【金縛りは幽霊が原因?】金縛りが起こす症状と防ぐための方法とは?

【金縛りは幽霊が原因?】金縛りが起こす症状と防ぐための方法とは?

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みなさんは金縛りと幽霊の関係性についてご存知ですか?おそらく多くの人の頭の中には「金縛り=幽霊」といった考えがあるかと思います。しかし、実はこの二つはまったく関係がなく、金縛りは幽霊が原因ではないのです。ここでは幽霊と金縛りについて詳しくまとめていきます。

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金縛りと幽霊

Blurred mysterious people walking in a weird background

Zacarias Pereira da Mata/shutterstock.com

あなたは「金縛り」にあったことがありますか? もしくは、金縛りにあって幽霊を見たことがありませんか?   世間一般では、金縛り=怖いものと認識されているのが一般的であり、幽霊ももちろん怖いものとして認知されていることでしょう。   誰でも幽霊などは見たくありませんし、金縛りになんてなることなくゆっくりと熟睡したいですよね。   一部のオカルト的な人にとっては幽霊や金縛りは非常に興味深い現象であり、ぜひとも体験したいと思っているかもしれませんが、およそ大半の人は幽霊も金縛りもクソ食らえと思っているはずです。   それにしても、世間では金縛りと幽霊はよくセットで考えられていることが多く、金縛りにあうことで幽霊を見ることが多いといわれいますが、これは一体どういうことなのでしょうか。   金縛りは幽霊がいるから起こるものなのか? それとも金縛りと幽霊は一切関係なく、金縛りはただの身体の疲労であり、幽霊は幻覚に過ぎないのか?   そういったことに興味がある人は大勢いることでしょう。   ここでは、そんな金縛りと幽霊に焦点を当て、金縛りの症状から対処法まで詳しくまとめていきます。 幽霊と金縛りの関係について興味があるという人や、過去に金縛りにあったことがあるという人はぜひチェックしてみてくださいね。   一度も金縛りにあったことがない人も、金縛りに関する知識は知っておいても損はありませんので、軽くでも目を通してみてはいかがでしょう。

金縛りになることと幽霊は関係があるのか?

Adorable little child girl sleeping in the bed. Quiet sleep quiet starry night.

Yuganov Konstantin/shutterstock.com

一般的には、「金縛りになると幽霊が見える」といわれていますが、これは真実なのでしょうか?   実際、多くの人が金縛りになることで「幽霊が見える」「声が聞こえる」といった体験をしている人がおり、とにもかくにも「怖い思い」をしている人が圧倒的に多くなっています。   たしかに夜中に突然目が覚めて体がまったく動かなくなれば、誰だって恐怖心を抱きますし、仮に幽霊が関係していなくても怖い感情が心に沸いてくるでしょう。   しかし、ここでの問題点はそういったことではなく、「幽霊と金縛りは関係があるのか?」といったことです。   結論からいってしまうと、幽霊と金縛りには因果関係は存在しなく、金縛りだからといって幽霊がすぐ側にいるわけではありません。   金縛りは幽霊が引き起こしているものではなく、金縛りには金縛りになるだけの原因が存在しているのです。   ではなぜ金縛りのときに幽霊を見ることが多いのか?   それは、金縛りが起きているときの状態というのが、幽霊という存在を幻覚で見る状態になってしまっているからです。   金縛りは幽霊が引き起こしているのではなく身体的な問題であり、幽霊という存在も単なる脳の錯覚であるのが真実です。

幽霊は脳の錯覚

「幽霊は脳の錯覚」といわれても中々納得することはできないでしょう。   現代では「本当にあった怖い話」やら「呪いのビデオ」やら「心霊番組」といったものがたくさん存在しており、それらが幽霊の存在を証明しているのではないかと思っている人も大勢います。   しかし、現代では幽霊は科学的にも実証されていませんし、幽霊という存在が現実に存在している確たる証拠もありません。   幽霊が自分の目に見えているという現象は真実かもしれませんが、それは単なる脳の錯覚であり、幽霊が現実にいるわけではないのです。   金縛りと幽霊の関係性についてもこの視点からとらえることではっきりと明確になってきます。   というのも、金縛りというのは「夜中」「暗い」「体は寝ている」「脳は起きている」という、いかにも人間の恐怖心を肥大化させる環境が整っており、それでいて脳はその恐怖を実感できる状態になっています。   こうした状態になると、脳には目では見えるはずのないものが脳に直接イメージとして浮かび上がってくることになり、そのイメージを直接出力することにより幽霊という存在が目に映ることになるのです。   つまり、幽霊という存在が物理的に現実の空間に存在しているのではなく、それは自分の脳の内因性の状態と神経回路が作り出したイメージに過ぎないのです。   金縛りはこうした幻覚を引き起こすのにもっとも適している状態であり、脳に錯覚を起こさせるには十分な環境が揃っています。 多くの人は夜中に体が動かないというだけで真っ先に恐怖心が沸いてくるはずですし、その恐怖心が脳に錯覚を引き起こすことになるのです。   人間の脳は非常に騙されやすい物体であり、状況や環境によって大きく影響を受けるシステムなのです。

