仏眼相の基本概要
仏眼相をご存知ない人も多いかと思いますので、まずは仏眼相の基本的な概要から知ってほしいので、そこからご説明させていただきます。
仏眼相とは手のひらの親指の第一関節にあるのですが、まず通常そこは一本あるいは二本の線が走っているだけで、特徴らしい特徴はありません。
ですが、一本の線が枝分かれして二本になり、また合流して一本に戻っているようですと、そこはまさに目のような形になっていると思うのです。
もしこの手相を持っている人なら、それはかとなく半開きになっている、よくある仏像に見られる目の形になっているのではないでしょうか?
なので「仏眼」、つまり仏様の目のような手相ということで、仏眼相という名前が付けられているのです。
仏眼相があることで、人は霊感が強くなるとか霊的な何かを理解できる、読み取ることができるとされていて、つまりはスピリチュアルの要素が色濃くなります。
その時点で興味をなくしてしまう人もいるかもしれませんが、もし仏眼相があるのであればさすがにそれは勿体ないと言えます。
せっかくまだ見ぬ世界に触れられる可能性があるのに、そして信じられないスピリチュアルを信じるきっかけになるのに、その手のものをシャットアウトするのはいささか早計です。
ですので興味のある人は引き続き、興味のない人ももう少し掘り下げて確認していくと今よりもっと世界が広がるかもしれません。
仏眼相の基本的な意味
では仏眼相についてその全貌を明かさせていただきますが、まずは仏眼相の基礎から、基本的な意味についてから記述させていただきたく思います。
仏眼相とは、タイトルにもあるとおりその人に霊感があることを示しているようで、つまりはスピリチュアル的な要素が極めて強い手相となります。
さらに、そういったスピリチュアル的な要素を信じているとか、そういうものに普段から関わっている人などにも、仏眼相は発現する傾向があるようです。
加えて亡くなった人やご先祖様を敬う気持ちがあるとか、死んだ後のことを気にする人などにも現れることがあり、仏眼相の名のとおりの手相だと言えます。
ですが、何も霊感がある人だけに仏眼相は現れる訳でなく、「霊なんて嘘っぱち」「いないものは信用に値しない」と考える人でも、仏眼相は発現するのです。
その条件ですが、非常に直観に優れている人とか、突如の閃きが天才的な人、人が思い付かない発想をする人なども仏眼相が発現するとされています。
まあ発現条件を結論付けるとするなら、霊感の有無に関わらず「理屈で説明できない要素」が、備わっているかどうかになるかと思います。
なお霊感がある場合で仏眼相も発現している場合は、相手の心を見通す、見抜く力を持っている、そして何らかの啓示がありそれに導かれると言われています。
そして思う願いも叶うとされていて、仏眼相がもはや仏様か何かに見えてくるのではないでしょうか?
そんな仏眼相ですから、それこそ数百万人に一人現れるくらい、奇跡と呼ばれるくらいの手相かと思ってしまいますが、実のところそうでもないようです。
確率としてはおおよそ20人に一人の割合、先天的後天的双方含めて約5%程度とされていて、言ってしまえばありふれた手相と言っても過言ではありません。
だから、それで霊とか仏様とか言われても、信用できない人からすれば疑念しか抱かれないと思いますし、スピリチュアルという時点でそれは仕方がありません。
ですが先にあるとおり、霊とか仏様を信用していなくても仏眼相は発現しますので、一口に発現しやすいからと言って気にする必要のない手相とするのは早計なのです。
そして、この項目はあくまで仏眼相の「基本的な意味」を記述しているだけに過ぎず、掘り下げてご説明している訳ではなくもっと様々な意味もあります。
以降から仏眼相をもっと深く、それら様々な意味も明かしていきますので、霊や仏様を信じる信じないを抜きにして、仏眼相をもっと理解してみましょう。
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