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人差し指の下に現れる手相は珍しい?それぞれの線について解説!

人差し指の下に現れる手相は珍しい?それぞれの線について解説!

占い・診断

手のひらに現れる手相というのは実際かなり多く、いくら手相に詳しい人でもその全てを網羅するのは大変です。と言うことで今回、人差し指の下だけに着目して現れる可能性のある手相をご紹介します。人差し指の下だけでも案外多いと驚かれると思います。

まひる
まひる
2019.03.03

人差し指の下の意味

image of a mans finger pointing

手相占いにおいて、人差し指の下というのは木星丘と呼ばれており、主に上を目指したい等の上昇志向の傾向がある人に多いとされており、つまりは「がんばり屋さん」を示しているようです。

どんな事でも自らが率先して行い、抜群の積極性を持つことが多く、リーダーシップを存分に発揮することから人の上に立ちやすいとされていて、統率力に優れると言えるでしょう。

ただ野心が極めて強いケースもあり、その際はツボにはまればとんでもない力を発揮するものの、勇み足が過ぎて最終的に転落してしまうことも少なからずなようです。

そしてマイノリティなところがあったり、一人だけ突き進んでしまう傾向もあるようで、人が付いて来れないと言った「独走」をしてしまうこともしばしばなようです。

そんな人差し指の下ですが、どうやら現れる手相がその性質に良い効果をもたらしたり、何らかの影響を及ぼしたりすることがあるみたいです。

ですので今回、人差し指の下に現れる可能性のある手相をいくつかご紹介しますので、人差し指の下をもっと深く理解して、その性状に対する手綱をしっかり握れるようにしましょう。

なおこの木星丘、現れる手相の干渉はもちろん、木星丘自体の膨らみとか張りやツヤなども深く関わっているようで、前提としてはしっかりと膨らんでいて張りやツヤもある方が良い意味とされているようです。

それらを先に前提として以降をお読みいただくと、一層理解が深まることだと思います。

向上線

Foretelling the future through the study of the palm and astrology

比較的珍しいのですが、人差し指の下の縦線が、生命線に向かって真っ直ぐに伸び繋がっている場合があるのですが、それを「向上線」と言うようです。

向上線がある場合、その人は周囲よりも人の上に立ちたいという願望が強いとか、出世したいという気持ちがとても強いことが多くなると言われています。

ただし、ここまでですとただの我が強いだけ、出世欲にまみれているだけのような印象があり、あまりポジティブには受け止められないかと思います。

実はこのタイプ、そういう思想だけが突き進んでいる訳ではなく、実際にその通りにしてしまう、またその可能性を高めるための努力も怠らないとされているのです。

つまり「有言実行」の人で、どれだけ高い目標でも困難な壁であっても、それを果たすまたは打破するために必死になって努力をすることが少なくないでしょう。

そんな傾向ですので、我が強い思想を掲げているにも関わらず、意外と周囲は賛同したり付いてきてくれる人もいるようで、人望は比較的厚いと考えても差し支えはありません。

自身の能力も、その努力に追随するような形で築き上げられていることが多く、周囲と比較しても基本のステータスは上回っている傾向があるようです。

それだけに、目標を叶えるまたは困難を打破する力も持っていて、よほどの障害がない限りは自分の目標に辿り着き、困難も蹴散らしてしまうでしょう。

そして、それらの叶えたいもの打破したいものが明確であれば明確であるほど良く、その場合は自分の能力を最大限に発揮出来るとされています。

それと、この向上線に別の線が垂直に通り、十字の形状になった際はその能力だけでなく、運勢自体も上向きになっているようです。

もし今人差し指の下を見て、向上線があるだけでなく十字の形状になっているのが確認出来るのなら、絶好の行動のチャンスになるものかと思われます。

そこで行動することにより、ただでさえ高い能力で臨める何かに、運勢も味方出来る可能性が高まりますので、失敗の確率も飛躍的に少なくなるでしょう。

ただし上記の上昇志向の強い性状、考え方などは、やはり一般的には受け入れられないものであることが多く、引いてしまう人も少なからずです。

さらにその性状、考え方は競争社会に身を置くことになるため、どうしても苛烈になったりそれに伴い誰かと争うことが避けられないのです。

もっとも、意識して今後どのような人生とするかを考えれば、自然と最適化され余計な敵を作らずに済むかもしれませんので、争い事が嫌いな人はいろいろと考えてみましょう。

マネジメント線

Fortune teller woman point her finger to another woman palm, palm reading

これもまた珍しい手相になるのですが、人差し指の下に縦線ではなく横線が現れることがあり、手相占いではそれをマネジメント線と呼んでいるようです。

横線の走り方は人それぞれなのですが、とても短いものもあれば長いもの…それこそ、中指の下付近にまで及ぶ場合もあり、その際は目立つのですぐに分かるでしょう。

ではこのマネジメント線の意味ですが、マネジメントの名前のとおり、そういった能力に比較的秀でている、またはその才能があるとされています。

具体的には、会社を運営していく能力や才能があるとか、対象は何でもいいのですがそれに対しての管理がきちんと出来るなど、そういう力です。

人間、物品、運営、金銭、対外的なもの等、あらゆるマネジメントに優れているようで、ぬかりのない最適な管理を続ける力が秘められているようです。

それだけでなく、管理がきちんと出来ていることから、部下の指導や教育、やる気を出させる、能力を引き出すというスキルもあるようで、社会的にかなり重宝されるでしょう。

それに、そんな性状ですのでそもそも「仕事が出来る人」である事が多く、ほとんどの場合一定の役職、場合によっては重役クラスであるようです。

だからマネジメント線がある人というのは、今後その職場での出世とか社会的地位が見込めますので、中年以降は大いに期待したいところです。

それと、人の気持ちを察するとか空気も読めるタイプのようで、上記からお堅い雰囲気がありますが案外気さくな面を出し、そのギャップで人は付いてくるようです。

まあそれも、当人が意識した「周囲との付き合い」を円滑にするための、マネジメントであることが多いようですが…。

もっともひとつだけ注意したいことがあり、それは上記の性状で「人の気持ちを察せない、空気が読めない」パターンです。

そうなると、いわゆる「仕事人間」になってしまったり、堅すぎるイメージが付いてしまうことが懸念され、それにより周囲が忌避してしまう可能性があります。

それが気にならないなら別に構わないのですが、そういう性状でありながら人付き合いは大切にしたいと思う場合は、他人の気持ちを理解しようとする姿勢を持ちましょう。

何にせよ、このタイプは仕事をしっかりする、仕事が出来る人であるには変わりありませんので、後は人付き合いを覚えていけば良い人生を送れるでしょう。

下手にマネジメントを重視することで、人の気持ちを置いてきぼりにしてしまえば、それは結果的に「管理能力不足」と捉えられてしまいかねません。

だからマネジメント線がある人は、その有り余る能力を「あえて」控えめにしておくことが、その手相が示すものを最大限に活用したことになるのではないでしょうか?

つまり、何事もそうなのですが、「ほどほど」が重要になるのです。

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