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親指の下にある膨らみとは?丘が示す手相としての意味

親指の下にある膨らみとは?丘が示す手相としての意味

占い・診断

手のひらを見るとお分かりいただけると思いますが、いくつかの膨らみがあるのが確認出来ると思います。それを手相占いでは「丘」と言うのですが、今回はその中でも親指の下にある膨らみについて、親指の下の膨らみが示す手相としての意味を記述します。

まひる
まひる
2019.05.20

親指下の丘

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手のひらの膨らみは、手相占いにおいて「丘」と呼ばれており、きちんと手相としての意味がある、また人の性格とか運勢なども示されていると言われています。

なお親指下の丘の名前を「金星丘」と言い、他にも火星丘とか水星丘とか木星丘とか、つまりは星の名前が元となって、それが手のひらの丘に付けられているのです。

手相と言えば、基本的に生命線だとか感情線だとか、「線」に関わるものが多い、またそれらが取り扱われる事が多いので、丘に関してはあまり知識がない人も多いのではないでしょうか?

しかしこの金星丘、手相としての意味や性格、運勢なども示されているのは先のとおりですが、具体的にどのような意味があるのでしょう。

それについてですが、どうやらその丘の「状態」でいろいろと意味が変わってしまうようで、それぞれに対して理解を深めなければならないところがあるのです。

と言うことで今回、丘の中でも親指下の丘、金星丘にスポットライトを浴びせたく思いますので、親指の下の膨らみが気になる人は以降をしっかりと熟読下さい。

内容的に、金星丘の「状態別」でご紹介するのと、それぞれ詳しくその意味を記述していきますので、きっとお役に立てるものだと思います。

厚みがありしっかりと膨らんでいる

Learning to count. Nice alert blond girl smiling and looking at her hands while counting on her fingers

金星丘を見てみて、明らかに厚みがあると分かり、しっかりと膨らみを見せている場合は、当人は基本的に絶好調、心身共に充実している事がほとんどのようです。

身体もさることながら、心も前向きだったり充実しているようで、プライベートはもちろん仕事でも最高のパフォーマンス、能力を発揮出来るものと思われます。

性状も明るくなる傾向があるようで、さらに恋愛面でもポジティブ、積極性に溢れるようで、それに伴い周囲から頼られるとか人気が出たりと、至れり尽くせりとなる可能性が高いでしょう。

ストレスフリーの状態でもあり、心も開放的だったりポジティブシンキングだったりで、毎日が楽しかったり些細な事で喜べたりと、傍から見ても幸せそうに見えるでしょう。

その反面、それだけパワーが有り余っている状態だからか、性的欲求がかなり強い傾向があるようで、それで勇み足を踏んでしまい失敗という結果もありえます。

基本強気となるので、異性相手にぐいぐいと迫ってしまったり、勢い余ったりしてしまい、それで逆に嫌われてしまう可能性もありますので、心当たりがあれば要注意です。

もっとも、そういう勢いが良い方向に向かえば、その恋愛などはたちどころに進展していく筈ですので、状況をよく観察して適切な場面で力を振るえるようにしましょう。

逆に悪い方向であってもたちどころに進展してしまいますので、気が付いたら手遅れ…なんて事もあり、如何にタイミングを見計らえるかが問われます。

このように、悪いところもあるにはあるのですが、基本的に金星丘がこの項目の状態であれば、ほとんどの場合多くの物事は良い方向に進むものと思われます。

有り余りすぎて手綱を握るのが大変ですが、まあ自分の事ですし慎重に進められれば、そこは難なくクリア出来るでしょう。

周囲から頼られる、人気が出る等の事から、多くの人と関わる場面がどうしても増えますので、手ひどい失敗は後を引いてしまうので、そこだけは入念に取り組むようにして下さい。

万が一大失態を犯してしまった場合は、当面の間は迂闊な言動を謹んで、信頼等の回復に勤めるとか運気の流れを変えたりして、苦難を乗り切るようにしましょう。

繰り返しますが、手相自体は良いもの、良い方向に進みますので、そういう地道な行動で自体は好転すると考えられ、それに伴いまたいつもの状態に戻るでしょう。

何となく薄く扁平な感じが見受けられる

Man hand holding, isolated on white background with clipping path.

では次に、前項とは逆の状態、親指の下は本来膨らんでいる筈なのに、妙に薄いと感じられる、また扁平な印象が拭えない場合は、前項と逆の状態である事から大体予想出来ると思います。

どうにもその状態、当人の調子が今一つだったり、心身が磨耗しているとか衰弱しているなど、それに伴い仕事もプライベートも満足出来る状況とはならないようです。

だから心もネガティブ、何をするにもパフォーマンスが悪く、元ある能力すら満足に発揮出来ないなど、鳴かず飛ばずの状態が続いてしまう傾向があるようです。

だから性状もあまり明るいとは言えなく、恋愛はネガティブ…と言うより、その時点だと興味すらない、恋愛をする気にもならないようで、その日暮らしが続いてしまうでしょう。

ストレスも多めだったり、場合によっては過剰に掛かっているようで、出来れば早急な対策などストレスを解消出来るよう、何らかの行動に移さなければならない段階だと思われます。

もっとも、それすら面倒だとか億劫と思うなど、掛かったストレスもそのまま、そしてまたストレスが掛かるという悪循環もあるようで、とにかく悪い方向悪い方向へ向かっている事が伺えます。

ただこの手相、そもそもからして孤独で居たい、周囲とあまり関わりたくないという気持ちを持っているケースがあり、一概にその状態を悪いと切り捨てられないところがあるようです。

とにかく周囲が煩わしい、許されるならずっと一人で居たいなど、排他的な考えではあるものの、自分を貫き通そうとする強さは持っていると考えられます。

ただしそれに伴ってか、周囲に対して気遣いが出来ないようで、配慮に欠けた言動も目立ち、それで周囲から人が離れていく、孤独になっていくという状況もあるようです。

それも、この手相の人の本質的に望んでいるとも言えるのですが、それはたまたま利害関係が一致しただけであって、結果論でしかないところもありますので、必ずしも良しとは言えないでしょう。

本来ならば、孤独を好んでいても肝心な時に周囲の力を借りれるのが理想ですが、この手相の人の場合は自分の言動で周囲を切ってしまっている可能性があるので、そういう肝心な時の助力が期待出来ないのです。

だから思い当たる節がある人は、孤独が好きなのは分かるのですが、もう少し自らが周囲に歩みよるなり、何らかの形で関係を持っておくようにするのがベターでしょう。

人は一人では生きられませんので、望まない部分なのかもしれませんが、今だけはそのようにしておく事で、結果的に自分の思う人生を過ごせるようになるでしょう。

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