金縛りは疲労

幽霊が人間の脳の錯覚であり、金縛りの状態が幽霊を見るのに適した環境を脳に提供しているというのが理解できたところで、もう一つ疑問が浮かんできます。   それは「なぜ金縛りが起こるのか?」といったことです。   夜中に体が突然動かなくなるという症状を体験したいと思っている人などほとんどいないのにも関わらず、なぜ人は夜中に金縛りになってしまうのか?   金縛りを引き起こす原因についてはこのあと詳しくまとめていきますが、そのもっとも代表的な原因としては身体の疲労が考えられます。   体が極度に疲れている、精神的に疲弊している、といった状態では、寝ているときに体が熟睡する傾向があり、その一方で脳は覚醒しているという状態になりやすくなっています。   そもそも、睡眠中は脳も寝ているというのは間違いであり、レム睡眠であろうとノンレム睡眠であろうと脳はたえず活動していますし、ニューロンの働きは常に動作し続けているのです。   なので、寝ているときは脳も寝ているというのは勘違いであり、実際には脳は常に動き続けています。   そういった状況で、体が極端に疲れているときは、ちょっとやそっとの刺激では体は目を覚ますことはなく、脳だけが目を覚ますことがあります。(目を覚ますといっても寝ているわけではありませんので、覚醒といったほうが正しいかもしれませんが)   このようにして金縛りという状態が完成するのです。

金縛りが引き起こす症状

Ghost in Haunted House, Mysterious Woman, Horror scene of scary womans ghost.(Vintage Film Style Process)

ARTFULLY PHOTOGRAPHER/shutterstock.com

金縛りと幽霊はセットで考えられているのが一般的であり、金縛りになると幽霊が見えると信じている人は、おそらく金縛りになどなりたくはないでしょう。   いくら幽霊が脳の錯覚であるとわかっていたとしても、実際に自分の目に見えているということは、現実に存在しているのと対して変わりませんし、恐怖心を和らげることもできないかもしれません。   「錯覚でも目に見えている」という事実は紛れもなく真実ですし、そう考えると幽霊は自分にとっては存在しているともいえるでしょう。   ですが、金縛りという症状はなにも幽霊だけを引き起こすものではありません。   世間的には金縛り=幽霊という認識があまりにも強くなっているため、金縛りが引き起こすそのほかの症状についてはあまり知られてはいません。   そこでここからは、「金縛りが引き起こす症状」についてまとめていきます。 金縛りの症状が幽霊が見えるということだけではないことを理解しておくことは、今後金縛りにあったときのためにも役立つものになるでしょう。   症状を理解しておけば、実際に金縛りになっても冷静になれるかもしれませんので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、幽霊が見える

金縛りが引き起こす症状の一つ目は「幽霊が見える」です。   これは誰もが理解していることではありますし、幽霊と金縛りはセットで語られるのが世間では一般的となっています。   そしてまさにその認識こそ金縛りが幽霊を見るように誘発してしまうのです。   考えてみてもわかるように、おそらく金縛り=幽霊といった認識が頭の中に一切ないとすれば、金縛りになったところで幽霊が見えることはないでしょう。 なぜなら金縛りの幽霊は自分の脳の錯覚であり、その錯覚を引き起こすのは恐怖心なのですから。   自分の認識の中から金縛りと幽霊を完全に切り離し、なおかつ金縛りを怖いものだとではないと認識することができれば、金縛りになっても幽霊が見えることはありません。   しかし、人間の認識は一度形成されていますと中々変えることはできませんし、ましてや自分の頭の中の認識をすべて捨て去ることは不可能です。 たとえどれだけ新しい認識で上書きしたとしても、古い認識は脳の無意識な記憶の部分に刻み込まれているので、完全に捨てることはできないのです。   私たちにできるのはせいぜい「金縛りは無害」「怖いものではない」と自分に言い聞かせることぐらいでしょう。   なので、いざ金縛りになったとしても焦らずに冷静に考えるように心がけておくようにしましょう。

