離婚線って何?
離婚線をご説明する前にまず大前提として、明確には手相占いにおいて「離婚線というものは存在しない」ということを、最初に念頭に置いておいて下さい。
離婚線というのは、正確には「今後離婚してしまう、またはその可能性が高い手相」を言い、格別離婚線なるものは手相にはないのです。
では一体手のひらの何を見れば良いのか、またどの手相が離婚線となるかについてですが、それは離婚の逆…すなわち「結婚線」となります。
結婚線の「状態」で、それが離婚線となるかどうか、離婚しやすい状況を生み出すかを判定する訳です。
では、具体的に結婚線がどのようになれば離婚しやすくなってしまうのか、またどのような結婚線が離婚線となるのかについて、以降で詳しくご説明させていただきます。
なおこの離婚線、あくまで手相占いの範疇ですので「可能性がある」、「傾向がある」止まりで決して確定ではありませんので、あまり鵜呑みにしないようにしましょう。
その意識を前に出してしまったり、手相占いの結果で相手に猜疑心などを抱いてしまうと、手相占いどうこうの問題関係なしに離婚に向かってしまうからです。
あくまで事前にその可能性を知って、水面下で離婚を阻止するための参考資料としてお考え下さい。
結婚線が手首方向へ向かっている
離婚線としてよく扱われるもののひとつで、本来横方向にまっすぐ伸びているはずの結婚線が手首側‥すなわち、真正面からみて「下方向」に向かっている場合、離婚線として扱われます。
この手相がある人というのは、伴侶に対して感情を失っているとか、気持ちがなくなり始めている状態で、つまり結婚生活に冷めてしまっていることが多いようです。
伴侶に対して感情がなければ、気持ちがなければ当然夫婦としてなんてやっていけませんし、その結果離婚という結末に至っても何ら不思議はなく、早急な対策が望まれる状況です。
もっとも、夫婦生活を続けていれば時に伴侶が空気のような存在になることが少なくないことから、それに伴って結婚線が下がることも少なくなく、その全てを離婚線と扱う訳ではありません。
ただしその場合は、従来の恋愛感情ではなく夫婦感情という、夫婦を続けた先にある感情に昇華した場合であって、そうでないただ冷め切っただけのものであれば危険となるのです。
と言うことで、伴侶に対して冷めた感情を抱いていて、且つ結婚線が下がってしまっていることが認められた場合は、それが離婚線であることを受け入れて再び気持ちを取り戻すために頑張りましょう。
もっともそれが簡単にできれば、そもそも離婚の危機なんて訪れませんし、離婚線だって現れていないでしょうが…それでも夫婦は、手を取り合ってそういう困難に立ち向かわなくてはならないのです。
結婚線に短い線が沿っている
よく手のひらを見てみると、通常の結婚線に追随するかのような形で、結婚線の上若しくは下に短い線が沿っているなんてありませんか?
多くの人はその程度の線なんて気にしないと思いますが、実はその線もれっきとした離婚線であり、手相占いにおいても明確に離婚の可能性が示されていることが少なくないようです。
ではその根拠ですが、実はこの線というのは「浮気線」と言われていて、その名の如く浮気に走りやすい、浮気に対してのハードルが低くなる傾向があるようなのです。
浮気なんてしてしまえば、夫婦関係なんていとも簡単に終わってしまいます。
何せそんな裏切り者と一生を添い遂げるなんて、通常の感性であれば到底不可能ですし、むしろとっとと叩き出したいくらいに思う、または思われるはずです。
今まさにこの線がある人は、もしかして現在進行形で浮気をしていたり、浮気をしたいなんて思っているようなことはありませんか?
それは伴侶を持つ者として最低の行為、最低の思考ですので、今すぐやめるなり考えを改めるなりしましょう。
もっとも、すでに浮気をしてしまっている人については手遅れなのですが…。
なおこの手相、伴侶がいるにも関わらず浮気を望んでいることから、同時に伴侶に対して気持ちが冷めてしまっていることも懸念され、そうなると浮気の防止だけでは離婚が止められないかもしれません。
この事から、夫婦としては末期状態、いつでも離婚できる、される環境であることが伺えますので、対策をするにしても早急に動かなくては手遅れになるでしょう。
まあそこまで末期であるなら、いっそのこと離婚をして新しい環境に身を置くとか、別の伴侶を探すなどをした方が、人生的には良いのかもしれませんが…。
結婚線を遮る線があったり破線化している
結婚線を遮る線があるとか、結婚線が破線となっている場合、結婚線の特性上イヤな予感がしますがその通りで、それも離婚線として扱われることが多いようです。
その場合、とにかく結婚をする前だったり新婚後、結婚生活中などなど、ありとあらゆる場面で問題が浮き彫りになったりして、波瀾万丈な結婚生活になると言われているのです。
それにより、二人で乗り越えられる問題であればさして影響はないのですが、それだけ立て続けに問題が起これば乗り越えるのが難しい問題に直面してしまうかもしれません。
だから結果的に離婚を選択することになって、つまりは立ちふさがった問題を乗り越えられなかった、問題に負けてしまったことになるのです。
これに関しては、通常であれば起こりえなかった問題だったはずが、そういう手相であるためにわざわざ問題が降りかかってしまった結果と言えるでしょうね。
立て続けに問題が現れれば、それだけ問題の数が多ければ、いずれかは乗り越えるのが極めて困難なものに当たる可能性だってありますし、要は確率なのでしょうね。
ただしこれは降りかかるありとあらゆる困難を全て乗り越えた先には、夫婦としてはこれ以上ない堅固な関係を築き上げられるようで、一概に降りかかる問題を全て否定することはできません。
困難がない夫婦はそれだけ関係も希薄になることが多いので、それとは真逆な環境に身を置いているということは、より一層夫婦としての絆を強くするチャンスでもあるのです。
ですので、願わくば困難に負けて離婚という結末を辿らず、夫婦で手を取り合って降りかかるありとあらゆる困難を乗り越えて、周囲の夫婦とは一線を画した堅固の関係の夫婦を目指せるようにしましょう。
ただ難点は、この手相が離婚線と言われていることから、降りかかる問題は離婚を伴ってしまうほどの規模であることが伺えますので、そうやすやすと乗り越えられる困難ではないという部分です。
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