フィッシュとは?
一口に手相と言っても様々ですが、手相には少なからず「良い意味」「悪い意味」があって、やはり心情的に「良い意味」であってほしいと願わざるを得ませんよね。
やはり手相というのは後年で変化することが多いとは言え、基礎ベースで良い手相であることは人生において有利となる可能性が高いのですから、そこはやむなしなのです。
「この手相があれば幸運」…そんな手相があれば、手相を重視される人からすると喉から手が出るほどになるのではないでしょうか?
実はそういう手相はあるのです。
今回ご紹介するフィッシュというのは、手相における「良い意味」の典型的なもので、場合によっては大幸運が訪れるとされています。
ではそんな大幸運の可能性となるフィッシュがどのような手相かと言うと、その名のとおり「魚」の形状…もっと簡単に言うなら、アメリカのレッドリボンを横にした感じです。
今回はそのフィッシュについて詳しくご説明しますので、もしご自身の手のひらにそれがあるのなら、今後に対して大いに期待してもいいかもしれません。
以降でもっと詳しく、手のひらの場所ごとのご説明とか、フィッシュに似て非なるものなどについても記述しますので、是非参考にしてみて下さい。
場所ごとの運勢
ではフィッシュがどのように自身を幸運に導くかについてですが、それはフィッシュのある手のひらの場所でいろいろと違いがあるようです。
ですので、以下でフィッシュがある場所ごとに詳しくその運勢を記述します。
親指の付け根
親指の付け根は、手相占いにおいて金星丘と呼ばれており、ここにフィッシュがあることで恋愛が充実し、活力がみなぎるようになると言われています。
特に金星丘がしっかりと膨らみがあり張っているのなら、強く深い愛情を持ち折れない心である状態であることが伺え、充実していると考えても良いでしょう。
ただし、金星丘に全く膨らみがなく扁平であるなら、フィッシュがあるとは言えそこまで強い恩恵は受けられない可能性があるので、控えめに行動しなければなりません。
なお上記は「以前から」フィッシュがある人に限ることで、ここ最近で現れた人であるならばそれは当てはまらず、新たな出会いとか何らかの結果を得られるようです。
人差し指の付け根
手相占いにおいて、人差し指の付け根は木星丘と呼ばれており、ここにフィッシュがある人は向上心があり能動的で、人の上に立つ可能性を持つ人になれるようです。
これも金星丘と同様、膨らみがあり張っていればいるほど顕著となり、逆であればそれほど強い恩恵は受けられないものと思われ、そこは一定の注意が必要です。
企業、開業の成功率が高いとされており、現在の職場での待遇等がご不満なのであれば、上記の条件でフィッシュがある人なら転職の一考をしても良いかもしれません。
ただしあまりに能動的過ぎたり積極性が過剰になってしまうと、周囲が疲れてしまって付いていけなくなる恐れがあるので、勇み足はほどほどにしておかなくてはなりません。
中指の付け根
中指の付け根は、多くは運命線が走っている領域となりますので、この場合は中指と言うより「運命線にフィッシュがある」と言った方が正しいかもしれません。
その場合は今後その人の人生が大きく好転する、また何かしらの運勢が大きく良くなることを意味しており、言わば逆転の可能性が生まれることになるでしょう。
ただし、その逆転はこれまでの自分の努力によるところが大きいようで、何もしてなく堕落した毎日を過ごしているのであれば、フィッシュがあったとしても意味はありません。
もっともその場合はそもそもフィッシュが現れないと思われますので、運勢が変化することもほとんどないと言えるのですが…。
薬指の付け根
薬指の付け根は、手相占いにおいて太陽丘と言われており、ここにフィッシュがある場合はその性状により人生が成功する、人生がより良いものになるとされています。
太陽丘と言うのは人気線のある場所ですので、そこにフィッシュがあるということは人気線に接している、または人気線の力を得ることに繋がると考えられるのです。
とても明るい性格である、またそれにより周囲との関係を良いものとしやすくなるので、それが結果的に人徳となって良い意味で因果応報となるのでしょう。
しかもこの場所は金銭面でも効果が期待できるようで、フィッシュがあることによりお金回りがかなり良くなることも少なくないようです。
小指の付け根
小指の付け根というのは、手相占いにおいて水星丘と呼ばれているのですが、それ以前にもっと大切な要素、手相が存在することを忘れてはいけません。
それが何かと言うと「財運線」で、小指の付け根から伸びる手相というのは、主に財運線でありその他と言えばそのもう少し下に現れる結婚線しか一般的には存在しないのです。
ではここにフィッシュがあることでどうなるかですが、財運線がある場所だけにお金回りが良くなる、金銭面で優遇される傾向になるとされています。
何せ人の財を司る場所ですので、そこに幸運をもたらすフィッシュが現れれば、そのようになると考える方が自然なのです。
小指側の手首上部
ここは手相占いでは月丘と呼ばれていて、ここにフィッシュがあることで創造力や芸術性に富んでいる、またはその才能があるとされています。
ただし、これも先にいくつかあったとおり、月丘に膨らみがあって且つ張りがあればあるほど良く、逆に扁平であればそれほど大きな期待は持てないようです。
もし膨らみも張りもあるのなら、近い将来にその創造力や芸術性を認められる、それについて成功する可能性が見出せるようで、期待しても良いかもしれません。
もっとも創造力や芸術性というのは、それを形にするためにそれ相応の努力が必要となりますので、日々の研鑽は怠らないよう精進しましょう。
手のひら中央付近
手のひら中央付近というのは、様々な手相が行き交う場所となり、多くは運命線、知能線、感情線が主なもの、フィッシュが接する場所となります。
そして同じ手のひら中央でも、そのフィッシュが接する場所で意味が違っており、それぞれにそれぞれの運勢があると考えられているようです。
具体的には、運命線についてはすでに上記でお伝えしていますのでまずは知能線となりますが、ここにフィッシュがある人はこれまでの苦労が報われるとされています。
自分の能力が周囲や社会に認められるようになり、結果的に成功に導かれる、物事が上手く運んでいくようになるようです。
感情線にフィッシュがある場合は、判断力に秀でており周囲との関係も良好になるようで、それに伴って何らかの幸運に見舞われる可能性があるようです。
恋愛の運勢も引き上げられると言われ、劇的な出会いがあるとか結婚が決まるなど、良い話が自らに訪れる確率がとても高くなることもあります。
結婚線
小指の付け根の下のさらに下、手のひらの端から真横に伸びる結婚線をご存知、またはそこに実際結婚線がありませんか?
そしてその結婚線に、フィッシュが寄り添うような形であるなら…もうお察しいただいているかと思いますが、近々結婚が迫ってきている示唆となります。
今現在良い人がいるならその人から、もしそんな人がいなくても運命的な出会い、何にせよ自身が限りなく結婚に近付くことは間違いなさそうです。
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