避妊の知識・意味を理解する
間違ったセックスと聞いて、一番に思い浮かべるのは間違った避妊知識ではないでしょうか。
実際に間違ったセックスをしている人の大半は、間違った避妊知識を持っていることは多いです。
そして知識だけでなく、本来の避妊の意味を勘違いしている人も多いんですね。
セックスの避妊方法には、いくつかの種類があります。
避妊知識としてコンドームをつけるという知識だけはある!という人は多いですが、その他の避妊方法は詳しくないという人ばかりでしょう。
正しいセックスをするのであれば、数ある避妊方法について知っておくことと、自分にとってどの避妊方法が合うのかを考えることは大切なことです。
また、避妊方法によって妊娠の確率も異なることや、正しい使い方でなければ妊娠の確率が上がることなども理解しなければなりません。
こういった知識はセックスをする相手も知っておく必要があり、本来ならばお互いに理解しておくことがベストです。
しかし男性に理解してもらうのは簡単とは言えないため、無理な場合は自分だけでもきちんとした知識を身に付けることが大切なのです。
そして男性の意見に惑わされたりせずに、自分の意志をしっかり持って避妊を考えることですね。
また、避妊というのは、当然ですが妊娠を避けるための手段です。
病気を避けるための手段はまた異なるということを知っておく必要があります。
たとえば低用量ピルを使った避妊方法は、避妊効果も高くオススメの方法ですが、性感染症を予防する効果は全くありません。
つまり、ピルで避妊をして妊娠を防ぐことはできても、性感染症になってしまう恐れはあるということですね。
病気も防ぎたいのであれば、ピルだけでなくコンドームを併用すべきだということです。
こういった点でも、避妊と、性感染症予防に関する知識がごちゃごちゃになってしまっている人は多いので、気をつけるようにしたいですね。
正しい知識と、何のための避妊なのか、何を防ぎたいのかを知ることが、正しいセックスをするために大事なことなのです。
こんなセックスはNG!「自分本位なセックス」
相手男性の自分本位なセックスに不満を感じるという女性は少なくありません。
男性が自分の快楽や、性的嗜好を満たすためだけに、自分よがりなセックスをすることですね。
こういった男性は多いですし、女性は我慢して言いなりになったり、受け入れてしまっているケースもあります。
このようなセックスは、正しいセックスだと思いますか?
言うまでもなく、間違ったセックスの代表と言えるでしょう。
自分本位なセックスに応えるだけのセックス、それは自分でセックスをすることに意味を感じていない証拠なのです。
セックスというのは1人でするものではありませんよね。
二人でするセックスを一人が自分本位で行うとしたら、それに応えるだけの女性は男性から道具のような扱いを受けているということでしょう。
つまりそれはセックスではなく、セックスとしての意味を持たないということなのです。
意味のないセックス、それをセックスと呼ぶのは間違っています。
つまり自分本位なセックスというのは間違ったセックスであり、正しいセックスではないということですね。
女性の場合、好きな男性の望むことに応えたいという気持ちや、好きな男性に嫌われたくないという気持ちで、このような間違ったセックスをしてしまいがちです。
しかし男性が独りよがりなセックスを求めてくる時点で、自分への愛情を疑ってみた方が良いでしょう。
本当に好きな女性が相手であれば、二人でするセックスを男性も求めるのだということに気付きましょう。
こんなセックスはNG!「愛情のないセックス」
セックスと愛情には深い結びつきがある、そう思っている人は多いと思います。
恋人や配偶者との愛を育むため、愛情を確認するため、愛を感じるため、セックスをする意味として愛情がキーワードとなる人がほとんどでしょう。
ですがセックスは、相手への愛情がなくてもできます。
もちろん、愛情のないセックスが全て間違ったセックスとは言い切れません。
それを仕事とする人もいますし、セックスという行為だけを目的と考える人もいるからです。
しかしそういった特別な事情を除けば、愛情のないセックスは正しいセックスとは言えないでしょう。
とくに女性の場合は、愛情のないセックスを求める人は少ないのではないでしょうか。
好きな男性からの愛情を肌で感じるからこそ、女性はセックスで満たされ、セックスをすることに意味を感じるのです。
気持ちのいいセックスをするためにも、実はこの「愛情」の有無は大きく影響するわけですね。
もしも安易な気持ちで愛情のないセックスをしてしまっているのなら、そんなセックスはもうこれきりにしましょう。
愛情の通わないセックスは、独りよがりなセックスです。
つまりそれはセックスとは言い難いということですね。
本当にセックスをする相手に愛情があるのか?本当に相手は自分に対して愛情を持ってくれているのか?セックスをする前によく考えてみてください。
ときに、一方通行な気持ちでセックスをしてしまう女性も存在します。
自分は相手のことを好きだけど、相手は自分のことを好きではない、そんな関係性から、男性が身体だけの関係を求めてくるケースです。
いわゆるセフレのような関係が挙げられますね。
さて、そこには愛情はあるのでしょうか?
一方通行の愛情はあっても、愛情は通い合ってはいませんよね。
つまりこれは間違ったセックスであり、女性が本当に満たされる正しいセックスではないのです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。