2、幻聴が聞こえる

金縛りが引き起こす症状の二つ目は「幻聴が聞こえる」です。   金縛りは幽霊という幻覚だけでなく、その幽霊の声といった幻覚まで引き起こすことがあります。   その原理はほぼ幽霊を見るときの錯覚と同じであり、ベースとなっているのは怖いと感じている恐怖心です。   人間の恐怖心は非常に強い感情でもあり、怖いと感じているだけで自然と体や脳が怖い状態に反応していきます。   その結果、自分の心身ともに恐怖心を体現したかのような状態になってしまい、かすかな物音さえも幽霊の声のように聞こえてしまうのです。   基本的に、幻覚や幻聴は人間の認知の見誤りであるケースがほとんどであり、壁に写っている模様が人間の顔に見えるといった現象も人間の認知の見誤りです。   こうした症例は幻覚や幻聴といったものにも適応でき、それらはほとんどすべて認知的な誤りであるといえるでしょう。   しかし、そうしたことを理解したからといって金縛りのときに幻聴が一切聞こえなくなるということはなく、これも認識と同じく一度そういった認知を持ってしまった以上、捨て去ることはできません。   金縛りのときの幻聴は幻聴に過ぎない。 そういった認識を持つことで、幻聴が聞こえなくなるのではなく、幻聴が聞こえたときにも冷静に対処できるようになるという意味で有益であるといえるでしょう。

3、息苦しくなる

金縛りが引き起こす症状の三つ目は「息苦しくなる」です。   この症状も、幽霊や幻聴といった類と同じく、金縛りのときに顕著に現れる症状であるといえます。 というのも、金縛りの多くは手足が動かないという症状であることが多いのですが、稀に呼吸がうまくできなくなることもあるのです。   しかし、それは呼吸困難といった症状ではなく、単に多少息苦しさを感じるだけであり、呼吸ができなくて死ぬということはまずありえません。   もし仮に過呼吸や呼吸困難に陥った場合は、それは金縛りとは関係がなくなんらかの病気を患っている可能性が高いので、早急に病院に行くことをおすすめします。   金縛りが引き起こす息苦しさは、胸が苦しくなる、空気が薄い感じがするといった症状であり、こちらも突き詰めれば「怖い」という恐怖心が引き起こす症状であるといえるでしょう。   さきほどもいったように、人間の恐怖心は実にさまざまな症状を引き起こし、普通ならありえないことでも現実に起こってしまうことがあります。   恐怖心で息が苦しくなるというのはその中でも比較的軽い症状であるといえ、それよりも前述した幻覚や幻聴のほうが圧倒的に怖いのではないでしょうか。   息苦しくなったときは、とりあえず冷静に落ちつくことが先決であり、深呼吸を何度か繰り返し、脳に酸素を十分に行き渡らせることが効果的です。   息が苦しくなることでパニックになる人も多いですが、パニックになることでさらに息は苦しくなってしまうので、まずは冷静に落ちつくようにしてみましょう。

4、冷や汗が出る

金縛りが引き起こす症状の四つ目は「冷や汗が出る」です。   金縛りが起きたときは、びっしょりと冷や汗が出ることもあります。 普段生活している分には冷や汗が出ることはまずないでしょうが、金縛りという特異な状態では、人間の体が危険を察知することで冷や汗が大量に出ることがあるのです。   この危険を察知するという状態も、結局は恐怖心が関係しているのですが、冷や汗まで出るとさすがに冷静になることは難しいでしょう。   なので、こうした症状が出たときの対処法としても深呼吸ぐらいしかできることはなく、あとは自然と金縛りが解けるのを待つのみです。   もちろん待っている間に怖いことばかりを考えていては、症状はさらに悪化してしまう可能性がありますので、冷や汗が出ていたとしてもできるだけ怖いことは考えずに深呼吸だけを意識するようにしましょう。   冷や汗が出ている時間は長くは続かないはずですので、パニックにならないように十分に注意しながら待機するようにしてみてくださいね。

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2 名無しさん
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個人的には、私自身が聞きたかった表現だったり、説明の上で必要な表現だと感じたので、長いとは感じません。

長くてイライラするという意見を否定する趣旨のコメントではないのですが、その逆の考えもあるという事で、せっかくの丁寧な記事への自己評価を万が一下げられてしまう事があったらつらいなと思ったので、ついコメントをさせていただきました。

1 名無しさん
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無駄に長い。

簡潔にまとめてはいけない大人の事情があるにせよ、イライラする

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