デートの後や、食事の後、相手にお礼のメールやメッセージを送りますよね。
その際、相手へ送るメッセージの文面は丁寧でしょうか。
その点において、自信はありますか?
「お体ご自愛くださいね」と書いてしまってはいませんか?
敬語の使い方はあっていますか?身内に敬語を使っていたり、立てる相手を間違えたりはしていませんか?
御礼のメールは特にそうですが、文面の綺麗さはとても需要です。
言葉は人となりを表します。どういう言葉をどういう場面でセレクトし、使用するときにどんなトーンで声にどんなニュアンスをつけながら話すか、そういった外部から聞いて・見て取れるものはすべて外部からのあなたの印象を作り上げています。
メッセージでは聴覚や触覚、その場の雰囲気などは伝わりませんから、文面だけにあなたの外からの印象が預けられていると言っても過言ではありません。
#5:鏡を見た時、「素敵な女性だな」と思いますか
「外見で判断する人は嫌だ」なんていうのはただの意固地です。
外見は内面を映し出す鏡なのです。
顔の作りがぶさいくだとか、髪質が、肌質が、ということではありません。
鏡を見て「素敵」かどうかを判断するのは自分なのですから、そういう要素を分析しろという意味ではないことがおわかりになると思います。
これまで鏡で毎日見てきた自分の中で、今日の自分が最も素敵であるといえるかどうか。
重要なのはそこなのです。
#6:他人との会話に自信はありますか
まず他人と話をするときは、相手に伝わる言葉を選んで話すことが前提です。
例えば、あなたの語彙・表現能力が高く、相手の語彙・表現能力が低い場合。
あなたが話した言葉が相手に伝わるときに本来言いたいことの60%しか伝わらないとします。
あなたが100話せば、相手はそのうちの6割を理解できるといった具合です。
それでは話になりませんよね、お互いにストレス状態が続くことになります。
それを相手の目線に嫌味なく合わせ、100伝えたい事を相手にそのまま100伝えられる人になってください。
言葉を相手の持つ語彙の範疇のものから拾ってこなくてはならないので、かなりの語彙力が必要になることがお分かりになると思います。
ですから、勉強は怠ってはいけません。
外国の人と話ができないのは、あなたが外国語を知らないからです。
日本語だって同じことなのです。
みんなが同じだけ言葉を知っていると思ったら、大間違いなのですね。
いかがでしたか。
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