オケージョンって何?意味や使い方を知りたい!
ファッションが好きな女性なら、オケージョンという言葉を一度は耳にしているはずです。
しかし詳しい意味や使い方は分からない…という女性も多いですよね。
大人の女性ならばとくに必要な「オケージョン」ですから、きちんと理解しておきましょう♪
オケージョンの意味
オケージョンという言葉、聞いたことはあるけど意味はよく知らない…なんて人が多いかと思います。
しかしTPOという言葉を知っていますか?と尋ねると、それなら分かる!と答える人が大半ですよね。
日常的にもファッションはTPOを考えることが大切だと教えられている人が多いので、TPOの大体の意味は分かると思います。
しかしTPOが何故TPOと呼ぶのか、文字の意味合いを知らない人はたくさんいます。
実はオケージョンというのは、このTPOの「O」にあたる言葉なんですね。
まずはTPOの文字の意味についてお話していきましょう。
TPOとは、「T…time(時)」「P…place(場所)」「O…occasion(場合)」を意味する言葉です。
つまりオケージョンとは「occasion(場合)」を指しているということですね。
時と場所と場合を考えてファッションを考える、これこそが皆さんがご存知のTPOだと思います。
場合という言葉にしっくり来ない人もいるかもしれませんが、日本では特別な場面や特別な場合といった「場合」を意味して考えられています。
つまり冠婚葬祭行事や、パーティー、パーティーの二次会などがこれにあたると言えるでしょう。
オケージョンを意識したファッション、オケージョンに相応しいアイテムなどは、こういった特別な場合に相応しいものを示しているということですね。
TPOのOの部分では慎重にファッションを考える必要があるということです。
日本のオケージョン
オケージョンという言葉を日常的に使うのは、やはり外国のイメージが強いと思います。
たしかに日本では頻繁にパーティーが開かれることは少ないですし、とくに一般人にとってはパーティーと縁のある人の方が少ないと思います。
オケージョンというと、華やかな外国のパーティーを連想させますが、日本で使うオケージョンは、決して華やかなパーティーだけを指しているわけではありません。
先ほどの話の中でも少し出しましたが、日本でのオケージョン、つまり特別な場面や特別な場合というのは、冠婚葬祭をメインとして考えられています。
日本人ならば誰でも馴染みのある特別な場面といえば、やはり冠婚葬祭ですよね。
実際に冠婚葬祭の場面では、何を着ていくべきか、最も日本人がファッションに頭を悩ませる場面でもあると思います。
また、外国ほど派手なものではなくても、何かの記念パーティーだったり、友人や仲間内でのパーティーや二次会といった場面も、オケージョンを意味する場面です。
いつもとは違ったファッションを意識する特別な場面であることには変わりありませんよね。
このように、日本ではオケージョンなんて縁遠い!?なんて思っても、実は日本でも当たり前に使われる言葉なのです。
とくにファッション業界では、オケージョンを意識したアイテムの販売や、メディアへの紹介なども主流です。
TPOという言葉を知っているのなら、オケージョンの意味も理解しておきましょう。
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