スクエアの概要
まずスクエアとは、読んで字の如く「四角」を意味しており、別名「四角紋」と呼ばれている手相で、幸運を授かると言われています。
形状についても上記のとおりで、手のひらに四角があればそれが該当し、スクエアとしての力を発揮することでしょう。
ただし同じスクエアでも種類があり、角が突き出ていない綺麗な四角もあれば、角が突き出た「丼」の中央の点を抜いたようなものもあって、そしてそれぞれ意味が異なるようです。
手相占いの考え方によれば、角が突き出ているものより綺麗な四角の方が意味が良いとされていて、以降の項目についてはそれを当てはめていただけると幸いです。
では具体的な意味ですが、スクエアが幸運を授かると言われているのは上記のとおりですが、同じ幸運でも後年やってくるもの…すなわち「逆転」であることがほとんどのようです。
今は不遇であったとしても、今後何らかの出来事がきっかけとなって、不幸な状態から一気に幸福にまでうなぎ登りとなる、明くる日には幸せ者の仲間入りみたいな考え方となるでしょう。
もっともそれは、手のひらにあるどの手相上にあるかで大きく変わるようで、スクエアのある人はそこに着目しなければなりません。
ですので今回はスクエアについて、どの手相上にあればどのように幸運となるのかについてご説明しますので、スクエアをお持ちの人は大いに期待したいところです。
生命線の上
人の生命を司る生命線上にスクエアが現れた場合、スクエアが幸運を授かる手相である事から生命を脅かされる事態とならない可能性が高い、問題なく生命を維持出来ると解釈しても良いでしょう。
もっと具体的に言うなら、何らかの大病や大けがを患ったとしても完治しやすい、障害なく治る、それに掛かる手術等が成功するなど、さらにそもそも大病や大けがをしないものと考えられます。
病気や大けがと無縁の状態であれば、生命力が漲りとても活発、活動的になる傾向が強く、それに伴い自分の人生が良い方向となる、また良い運勢を掴みやすくなるようです。
ただしこのスクエア、同じ生命線上でもその場所が重要で、例えばスクエアがしっかりと生命線上に位置しているのであれば、上記のような生命に関して良い運勢となる模様です。
しかしスクエアが接触している程度、生命線に僅かに触れる程度となると、当面生命が脅かされる事態にはならないとしても、病気や怪我の可能性はある程度残ってしまうとされています。
もっともスクエア自体はある訳で、それにより何らかの病気や怪我はしてしまったとしても、ある程度時間が過ぎれば元通りという結果に落ち着くものだと思われます。
それとひとつだけ注意したいのが、スクエア自体は一時的に発現することが多いようで、その事により生命線上にあるスクエアがある時期を境に消失してしまうと考えられます。
と言うことは上記のような恩恵はなくなることになりますので、もしスクエアが生命線上にあったとしても、消えていないかどうかを日頃から確認しておかなくてはなりません。
スクエアがあるから大丈夫とタカを括っていたら、突如事故に巻き込まれて「スクエアがあるのに」と思っていても、実際手のひらを見たら消えていた…なんてあると思いますから。
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