人間力って??
この命題は人の数ほど回答があると私は個人的に考えています。
そもそもこの概念は「応用力」「適応力」という意味で使われる「力」ではないかもしれません。
今回は私が人間力の一つであると思っている、「自分の欠点を見つけて修正していく力」を養うため、タイプ別にその修正&克服法をご紹介していきます。
自分でなくとも周囲の人が以下のタイプに当てはまるかも?
#1:ストレスや突然の出来事に弱い
本番に弱い、とか緊張しいだという人はこれに当てはまるでしょう。
先に控える何かに対して緊張や不安が凝り固まってストレスに変わるのです。
あらゆるシチュエーションを想定し、ショックを受けるための準備を行う
→結果が出るものについては「最悪」と「最低」を想定しましょう。
最初はその想定外のことが起こるかもしれませんが、想定を立てる訓練を繰り返す内にどんな状況をもすくい取れるようになってきます。
プレゼンなどはきちんと事前に練習する
→教壇の上の先生を思い出してみてください。
子ども相手といえども30〜40人の前で1時間話しをしなくてはなりません。
しかも間違ったことは言えませんよね。
それでも先生たちが毎日きちんと教壇に立てるのは、日々の訓練や事前の練習があってこそ。
教育実習の先生が緊張しているのを見たことがあるはずです。
練習の重要性がわかるでしょう。
#2:気を使いすぎて気苦労が多い
気を使うのは心根が優しく、人を不快にさせないようにという心がけのためですね。
とても素敵なことだと思います。
しかし、自分ばかりが疲れてしまうので少しやり方を変えましょう。
他人の気持ちを推し量ったところで「正解」はその本人にしかわからない
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