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人生が成功しやすくなる手相?ソロモンの輪を解明!

人生が成功しやすくなる手相?ソロモンの輪を解明!

占い・診断
まひる
まひる
2018.12.29

中指の付け根

young women counting on hands

基本的にソロモンの輪の意味というのは、先にもありましたがかつてのソロモン王が同じ手相を持っていたことから、それらしい内容のものばかりとなっています。

しかし中指の付け根にソロモンの輪がある場合は、実のところ客観的に見てもあまり良い意味ではないようで、人によってはあまり良い気分にはなれないものと思われます。

ではその意味についてですが、ソロモンの輪が中指の付け根にある場合、それは「孤独」とか「孤立」、「孤高」を意味しているようで、人との関わりの否定となっています。

その他、誰にも頼らないとか一人で抱え込むなど、どちらにせよ排他的な性状になりやすいと言われていて、場合によっては完全に人を拒絶することもあるようです。

これは前項のリーダーシップ、人の上に立つために周囲が大切という概念と全く逆の結果になり、それではソロモンの輪の基本的な意味とズレてしまう風に思われるでしょう。

しかし考え方を変えてみると分かると思いますが、まずこれもまた前項と同じくストイックさという部分は同じで、違うところは人を拒絶するという部分になります。

ただ、そのストイックさは非常に強烈であることが多く、それこそ一切のよそ見なくひとつのことに打ち込む、やり遂げるとことも決して少なくないのです。

だから結局成功する、またはその可能性が高く、前項と経緯こそ違うもののその培った高い能力で人が付いてきたり、結果的に人の上に立ったりする訳です。

このように言ってしまうのは、中指の付け根にソロモンの輪がある人に失礼ですが、周囲に変人扱いされているものの頭がキレるとか、天才と言われている人はいませんか?

そういう人は非常にストイックで、さらにそれに見合う結果を出したりして、周囲を時折あっと言わせるようなことがあるのではないでしょうか?

そんな人こそまさにこの項目に当てはまる人で、もし機会があるのならその人に手のひらを見せてもらって、中指の付け根にソロモンの輪があるかどうかを確認しましょう。

もし、あなた自身に中指の付け根にソロモンの輪があるのなら、きっとあなたは普段からそういう扱いをされているのだと思います。

その言い回しも失礼なのですが、まあこの手相を持つ人はそんな小さなことなど気にしないでしょうし、そんなことをする暇があったら何かに没頭しているはずです。

そして、今現在でそのような性状で孤立していたところで、そもそも気にしていないことが大半でしょうし、むしろ雑音が少なくて歓喜されていると思います。

「孤立」とはその言葉自体が悪い意味なのではなく、受け取る側が悪い意味と思ったらそうなる訳であり、悪い意味と思っていなければ単なる「一人」を表している単語なのです。

薬指の付け根

Rope bow on finger pointing

前項とは打って変わって、薬指の付け根にソロモンの輪がある場合は、実質人差し指の付け根にあるよりも総合的に良い運勢になると考えられます。

実は薬指というのは、太陽丘と言われる手のひらの箇所…と言うより、太陽線と言った方が手相初心者でも分かりやすいかもしれません。

薬指の付け根にはその太陽線が走る場所があり、そこにソロモンの輪が現れることで、太陽線がないとしてもその強力な運勢を強調することに繋がるのです。

太陽線とは「人生の成功」とか「栄光」、「大成」「名誉」などの意味があり、それらが強調されるということはすなわち成功がイコール付けされる訳です。

もちろん、ソロモンの輪としての基本的な意味も含まれていて、その基本的な意味と太陽線の意味が合わさることで、極めて強力な手相となるでしょう。

ただでさえ太陽線は、手相の中でもかなり強力な手相とされていますので、そんな手相の合わせ技となれば極めて強力でない訳がないのです。

もし太陽線が運命線にまで伸びているのなら、人生はもはや成功したと言ってもそれほど大袈裟ではないので、あなたの手のひらがまさにそうなら喜ぶべきです。

そうでない人も、手相は今後いくらでも変えられる、変化していくものですので、そのための頑張りとか努力をしてみて新たな手相を作り上げてみましょう。

なお、それほどの手相だけに非常に珍しいもの、後天的に作り上げることが難しいものであることは、何となくでもお分かりいただけるかと思います。

手相全体で言えば、極めて稀と言っても過言ではない手相ですので、手に入れるためにはそれ相応の、かなりの頑張りが必要となるのです。

言うは易しですが、結局人生の成功なんて運勢ももちろん大きなウエイトを占めているでしょうが、自身の行動も同じくらいのウエイトを占めていると考えられます。

だから、あなたがこの項目の手相でありたい、この手相を手に入れたいと思うなら、もう自分が今から何をすべきかは分かりますよね?

