ほくろの条件
手のひらのほくろというのは、大体は良い意味、金運が絡みそしてポジティブな意味であることがほとんどで、手のひらにほくろがある人はまずはご安心下さい。
問題はそのほくろそのもの、ほくろの状態であり、一定の条件を満たしていないと悪い意味、ネガティブな意味合いになってしまう可能性があるのです。
ではその条件ですが、手のひらのほくろを見てみて、境目がボヤけていないしっかりとした黒色であることで、且つツヤめかしい感じがあるとなおベターです。
手のひらのほくろが上記の状態であれば、おおよそ手のひらの何処にあったとしても悪い意味ではない、金運が一定以上はあるものかと思われます。
逆に境目がボヤけている、黒色でなくグレーだったりと今ひとつはっきりしない状態のほくろだと、ほとんどの場合悪い意味となってしまうようです。
金運に関してもネガティブな意味となることがほとんどですので、掴むどころか手の届かないところに行ってしまうかもしれないため、解釈に注意して下さい。
ということで今回、金運を掴めるとされる手のひらのほくろについて知るところを記述しますので、お金に関する参考としていただければ幸いです。
なお、同じ手のひらでも場所によって意味合いが変わりますので、それについても触れさせていただきます。
手のひらの真ん中
手のひらの真ん中のほくろと言うのは、通称「福つかみ」と言われていて、その名のとおり福を掴みやすい、幸福が訪れやすいとされていて、言うなれば吉相となります。
もちろん金運だって負けじと備わり、それ相応の効果が期待出来るものと思われ、場合によっては大金持ちになったり将来お金に困らないなど、良い運勢が訪れる可能性が高くなるでしょう。
そしてこの福つかみ、何も手のひらの真ん中だけに限らないところがあって、つまりは手を握ってそのほくろが掴む事が出来るのなら、それは福つかみとなるとされています。
だから手のひらの真ん中から外れていたとしても、とりあえず手を握ってみてそのほくろが掴めるか、握った手を見てみてそのほくろが見えていないかを確認してみましょう。
それともうひとつ、この位置にほくろがある人と言うのは、その他の手のひらにあるほくろが示す運勢とか幸運、その他示す能力等などを、全て備えられる、全て手に入れられるとも言われています。
分かりやすく言うなら、手のひらの上にあるほくろが示すもの…具体的に例えるなら、人差し指の付け根下にあるほくろは名誉を司っているのですが、それも備える事が出来ると言うことです。
もちろんそれは複数でも可のようで、以降で記述するそれぞれの意味とか能力等をこの手相は全て備えている、または全て備える資質を持っていると考えられるのです。
ただし条件もあります。
それが生きぼくろであるなら、上記のとおりになる可能性が高いのですが、死にぼくろとなると話が変わってきて、逆に悪い意味となってしまうので要注意です。
その場合は全てを備えるどころか、どれも今一つ、福つかみであるのに福を逃してしまうなど、幸せになれない要素が散見されることになりますので、ほくろの判別だけはしっかりしておきましょう。
まとめますが、死にぼくろでさえなければ、生きぼくろであるならそれは紛れもなく福つかみ、幸せになれる手相、その他の手のひらが示すものを全て備えられると考えられます。
もしそんな幸せな手相があなたに備わっているのであれば、今後の良き運勢に大いに期待したいところですし、是非とも幸せに訪れてほしいものです。
なおコツとして、どういう形であれ何らかの努力をすると、運勢はそれを好む傾向があるようですので、幸せになれる可能性が高まると考えられますので、是非ともやってみましょう。
手のひらの上
手のひらの上には何があるか、それはもう既にご存じの事だと思いますが、「人差し指」「中指」「薬指」「小指」の4本の指が、ズラリと並ばれていることだと思います。
この場合の手のひらの上というのは、それらの指の付け根の下を指し、そこにほくろがある場合の意味、運勢などをご紹介しますので、まずはそれを念頭に置いておいて下さい。
ではまず人差し指ですが、ここの付け根の下にほくろがある場合は、前項でも少しご紹介しましたが、名誉に関わる運勢を示唆しているとされています。
ここにほくろがあると、社会的な意味で周囲に認められる、またはそれに関わる成功を収めやすい、良い状態を維持出来るなど、その結果名誉を手にする可能性が高まるとされているのです。
仕事好きな人や、好きな仕事をしている人がこのほくろを持っているのなら、好きな事で認められるのですから、もはや願ったり叶ったりと言えるのではないでしょうか?
次に中指についてですが、ここの付け根下のほくろは周囲からの好感度とか、その他人気に関わる運勢を示唆しているとされていて、いわゆる「人気運」と考えて良いでしょう。
良き出会いが訪れやすい、友人と良い関係を維持する事が出来る、周囲との関わりが円滑である、素敵な恋愛や良き恋人に出会えるなど、人に関わる運勢が飛躍的に良くなる可能性があります。
だから結果的に幸せになりやすいと言え、何故なら結婚なんかでも良き伴侶と出会える可能性が高いのですから、自然と人生も良いものになっていくと考える方が自然なのです。
次は薬指ですが、薬指と言うとつい結婚とかエンゲージリングなど、そちらの方に気持ちが行ってしまいますが、ここのほくろはそうではなく金運を示していると言われているようです。
ここの手のひらにほくろがあると、今回のテーマである金運がまさに上昇するとされていて、お金を生み出す能力に秀でる、またはお金が向こうからやってくるなどが起こるかもしれません。
何にせよ、お金を多く手にする機会が増えると思いますので、それで財を成すか自分のために使うかはあなた次第で、出来れば計画的な算段をしておく方が良いかと思われます。
最後は小指ですが、小指の付け根下にほくろがある場合は、仕事や学業に関する運勢を示しているようで、さらにそれは「良いもの」である事が多いようです。
仕事では何らかの大きな仕事、プロジェクトなどが滞りなく進み、成功を収める可能性が高まり、学業では勉強した結果が十分に伴って、進みたい道へ進めるなどです。
もっともこれら、当人の努力の結果が反映されるという意味であり、何もしなくて結果が残せる訳ではありませんので、その辺りを勘違いしないようにして下さいね。
このように、距離としてはほんの1cm程度離れているだけのほくろですが、各指の付け根下はそれぞれ大きく意味が違う、示唆するものが違うことがお分かりいただけたかと思います。
そのため、案外間違えやすいところがありますので、観察だけはしっかりとしておいて、どのほくろがどの指の付け根下にあるかだけは、確実に把握しておいて下さい。
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