サクラが多いって本当?「Tinder」を調査!
インターネットでの出会いというのは、多かれ少なかれサクラという存在が危惧されます。
特に、若者の間で人気のTinderはサクラが多くて出会えないという声を耳にします。
実際に使用した人の声なので信頼性はありますが、本当にサクラばかりなのか?真相を探っていきましょう!
Tinderに業者が多いと言われる理由
なぜ、Tinderは業者が多いのか、というとやはり安全性の問題です。
きちんと悪質な書き込みの監視をしていなかったり、プロフィール写真を公開するにあたって審査を行なったりしていないと、大事な管理体制が整っていないことになります。
アプリが無法地帯になっている状態なので、業者が簡単に出入りできるのです。
通常、こうした安全性を確立させていたら、きちんと公言するはずなので、していないということは、そのままの意味だととらえられます。
また、写真の審査がないということはどんな写真でもアップできるので、あまりにもひどいものじゃなければどんな写真でも公開できます。
こうした管理の甘さから、業者が活動できるような状態がTinderには作り上げられてしまっているのです。
Tinderに潜伏するサクラはどんな人?
口コミを見ると、「公開写真が後ろ姿の女性ばかり」「業者ばっかり」「勧誘の人が多かった」という声が多く、やり続けている間に必ずと言っていいほど業者に遭遇しているようでした。
Tinderにいるサクラは、運営側と関係のないいわゆる業者がほとんどです。
運営側に関係のあるサクラは、サイトを盛り上げるために必要なものですが、Tinderはメッセージするたびに課金されるわけではないので、サクラを置く必要がありません。
なので、業者ばかりというのも納得です。
どのような業者が多いのかというと、別のサイトやブログに誘導して架空請求をするものが最も多いです。
基本的にメッセージの内容は全く関係なく、唐突に「こっちのサイトで話しませんか?」とURLを送ってくるのでわかりやすいかもしれません。
次に、メッセージをやりとりしている時はよくわからなくても、実際に会った時に投資や宗教などをすすめてきたり、高価なものを買い取らせようとしたりする人も増えてきました。
多くの場合が、セミナーに誘い出すようです。
口コミでも非常に多く、だいたい10人に2人は勧誘のようでした。
また、最近では援交目的の人も増えてきました。
隠語をプロフィールに書き込むため、call girl・穂別苺・ホ別2などのキーワードが出てきたら間違いなくそういう目的ですよ。
その他のTinderが出会いにくい理由
業者が多くTinderは出会いにくいと感じている人も多いですが、実はTinderが出会いにくいと思う理由は他にもあります。
まず、女性にとって最も嫌だと思っているのは「体目的の男性が多い」ということです。
既婚男性が利用して女性と会う約束をしますし、簡単に体の関係を求めてきます。
自分も同じ目的ならいいですが、通常の真面目な出会いを求めている女性であれば出会いにくいと感じるかもしれません。
また、男性側も出会いにくいと感じている部分があり、女性の返信率の低さがその理由です。
手軽に始められるのでとりあえず入会してみたという人が多く、基本的に女性はアプローチをされる側です。
なので、マッチングに対してさほど重みを感じておらず、女性側のペースでことがすすみます。
女性はより多くの「LIKE」をもらいたいと思う人もいて、そのためだけに活動をしている人すらいます。
そういう女性は、出会いへのモチベーションがかなり低いので、メッセージの返信が来たとしてもほとんどの場合は連絡がすぐに途絶えるパターンです。
こうなると、Tinderは全然出会えない!と思っても仕方ないですよね。
Tinderより出会えるアプリ6個
マッチングアプリには、遊び目的・恋愛目的・結婚目的の3つに利用目的は分かれています。
それぞれ、おすすめのマッチングアプリは違ってきますので、目的別におすすめを紹介していきます。
婚活向きのアプリ
「マッチドットコム」と「ユーブライド」は、マッチングアプリの中でも結婚相手を探している人に向いています。
まず、「ユーブライド」ですが、結婚相談所などを運営している会社であるIBJのグループ会社が運営しているので、マッチングアプリの中でもより真剣な出会いに特化しています。
結婚意識の高い30代後半から40代が多く、2016年だけでも2,600名以上の人がユーブライドで知り合って結婚をしています。
こうした結婚相手を探した人の約6割が3ヶ月以内に出会っているという脅威の数字です。
ユーザー数は100万人で、男女ともに月額費用4,000円がかかります。
次に、「マッチドットコム」はかなり安全性に特化したマッチングアプリです。
世界中にユーザーがいるので、比較的国際恋愛をしてみたいという人にも向いている珍しいアプリです。
身分証明書を使って本人確認が必要になりますし、各種証明書を任意で提出できるので、相手への情報に信頼性を持つことができ、安心できます。
ユーザー数は日本では180万人で、男女とも月額費用4,000円かかります。
遊び相手探し向きのアプリ
遊び目的の場合でも、安心して利用したいですよね。
そこでおすすめのアプリは、「ワクワクメール」と「ハッピーメール」です。
まず、「ワクワクメール」はたくさんの機能があり、ゲームやログインボーナスでポイントをもらうことができて、多い月だと最大5,000円分のポイントがもらえます!
