風水で運気を上げよう!
家全体の運気を上げる鍵を握る風水の三大要素と言われているのが、玄関、台所、そして寝室です。
玄関はそこから運気がやってくるところなので、掃除をきちんとしていないといい運気が家の中にやってきません。
台所は生ゴミなど運気を下げてしまうものを置きやすく悪い運気を溜め込んでしまう場所なんです。
玄関や台所に比べてみると寝室はあまり汚れませんし、汚いものは少ないと思うかもしれませんが、実は悪い運気を溜め込んでしまいやすい要素はたくさんある場所なんです。
特にベッド周りではやってはいけないことが多いので、良かれと思ってやっていることが実は運気を下げてしまっているなんてことになっているかもしれません。
そこで今回は、ベッド周りの風水でやってはいけないこと、やっておくべきことについて紹介します。
最近いいことがない、疲れを溜め込んでしまっているという人は是非、ベッド周りを見直してみて下さいね。
ベッド周辺でやってはいけないこと
まずは、風水ではやってはいけないといわれていることについて紹介します。
1つは、ベッドと壁に隙間を作ることです。
あなたのベッドは、壁にくっついていますか?
壁にぴったりとくっついていないと、隙間の空間に気が強く流れます。
気が流れることは決して悪いことではないので、ベッドと壁がくっついていなくてもいいと思ってしまうかもしれませんが、ベッドは睡眠時に使っているものですよね。
人間、睡眠時は無防備になっています。
そのため強い気に触れてしまうと不安が溜まりやすくなってしまったり、落ち着かなくなってしまうそうなんです。
そのためベッドと壁は隙間なくぴったりとくっつけるようにして、強い気が流れないようにしましょう。
2つ目は、ドアの延長線上に頭が位置する配置にすることです。
これはどういうことなのかというと、入り口に頭を向けてはいけないということです。
風水では、入り口に頭を向けることを凶としているので、ベッドの位置を変えることをおすすめします。
部屋の構図上、どうしてもベッドの位置を変えることが出来ないという場合は、ドアと頭の前についたてなどを置いておくといいですよ。
3つ目は、ベッド近くに鏡を置くことです。
寝室に姿見などの大きな鏡を置いているという人もいると思いますが、寝姿を鏡に写してしまうのは風水的にはやってはいけないことなんです。
鏡の自分と寝ている自分の運を分けあってしまうため、運気が下がります。
寝ている自分の悪い気は外に出ていこうとしているのに、鏡があることによって悪い気が反射してしまい結局自分の元に返ってきてしまうんです。
出来れば鏡は別の部屋に置くようにして、どうしてもベッド周りに置きたいのであれば布をかけて自分の寝姿を映さないようにして下さい。
手鏡の場合でも自分の寝姿が映らないように、寝る時は鏡の面を下にしておくなどの配慮が必要になります。
4つ目は、ベッド周りにぬいぐるみを置かないことです。
女性ならベッド周りを可愛くしたいという気持ちからついぬいぐるみを置いてしまうと思いますが、このぬいぐるみたちが寝ているあなたの気を吸いとってしまうんです。
たくさん寝ているのに疲れがとれないとか、何だか元気がでないというのは、ぬいぐるみたちのせいかもしれません。
夜は寂しいから一人では寝たくないという人は、ぬいぐるみを1つだけにして、たくさんのぬいぐるみはベッド周りに置かないようにして下さいね。
5つ目は、シングルベッド同士をくっつけないことです。
独身の方ならシングルベッド1つだけだと思いますが、例えば同棲している恋人がいるとか結婚しているというような人は、シングルベッドではなくダブルベッドを使うようにして下さい。
シングルベッド2つをくっつけて使っていると、二人の関係は悪化してしまいやすくなりますよ。
6つ目は、ベッド周りに電化製品を置かないようにすることです。
携帯電話はもちろんのこと、冬の時期は暖房などベッド周りに置いてしまいがちですが、電化製品を置くと気を乱してしまうのです。
アラームを設定していて、携帯電話を近くに置いておきたいという場合は、タオルをかけておくなどの対処をしておきましょう。
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