癒しと自然を表す緑色のオーラ
あなたは「オーラ」というものをご存知でしょうか? もしくは、今までで「緑色のオーラをしている」と言われたことはありませんか? おそらく、普通に過ごして普通に生きていれば「オーラ」という概念について考えることなどないと思いますが、スピリチュアルやオカルト系に興味がある人にとっては、オーラという存在は実に興味深い概念となっています。 そもそもオーラとはなんなのかというと、オーラとは人間の生命エネルギーそのものであり、オーラは人間であるのなら誰しも少なからず持っているものなのです。 よく漫画やゲームの世界では、登場人物たちのオーラが描かれているシーンを目にするかと思いますが、オーラとは人間の生命力そのものであり、オーラをどれくらい持っているかによってその人の生命力などを知ることができます。 また、オーラには色という概念も存在し、オーラの色は一人ひとり異なっており、全員が同じ色のオーラを持っているわけではありません。 オーラの色からはその人の性格的傾向や特徴などを知ることができ、自分や他人の人格を判断するときに非常に役立つものとなっています。 ここでは、癒しと自然を表すといわれている「緑色のオーラ」について詳しくまとめていきます。 オーラについて興味がある人や、過去に一度でも緑色のオーラをしているといわれたことがある人は、ぜひ目を通してみてくださいね。
自然体な緑のオーラ
一般的に、緑色のオーラをしている人は自然体でありのままの自分で生きている人が多く、人格としても自然と癒しが全面的に表れているような性格をしています。 みなさんも「緑」を見ると、なんだか心が安らいだり癒されたりリラックスすることができるかと思いますが、これは緑=自然という認識がすでに頭の中に備わっているために起こる現象であり、私たちは気づいたときには緑色を自然な色として認識しているのです。 「緑溢れるところに行きたい」「自然豊かなところに行きたい」という欲求も、突き詰めれば「癒されたい」「リラックスしたい」という気持ちの表れであることがわかるでしょう。 私たちは知らない間に「緑=自然=癒し」という認識を持ちながら生きているのです。 そしてこれはオーラにも当てはめて考えることができ、緑色のオーラをしているということは、緑に対して抱いている印象がそのままその人に宿っているということであり、つまり、緑色のオーラは自然体であることを表しているということです。 オーラを考えるときにはこういった視点がとても重要になり、赤いオーラをしている人は情熱的であったり、青いオーラをしている人は冷静沈着であるというように分析することができます。 しかし、これはあくまでもスピリチュアル的な観点から述べていることですので、オーラと性格は必ずしも一致するわけではありません。 血液型性格診断と同じく、オーラ別性格診断も科学的な根拠は存在していませんし、オカルト的なことが嫌いな人はおそらく一ミリも信じないでしょう。 ですが、緑色が視覚的にも心身的にも、癒しとリラックスの効果があること自体は納得せざるを得ないのではないでしょうか。
心身のバランスがいい
基本的に、緑色のオーラをしている人は心身のバランスが非常に良くなっています。 緑は自然的であり人工的な影響をあまり受けていない状態なので、 心身のバランスが乱れることが少なくなっています。 ですが、これは絶対的なものではなくあくまでも一時的なものです。 というのも、実はオーラというのは時間と共に変化していくものであり、緑色のオーラをしている人も時間の経過と共に別の色のオーラに変化することが多々あります。 緑色から赤色になることもありますし、その後で青色に変化することもあります。 それはつまり、緑色のときには安定していた心身のバランスが乱れていることを表しており、緑色のオーラが心身のバランスが整っている状態であるなら、赤色になったときは心身のバランスが乱れ、体が熱く情熱的になっていると分析することができるでしょう。 このように、オーラというのはその都度色を変化させていくものであり、一生同じ色のオーラをしているというのはかなり稀なケースであるといえます。 時折、昔から全然変わらないと感じる人と会うことがありますが、そういった人はおそらくオーラも昔と変化がなく、ずっと同じ色のオーラをしているといえるでしょう。 しかし、ほとんどの人は成長や歳を重ねることで、オーラも変化していくのが普通なので、今現在、緑色のオーラをしていて心身のバランスが保たれているとしても、将来もそのような状態でいれるとは言い切れません。
自然体が一番
結局のところ、人間は自然体のままでいることがもっとも気楽で、もっとも精神的にも安定している状態です。 よく「ありのままの自分でいることが大事」という言葉を耳にしますが、まさしくそのとおりであり、自分らしく素直で自然に生きることが何よりも大切なのです。 しかし、自然体でいるというのは言うは易し、行うは難しの最たる例でもあり、誰もが自然体でいることがもっともいい状態であるとはわかっていながらも、誰もが自然体では生きられていないのが事実でしょう。 自然体で自分らしく生きていると、「他人に迷惑をかけたらどうしよう」とか「自分勝手になってしまう」と感じている人も多いはずです。 ですが、そういったことを考えること自体がもはや自然体ではありません。 自然に生きるには余計な情念はなにも抱かずに、ただ自分のままでいることが大事なのです。 邪念を抱いたり、周りのことを気にしながらも無理やり自然でいようとすることは、逆に不自然になってしまうでしょう。 緑色のオーラをしている人は決して「自然体でいよう」「自分らしくいよう」と常に気を張っているわけではありません。 彼らは自然のままで自然体でいられるのです。 ありのままに生きることは大切なことですが、意識しすぎるとたちまち不自然になってしまうので注意が必要ですね。
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