兵庫県明石市でデートをするなら?
兵庫県明石市は、温暖で雨が少なく晴れの日が県内2番に多い街と言われています。
市の東側と北側は神戸市、西側は加古川市、南側は瀬戸内海に接している海岸です。
そんな兵庫県明石市には魅力的なスポットが沢山あるので、恋人とのデートにはとてもおすすめなんです。
もちろん兵庫県の他の地域にも魅力は多くありますが、明石市の魅力も忘れてはいけません。
そこで今回は、兵庫県明石市にあるおすすめのデートスポットを紹介します。
明石市立天文科学館
兵庫県明石市にあるおすすめのデートスポット1つ目は、「明石市立天文科学館」です。
兵庫県明石市人丸町にある明石市立天文科学館は、宇宙や天文学をテーマとした博物館で、現存する天文科学館の中では、日本で最初に竣工されました。
一番館の玄関横を通る子午線上に漏刻が設置され、「JSTM」と表示された時計塔は、東経135度の日本標準時子午線の直上に建設されており、日本標準時子午線を示す標柱の役割もしています。
1995年には公共建築百選の一つに選定され、2010年に開館50周年を迎え、同時に建物が国の登録有形文化財にも登録されました。
館内1階エントランスロビーの受付にはミュージアム・ショップを設けています。
ショップでは、星空ガイドブックや星座早見盤、ポストカードなどここでしか買えない人気のグッズを販売しています。
ロビーの床には、陶板に焼き付けた北半球の星座絵図があり、黄道12星座を中心に53個の星座が描かれています。
2Fのプラネタリウムドームはこの科学館一番の人気スポットになっています。
参加者に肉声で語りかけながら投影する対面解説プログラムを基本としており、約9,000個の恒星と太陽、月、5つの惑星、天の川、彗星、変光星、人工衛星などが投影出来る機械を使用しています。
プログラムは期間によって変わりますので、何度でも楽しむことが出来ますね。
3Fの展示室では、時と宇宙の博物館として、子午線、天文、天体観測、暦と時をテーマに展開しています。
子午線の街・明石を知る展示ゾーンでは、明石が子午線の街とよばれる理由をわかりやすく学ぶことが出来ます。
天文ギャラリーは、太陽系、銀河系・宇宙、宇宙開発の3つのコーナーで、天文・宇宙について学べるゾーンになっています。
時のギャラリーは、時計と暦の2つのコーナーで、人間と時との関わりについて学べるゾーンになっています。
ユニークな時計、珍しい時計など、各種時計展示を多数展示しています。
観測資料室は、天体の観測・発見、観測機器の発達など、天体観測の歴史について学べるゾーンになっています。
天体観測の歴史や、観測技術の発達などについて知ることが出来ます。
展示ケースでは、歴史的な天文書籍の実物展示します。
普段めったにお目にかかれない貴重な書籍に出会えます。
通常展示以外にも、企画展示を行っていることもあり、天文学について詳しく知ることが出来ます。
またこちらでは、天体観望会という16階観測室にある40cm反射望遠鏡や4階日時計広場で小型望遠鏡を使って、その時期に見やすい天体を観望するイベント、普段は公開されていない16階の天体観測室の一般公開するイベント、夜の天文科学館を楽しめるナイトミュージアムイベントを期間によって開催しています。
誰でも気軽に参加出来るイベントが多いので、館内の展示を見るだけではなくイベントにも積極的に参加してみて下さい。
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