似ているようで千差万別
パッと見てみて、余程特徴的でない限り人のくちびるなんて同じに見えますが、よくよく観察すると案外そうでもなくそこは千差万別だと言えます。
例えばおちょぼ口だったり、厚みが際立っていたり、極端に上向きだったりと、同じくちびるでもたくさんの種類があるのは、言われてみて納得いただけるかと思います。
もっとも、くちびるがそんな形だとして改めて提議されてもだから何？それに意味があるの？なんて、それが普通の反応になるのが大多数でしょう。
ですが実は、くちびるの形でその人がどういう恋愛をするのか、また恋愛に対してどのような考え方をしているかが、ある程度分かると言われているのです。
もしそんなことが分かるのなら、自分自身がどういう恋愛を求めているのか、またどのように恋愛をしていくのか、その自覚に繋がると思うのです。
それが分かることで、無理のない恋愛が出来ると思われますし、自分に合った恋愛をする事にも繋がり、今後の恋愛に対して有利に働くこと間違いなしです。
さらに、自分の気になる人の恋愛観を知る手立てになるかもしれませんし、どちらにせよ知っておいて損はないと言えるのではないでしょうか？
ということで今回、どのくちびるの形がどんな恋愛観を持つのか、その辺りについて詳しくご説明しますので、今後の恋愛に大いに役立てて下さい。
くちびるの厚み
「あ、この人厚めのくちびるだな」みたく、くちびるの厚い薄いは比較的分かりやすい要素で、自分自身がどのような形をしているかは、鏡を見れば一目瞭然かと思います。
そんなくちびるの厚みは、一体人に対してどのような傾向を示させる、またどのような恋愛をするのでしょうか？
まず上唇が厚めの人についてですが、これは下唇があまり目立たない反面上唇が目立つ、形状として下唇に乗っかっているようなものが当てはまります。
そのような人は、基本的にはとても面倒見が良い人で、目上の人年下の人問わず積極的に世話をする傾向が強く、周囲から頼られやすい体質になるかと思います。
恋愛に関しては、上記のような性質である事から尽くしやすいのですが、度が過ぎる場合も少なくないようで、その際は依存してしまうケースもあるようです。
さらに、世話を焼くという行動が相手主体である事から、その相手と恋愛中は必然的に振り回されやすくなり、恋愛対象を選ばなければならないところがあるでしょう。
それにこのタイプ、世話焼きとか面倒見が良いので多くは恋愛対象になるかと思いきや、案外付き合う相手を選ぶ、理想が高いこともしばしばなのが、弊害になる可能性があります。
何故なら、あまり自分本位な人と付き合ってしまうと、その相手の恋愛観に沿った行動をしなければならなくなりますので、思いの外ストレスが溜まってしまうからです。
次に下唇が厚い人についてですが、これの見た目は上唇の件の逆と考えて差し支えはなく、そのような人は自分本位になりやすい、自分を押し通すタイプになりやすとされています。
恋愛に関しては、そういう性質からか自分から人を好きになる事が少ないようで、どちらかと言うと好きになってほしい、愛してほしいという恋愛観を持ちやすいようです。
さらに、上唇の厚い人とは違うパターンで依存しやすい…つまり、「お前が居なきゃダメ」という依存をする可能性があり、これもまた付き合う相手を選ばなければならないところがあるでしょう。
次は上唇も下唇も厚い人ですが、そういう人はとても情に厚いようで、優しく素直で思いやりもあり、人からとても好かれる性質である事が伺えます。
恋愛でも、そういう感じですのでいわゆる「モテる人」な場合が多いのですが、恋愛豊富と思いきや一人の相手にきっちりと絞る…要は一途である事が多く、筋の通った恋愛をしやすいようです。
ですので不倫や浮気もないと考えられ、元来モテる人なのに初めて付き合った人とそのままゴールインなんて、意外や少なくないでしょう。
最後は上唇も下唇も薄い人になりますが、双方厚い人が上記のような性質、恋愛をする事から、その逆である双方薄い人のそれについては、おおよそ想像が付くものかと思います。
こういうタイプは、性質的にとてもさっぱり、淡泊、ドライである傾向が強く、理詰めで行動する…つまり、男性のような性質を持つことが多いようです。
だから恋愛に対しても非常に淡泊な場合が多く、さらに恋愛に対して臆病、強い警戒心があるなど、相手を完全に信じるまでに時間が掛かる事が少なくありません。
その反面、恋愛に関するリスクマネジメントはしっかりと出来ているようで、どのくちびるの厚みよりも幸せになりやすい、幸せになる確率が高いタイプと言えます。
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