費用負担を少なく、異性と出会いたいと思う人に特におすすめです。
ユーザー数は650万人で、女性は完全無料・男性は月額500円程度必要になります。
ただ、ポイントに関してはweb版でしかもらうことができないので、アプリ版を利用している人は注意が必要です。
次は、「ハッピーメール」です。
国内最大級のマッチングアプリと言われていて、気軽に利用してまずは会いたいと思う男女が集まっているので、若い世代が多いことも特徴的です。
会うことへのハードルがかなり低いので、とにかく出会いたい人におすすめです。
ですが、きちんとサポート体制は整っていますし、悪質な書き込みを監視するための体制も整っているので、安全なアプリだと言えます。
ユーザー数は1,500万人とかなり多く、女性は完全無料・男性も月額500円程度で利用できるのでおすすめですよ!
恋愛目的向きのアプリ
結婚よりもまずは恋愛を楽しみたい人向けのアプリは、「with」と「ペアーズ」です。
遊び目的の人ではなく、きちんと付き合える人と出会いたい人が集まっているアプリで、安全性も考慮されています。
まず、「ペアーズ」ですがFacebookと連動しているクリーンなマッチングアプリです。
ペアーズは何かに偏っているわけではなく、会員数の多さ・安全性・ユーザーからの評価のすべてが高く、文句のつけどころがありません。
毎月3,000人が出会っていると言われているくらいに出会えるアプリとして、20代後半の男女に人気です。
ユーザー数は600万人で、女性は完全無料・男性は月額費用1,898円からプランによって変動があります。
次に「with」ですが、運営会社がアプリやソーシャルゲームを開発している会社なので、非常に遊び心溢れていることが特徴です。
メンタリストのDaigoが監修している、ということでも話題を集めて、CMやFacebookでかなり広報されてきました。
2017年からの半年で会員数が大きく増え、出会いやすいアプリとしてその名前を広めています。
診断テストキャンペーンが月2回開催され、参加者は毎日10人にいいね!を無料で送れるようになるので使いやすさが抜群です。
そのため、初めてマッチングアプリを利用するという人にとってもおすすめです。
ユーザー数は非公開ですが、女性は完全無料・男性は月額1,800円からプランによって変動があります。
Tinderはお試し的に利用するのがおすすめ
ご紹介してきたように、「Tinder」は業者や勧誘が多く、マッチングしても無駄足を踏んでしまうこともあると言えます。
さらに、利用者の意識が低く、管理体制もあまり整っていないことから、出会いにくいマッチングアプリであると考えられます。
確かに、安全性が確立されていない状態でインターネットを経由して異性と出会うのは怖いですよね。
なので、マッチングアプリってどんなものだろう?という人がお試しで始めるにはTinderでもよいのではないかと言えます。
実際にきちんと出会うためにマッチングアプリを利用する際は、他のマッチングアプリを利用することをおすすめします。
自分がどんな異性と出会いたいのか、目的によってきちんとアプリを選ぶようにしましょう!
そして安全に、多くの出会いを楽しんでください。
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