凶相とは?
凶相とは、人相学において犯罪を犯しやすい、性格にその傾向がある人相を言い、または事件や事故、その他面倒なことに巻き込まれる人相であるなど、何かと問題のある毎日を過ごしやすい顔とされています。
最もこれ、顔だけでそのような身も蓋もないことを判断されるなんて、もしその人相に当てはまる人であれば不名誉極まりありませんし、はっきり言って失礼以外何物でもないと思うのです。
ですが実際に凶相であることで、そのような状況に発展しやすいのは間違いないようで、もしあなたが当てはまるのなら本気にしないまでも、参考程度には心に止めておいた方が良いのではないでしょうか?
その人の言動は事前に表情で分かることもありますし、あながち「たかが人相で」と切り捨ててしまうのは、さすがに早計になると思いますし、今の自分を理解するという観点で勿体ないと思うのです。
ですので今回、凶相と言われる顔のパターンをいくつかご紹介しますので、もし自分の顔がまさしく凶相と言えるものだとするなら、日常からあらゆる面で注意するようにしましょう。
なお別に顔が悪いとか醜女であるなどではなく、人相学における基準でそのような顔である、そのような表情が表れていることですので、変な勘ぐりはしないで下さいね。
いくら美女でもイケメンでも、以降の内容のパターンに当てはまればそれは凶相となりますので、自分の顔に自信がある人でもしっかりと判別しておくようにして下さい。
目の凶相
「目は口ほどに物を言う」と言われるように、目というのは凶相を語るにあたって切り離せないもの…と言うより、「必須」と言った方が正しいかと思います。
そんな目の凶相ですが、パターンとしてはいくつかあるようです。
・上目遣い
上目遣いの人は、もちろんその全てが当てはまる訳ではありませんが、小賢しいところがあって卑怯な思考を持つ傾向があるようで、さらに自分の本心をひた隠しにすることがあるようです。
本心をひた隠しにすることから、比較的不満やストレスを抱えやすくなり、どこかで爆発することで社会に対する危害を加えてしまう、またそのような思考に陥ってしまうとされています。
・三白眼並びに四白眼
三白眼とは、中心にある黒目の下にも白目がある状態で、左右の白目と「黒目の下の白目」ということで、白目が三つあることでそのように呼ばれています。
四白眼はそれに加えて黒目の上部にも白目があるというものなのですが、これらの目を持つ人はとても執念深いとされていて、それに伴い凶相と言われているようです。
三白眼はとても集中力が高い傾向があると言われている…までは良いのですが、それが誤った方向に突き進んでしまうことで、結果的に犯罪を犯してしまうという理論です。
四白眼はさらにそれが苛烈なようで、上記に加えて人を容易に裏切るとされていて、さらに争いを好んで行うといった特徴もあるようです。
・瞳に違和感を感じる
これは、例えばその人の瞳を見て全く光がないとか、殺意がこもっているとか、力を感じないときが当てはまるのですが、いずれも凶相になるようです。
時に殺意がこもっている瞳というのは、大抵何かを企んでいることが多いのはお分かりいただけると思いますが、それが結果的に本人周囲問わず不幸を招くのは言うまでもありません。
・血走っている
普段から目が血走っていることの多い人は、性格が素直じゃないことが多い上に猜疑心が強い傾向があり、それに伴って現れる劣等感により攻撃的になることがあるようです。
手加減なども皆無で、「やりすぎ」になるのもこのタイプとなり、それにより行き着く果てというのは想像に難くないものと思われます。
・目頭が傷付いている
このような言い方は当てはまる人に申し訳ないのですが、いわゆる「ステレオタイプのヤクザ」的なものを想像してもらえると、比較的思い浮かべやすいかと思います。
この手のタイプは異性を、特に女性を不幸にしてしまうことが多いようで、もし彼氏がそうなら少しだけ注意してみるのが良いでしょう。
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