尽くすことが自分の首を締めていた!?
ついつい好きな男性には尽くしてしまうという女性。
また、尽くそうと思っているわけではないのに、いつしかせっせと尽くしてしまっていたという女性も。
そのような女性たちは、自ら尽くしていたはずなのに、どうしてそれで彼を嫌いになってしまうのでしょうか?
無理しすぎていた
相手のために何かしなければならない、と考えてしまう(無意識なこともあり)女性は、心の何処かで「相手の役に立たなければ、愛されないかもしれない」という不安があるようです。
もちろん、無自覚なことも多いのですが・・・。
結果的に、せっせと彼のためにと思い頑張っていることが、本当は無理してやっていたということも少なくありません。
その場合、多少なりとも、心のどこかではストレスを感じています。
その感覚が、「彼が嫌いになってきたかも」という意識として自覚されてしまうことがあります。
いつの間にか被害者意識が・・・
自分のことより、彼のことをまず優先!
という状態が続くと、彼氏が気付いて感謝してくれた時は良いのですが、当たり前みたいな態度をとってきた時、イライラしてしまっていませんか?
他にも、自分は何かを我慢して彼のためにと思ってやったことで、自分自身が何か大きな損をしてしまったり、損得ではなくても、快適な状態が損なわれたりした場合に、やはりイライラしたり後悔したりすることも。
そのようなマイナスな感情のために、これまた彼のことを嫌いになったと錯覚してしまうのです。
ふと、虚しくなった
彼を思って色々頑張っているのに、なんだか迷惑がられたり、それでいて浮気なんてされた日には、やっぱり無意味な気がしたり、虚しくなってしまいますよね。
この場合は、ただ単に浮気をされたり、普通にケンカした状態よりも、「私はこんなにあなたのために頑張っているのに!」という気持ちがある分だけ、被害者意識が強くなります。
そのため、彼に嫌悪感を抱いたり、憎しみを感じる度合いも強くなってしまうのです。
いかがでしたか?
良かれと思って尽くしているつもりでも、それは本当に心の底から、「尽くすことが喜び」な状態なのでしょうか?
少しでも当てはまっていたことがあれば、一度自分自身の心に問いかけてみてくださいね。
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