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どこに行けばいい?兵庫県尼崎市のおすすめデートスポット

どこに行けばいい?兵庫県尼崎市のおすすめデートスポット

恋活

兵庫県尼崎市は、近畿地方の自治体で唯一大阪市と面しています。知名度は低いかもしれませんが、尼崎市にはデートスポットがいくつかあります。そこで今回は、兵庫県尼崎市のおすすめデートスポットを紹介します。

尼崎市でデートを楽しもう!

かつては神戸市に次いで県下2位の人口であった兵庫県尼崎市は、人口減少により現在は4位になっています。

しかし、人口密度は兵庫県内で最も高く、日本国内においても30位内にはいるそうです。

そんな兵庫県尼崎市は、鉄道で20分以内に大阪市や神戸市といった都心に行くことが出来てしまうためあまり目立った店舗はありません。

大阪市や神戸市に行けば魅力的なスポットが沢山あるので、デートもつい都会側に行きたくなってしまうんですよね。

でも決して尼崎市に魅力がないというわけではなく、尼崎市にもデートスポットはいくつもあるんです。

そこで今回は、兵庫県尼崎市のおすすめデートスポットを紹介します。

世界の貯金箱博物館

兵庫県尼崎市のおすすめデートスポット1つ目は、「世界の貯金箱博物館」です。

1984年、尼崎信用金庫職員が趣味で集めた貯金箱コレクションを元に開館した世界の貯金箱博物館は、日本はもちろんのこと、欧米やアジア、中東など古代から現代まで世界62ヵ国、約13000点を越える貯金箱を収蔵する日本で最初の貯金箱博物館になっています。

公開されている貯金箱博物館としては、質・量ともに世界最大級の貯金箱博物館として地元の誇る名所でもあるんです。

貯金箱にはそれらが作られた時代背景が色濃く反映されており、貯金箱を通して時代を知ることが出来ます。

昭和40年中頃から貯蓄と人々の暮らしの関わりを示す貴重な資料として貯金箱にスポットをあてて、随時収集を増やしてたそうで、他にもお得意先から家にあったもの、旅先でのお土産を様々な人が持ち合わせてくれたことでここまで大きな博物館になったそうです。

館内に入ってすぐのメイン展示コーナーでは、60センチ角の箱を階段上に並べたインパクトのある貯金箱をオープン形式で展示する特別展を定期的に開催しています。

続いては世界62ヵ国の貯金箱を各国1~5個、国名入りの国旗と共に紹介しているコーナーになり、その次は欧米の中世から近代にかけての古い貯金箱を展示したアンティークコーナーになります。

さらに先へ進むとお金の出し入れがわからない仕掛けの貯金箱など一味違った貯金箱の展示コーナーになります。

次は日本の貯金箱の歴史を現代から江戸時代までさかのぼる形で展示しているコーナーになり、明治時代の公衆電話や大正時代のモダンガールなど時代の流れを楽しむことが出来ます。

そして前本店の金庫室を和風の部屋に改造して日本の貯金箱を展示しているコーナー、仕掛けで動く、音が出るなどのからくり貯金箱コーナーがあります。

2階に上ると3m四角の箱庭的スペースに街や海、高速道路などを作りふさわしい貯金箱を並べ演出したコーナーがあり、こちらは来館者にもっとも人気が高いそうです。

奥に進むと人気アニメのキャラクターや地球儀や建物など全てのジャンルから代表的なもの、珍しいもののコーナーになり、様々なもので出来ている貯金箱のコーナー、ブタやニワトリを中心に20種類以上の動物貯金箱のコーナーになります。

イギリス王室に関連した貯金箱の展示館が続き、最後は尼崎信用金庫の創業時から現在までのあゆみをパネルで紹介しているコーナーがあります。

貯金箱だけでこれだけ迫力があるなんて思わなかったというくらい、見応えは十分です。

誰もが一度は使ったことがあるもなのだからこそ、楽しめる博物館だと思います。

詳細はこちらから

エーデルワイスミュージアム

兵庫県尼崎市のおすすめデートスポット2つ目は、「エーデルワイスミュージアム」です。

2009年に設立されたエーデルワイスミュージアムは、1966年創業の洋菓子とパンの7つのブランドで経営している会社のミュージアムになっています。

エーデルワイスは、1978年神戸の北野に誕生したアンテノール、1910年にベルギーのブリュッセルから誕生したヴィタメール、1913年フランスのブルターニュで誕生したル ビアン、2011年に誕生したノワ・ドゥ・ブール、2012年に誕生したビスキュイテリエ ブルトンヌ、2011年に誕生したフェルツ、2015年に沖縄から誕生したエーデルワイス沖縄、2017年に誕生したHIBIKA ひびか~があります。

ミュージアムでは、多くのブランドを手掛けているエーデルワイスの本社4階にあります。

ヨーロッパの歴史・伝統を誇る製菓・製パン器具、美術品、古書など約5000点から選りすぐりのコレクションを展示しています。

これらを展示・公開することによって地域との交流や文化活動に努めていきたいという思いが込められています。

所蔵品の一例としては、古くから専門の銅器職人の手によって工芸的にもすぐれたものが数多く作られているクグロフ等の銅製菓子型「Mold of Copper」、ナポレオンが愛用したと言われているチョコレートボックスの「china Box for Chocolate」、祝祭を祝う特別なクッキー(スペキュロス)を型取るための木型「Speculas」などです。

ここでしか見ることが出来ない器具ばかりなので、とても貴重ですね。

時期によっては企画展を行っており、その場合はこちらのミュージアムではなく別の場所で企画展を楽しむことが出来ます。

こちらのミュージアムは予約制になっているので事前に予約してから足を運んでみて下さいね。

詳細はこちらから

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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