ケーキの夢は恋愛を表す！？ ケーキの夢を見る理由とそこに潜んでいる心理とは？

パターン別！ケーキの夢からわかる自分の深層心理

ケーキの夢は基本的には恋愛要素が多く含まれている夢ではありますが、さきほどもいったように恋愛要素以外を表しているパターンも存在しています。   そもそも恋愛だけを表す夢などというものは存在しませんし、夢は常に複数の意味や心理を同時に含んでいるものであり、さらにパターンによってもそこに秘められている心理や意味は大きく変化していきます。   特にケーキの夢などは、甘い食べ物という印象が強く残っているため、甘い食べ物から想起される感情などが複数込められているのです。   夢は現実の自分の感情や印象などがダイレクトに反映されていたり、時には遠回しに変換されていたりするものです。   そこで、ここからはパターン別に「ケーキの夢からわかる自分の深層心理」についてまとめていきます。 それぞれの夢にはそれぞれ代表的なパターンというものが存在し、そのパターンによって自分の心理も変わります。   ここでまとめていくパターンは代表的なもの4つにしていますが、その代表的なパターンについて把握することができれば、おそらくほかのパターンの夢にも応用して考えることができますので、まずは基本的なケーキの夢のパターンについて把握しておきましょう。 ケーキの夢について深く知りたいと思っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

１.ケーキを食べる夢

パターン別のケーキの夢からわかる心理の一つ目は「ケーキを食べる夢」です。   おそらくこのパターンの夢は、ケーキに関連する夢の中でもっとも見る確率が多い夢であるといえ、ケーキの夢を見たことがある人は一度は見たことがあるのではないでしょうか。   ケーキを食べる夢というのは、恋愛がうまくいく暗示だといわれており、このパターンの夢を見た後は恋愛運がアップしつつ、好きな人とうまくいく可能性が格段にアップするといわれています。   これはケーキを食べる瞬間の幸福感を考えてみるとわかりやすいですが、甘いものが好きな人がケーキを食べているときというのは大抵幸せな気分に包まれていることでしょう。   甘いものは幸福感をアップさせるというデータも実際に存在していますし、甘いものが大好きな人がケーキを食べて幸せになるというのは誰もが納得できるはずです。   そのケーキを食べているときの幸福感がまるごと夢の中で再現されているとすれば、現実の世界ではその再現されたものが恋愛要素として還元されることになります。   そのため、ケーキの夢を見たときには恋愛がうまくいく暗示が込められていると、夢占いの観点からはいわれているのです。     ケーキを食べる夢を見たときは、その幸福感を持ったまま好きな人にアプローチしてみてはいかがでしょうか。

２.ケーキを買う夢

パターン別のケーキの夢からわかる心理の二つ目は「ケーキを買う夢」です。   このパターンの夢も、ケーキを食べる夢と同様にケーキに関するパターンの夢においては非常に見ることが多い夢です。   ケーキを買う夢からわかる心理としては、非常に前向きでポジティブな精神状態をしているということであり、このパターンの夢でも現実でケーキを買っているときに抱いている感情を考えることで理解を深めることができます。   これもまた甘いものが好きなことが前提となっていますが、甘いものが好きな人にとっては、ケーキを買っている瞬間というのはワクワクのウキウキ状態であるといえるでしょう。   早く家に帰って食べたいと思っている人もいるでしょうし、楽しみは後に取っておこうと思っている人もいるでしょう。   その瞬間のワクワクやウキウキ感が、そのまま現実の世界での自分の精神状態だということです。   甘いものが好きなのにケーキを買っているときはドンヨリしている人はいないように、このパターンの夢を見ているときにネガティブでマイナスな精神状態になっている人もいないでしょう。 人によっては落ち込んでいる気持ちを断ち切ろうとして、自分へのご褒美でケーキを買うことがあるかもしれませんが、大抵の人はワクワクしながらケーキを買っているはずです。   ケーキを買う夢から心理を読み解くときにも、現実で実際にケーキを買っているときの心情を考えることで理解を深めることができるのです。

３.ケーキをもらう夢

パターン別のケーキの夢からわかる心理の三つ目は「ケーキをもらう夢」です。   ケーキをもらう夢も、ケーキの夢のパターンではよく見ることがある夢です。 というのも、ケーキなどの食べ物は自分で買うよりも誰かからもらうことのほうが多かったりするため、夢の中でもそうした場面に出くわすことが多くなっています。   誕生日やクリスマスといったイベントのときには、ほぼ必ずといっていいほどテーブルにはケーキが登場することでしょう。 特に女性の方でしたら、何か事あるごとにケーキなどの甘い食べ物をプレゼントされたりすることも多いはずです。   ケーキをもらう夢というのは、そのサプライズ感が現実に反映することで、恋愛の出会い運をアップさせる暗示が込められています。   ケーキをもらったときのサプライズ感が、現実での運命の人との出会いという出来事とリンクしているということですね。   ケーキをもらう夢を見たときは、ぜひ周りを注意深く観察し、自分にとって運命の相手がいないかどうか探してみるのもいいかもしれませんね。

４.ケーキをつくる夢

パターン別のケーキの夢からわかる心理の四つ目は「ケーキをつくる夢」です。   ケーキをつくる夢は、人間関係が良好になっている証であり、非常に安定したメンタルを維持していることを表しています。 また、異性からのアプローチが来る暗示としての意味も含まれています。   ケーキをつくるという行為は、一人でもできることではありますが、多くの場合は他人と協調しながら作り上げていくものです。 そして、協調するためには円滑なコミュニケーションが欠かせず、そのためには良好な人間関係も必要でしょう。   つまり、ケーキをつくるという行為の中には、人間関係に必要な要素がすべて含まれており、その夢を見るということは現実での人間関係がそのまま良好であることを表しているのです。   さらに、そうした過程において異性からのアプローチがかかってくるケースも珍しくはなく、夢の中でケーキを一緒に作っている相手が異性だった場合は、恋愛が進展するという暗示が特に強く含まれています。   なので、ケーキをつくる夢を理解するときは、誰と一緒につくっているのかもしっかりと把握しておく必要があるでしょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。