その後この手相が現れてからは、概ね人生は成功の方角に進み始めていると思いますし、あとは微調整をしていくだけで幸せな老後になるものと思われます。

ただし他の項目でもあるとおり、ソロモンの輪としての要素はありますので、ソロモンの輪を持つ人が人の上に立つ素質があることから、立場上忙しいかもしれません。

それにより日々奔走していたり、なんだかんだと頼りにされたりで、穏やかな老後は難しいかも?しれませんね。

二重ソロモンの輪

Woman hand holding some like a blank card isolated on a white background

手相は案外奥深いところがあって、例えば線が途切れ途切れだったり薄かったりなどで、同じ手相でも大きくその意味合いが変わると言われています。

その中で「二重」というものがあるのですが、これも例によって意味合いは変わるようで、具体的には「その線の運勢が強まる」とされています。

ではもしソロモンの輪が二重だとしたらどうなるのか…という疑問ですが、それについても同じく一本のソロモンの輪よりも、一般的には強化される傾向になるようです。

もし人差し指の付け根のソロモンの輪が二重の場合は、まずその人の運が非常に強い、人を惹きつける力に優れている、統率力にも優れているなどがあったと思います。

二重になることでそれらの要素がそれぞれ強化されて、運はますます強くなり、人をますます惹きつけて、ますます統率力に優れるようになるということです。

中指の付け根の場合ですと、ネガティブな部分ももちろんさらに強調されることになるものの、その分得る結果が良いとか大きなものになることが期待できます。

このように、二重のソロモンの輪になることで、それぞれにあるありとあらゆる意味が強くなると思われますので、そこだけは覚えておいて下さい。

もちろん、強化されるのですから成功率も達成率も高くなるものと思われ、普通の一本線よりもその難易度はぐっと下がるのではないかと予想されます。

ただし、成功や達成の確率が上がろうが難易度が下がろうが、どちらにせよそのために何かを頑張らなければなりませんので、二重だからと安心しきってしまわないようにしましょう。

逆に言えば、二重のソロモンの輪を持つ人が努力をすれば、一本のものより強化されている分、すさまじい結果が出るかもしれませんので、むしろ頑張るべきです。

なお、この手相も内容からお察しいただいているように、極めて稀な手相でそうそうお目に掛かれるものではありません。

努力するにしても、並外れた内容が求められますので、さすがに二重に関しては求めることが非現実的なのかもしれません。

しかし、類稀な努力の果てにこの手相を身に付けることができたのなら、成功間違いなしと言い切っても差し支えはないと思います。

もっともそれだけ頑張れる人なのであれば、二重のソロモンの輪があろうがなかろうが、まずその人生は成功するのでしょうけどね。

成功に導き「やすい」ことを念頭に

人生を成功に導きやすい手相の中でも、なかなか強力なソロモンの輪というのは、やはり良い手相なだけに例に漏れず「珍しい手相」となるようです。

特に二重ソロモンの輪については、手相としては極めて稀とまで言われていますので、ご紹介した通りの人生になりやすいと言われても納得です。

ですので、もしあなたにソロモンの輪があるとするなら、人生の成功に期待しても良いと思いますし、そもそも自然とその方向に進むことでしょう。

ですがこの手相、あくまで人生を成功に導き「やすい」だけであることを、改めて念頭に置いておくのが必須となります。

理由はもうお察しいただいているかと思いますが、人生を成功に導き「やすい」のは確定要素ではなく、「可能性が比較的高い」だけで必ず成功する訳ではないからです。

ソロモンの輪があるからと、必ず人生が成功すると勘違いしてしまうと、おおよそ失敗するのが目に見えていますので、そこだけは忘れないようにして下さい。

かつてのソロモン王も、それだけ偉大な王だったのですからその努力や才能も想像に難くありませんし、つまりは「そういうこと」なのです。

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