オシャレ初心者必見!ファッションの「こなれ感」の出し方
ファッションにこなれ感を出すことができると、一気にオシャレ上級者の仲間入りができます。
モデルさんや街のオシャレな人のようにこなれ感を出したいと思っている人は多いのではないでしょうか。
難しい上級テクニックのように思えるかもしれませんが、ポイントさえ押さえることができれば、誰にだってこなれ感は出せるのです!
ここで紹介するテクニックをぜひ参考にして試してみましょう♪
基本中の基本!「袖まくり」で出すこなれ感
オシャレな人をよく観察してみると、ある共通点に気付けるはずです。
注目したいのはオシャレな人の「袖」です。
オシャレな人の多くは、袖をまくっていることに気付きませんか?
実はこなれ感を出す方法の基本となるのが、袖まくりなのです。
夏場でもあえて長袖の羽織を袖まくりして着る…なんてコーディネートをしているオシャレさんは多いほどです。
実は袖まくりをすると、ほどよくラフな抜け感を出せるので、オシャレっぽく見せることが可能なんですね。
とはいっても、ただ袖まくりをするだけなら小さな子供でもしています。
適当に袖まくりをしたからといってオシャレに見えるわけでもないというのも分かると思います。
こなれ感を出してオシャレな着こなしに見せたい人は、まずは袖まくりの方法を覚えるようにしましょう。
ではやり方を紹介します。
まずは袖の部分の幅を大きくとって一度折り返してください。
次に、折り返した部分を更に二回ほど折り込みます。
そしてポイントとなるのが最後の折り返しです。
最後の折り返しは、折り返しておいた袖口を外側に向かって一度折るようにしましょう。
これでこなれ感の出る袖の折り方の完成です!
最後の外側の折り返しが、ただ同じ方向にまくるだけとは違ってオシャレに見せるポイントとなります。
シャツの袖なんて適当にまくっていた!という人は多いと思いますが、この袖まくりの方法を覚えて試すことで、オシャレを意識して袖まくりをしているように見えますよ。
こなれ感を出すための基本なので、しっかりと覚えておきましょう。
これも基本です!パンツの「裾まくり」で出すこなれ感
袖まくりのやり方に続いて、次に注目したいのがパンツの裾まくりです。
また「まくり方!?」と思うでしょうが、実は袖と同じくらいに見た目の印象を変えるのがパンツの裾まくりなんですね。
裾まくりといってもピンと来ない人もいるでしょうが、要は「ロールアップ」のことです。
オシャレな人を思い浮かべると、デニムやスキニーパンツなど、上手にロールアップして履いている人が多いですよね。
実はこの裾まくりこそが、こなれ感を出す大きなポイントとなるのです。
何故ならパンツを裾まくりするのとしないのとでは、オシャレに工夫している感が全く違って見えるからなんですね。
裾まくりをしているだけで、オシャレを意識しているように見えるということです。
また、裾まくりをすることによって、裾の部分をクシュっとラフに見せ、適度に力を抜いたコーディネートを完成できるのです。
それでは、パンツの裾まくりのやり方を紹介しましょう。
裾まくりも、ただ適当に裾をまくればいいというわけではありません。
まずは、袖のときと同じように、一度大きめに幅をとって裾をまくりましょう。
続いて、まくった裾を今度は三分の一程度の幅に折ります。
最後にその裾をもう一回折るようにし、少しひねりを加えれば完成です。
三回折りのロールアップ方法ですが、ボーイフレンドデニムなどにも使える裾まくり方法になります。
ラフな雰囲気がこなれ感を出せますよ。
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