いタイプや、趣味や年齢など会員層を限定にしているタイプなどありますので、それぞれ利用をしてみるのもおすすめです。
そして、自分に合ったマッチングアプリで活動してみてください。
多くの方が利用しているマッチングアプリを利用する事で、きっと普段の生活では出会えない異性との出会いが広がります。
使い方のコツを掴んで、上手に利用して、いろいろな出会いの中から、あなたの理想の結婚相手を見つけましょう。
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