メールでのやり取りで神経を使う方は多いのではないでしょうか。
私も仕事でメールのやりとりをしていて感じるのは、会ったことがない相手でも、男性のメールか女性のメールかすぐにわかる、ということです。
女性のメールはどことなく「いかがでしょうか…?」「申し訳ございません…!」など、相手に与える「いかがでしょうか。」「申し訳ございません。」の印象、押しの強さといいますか、そういうものを考慮して書かれている気がします。
(もちろん業界にもよるでしょうが、私の会社では「…」「!」「?」などの記号を使うことは結構あります)
一方男性は「いかがでしょうか」「大変申し訳ございませんでした」など一本調子なんですよね。
女性のほうが口語体に近い書き方をしてきます。
これこそ妙な表現ではありますが、まさに記号などを使って「行間」を表しているとでも言うのでしょう。
#5:そのくせ「言わなくてもわかっている」と思っている
男性の多くは、自分は行間を読んだり、相手の気持ちを察しようとしたりはしないくせに、相手は「言わなくてもわかるだろう」と思っているもの。
これが男女のコミュニケーションの大きな違いではないでしょうか。
しかも何度「言わなきゃわからない」と言ってもきかないのが厄介ですよね…。
彼からいかに言葉を引き出すかは、あなたの対応次第というところが大きいのでしょう。
#6:「女性に不満が溜まっていること」には気がつかない
特に自分が現状に満足しているときは「相手もそうだろう」と思っていることが多いのです。
ですから、まさか相手に不満があるなんて思ってはいません。
それどころか女性が不満を爆発させると鳩が豆鉄砲を食ったような顔をするのですね。
まさに不意打ちを食らったというのが男性側の心境でしょう。
不満は、そこを加味した上で慎重に伝えてあげてくださいね。
こうして見てみると、改めて男性の心理というのは女性からすると厄介なものなのだな、と思います。
「言わなくてもわかるだろう(自分は行間を読まない)」
「女性はよく喋るからなんでも言ってくるだろう(自分は何かあっても言わない)」
「自分は特に不満はないし気にする必要ないだろう(女性の不満を隠す健気さに気付かない)」
だいたいこんな感じでしょうか。
こうして並べてみると、でくのぼうのように見えるかもしれませんが、あなたの彼氏も同じように思っているかもしれませんよ。
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